原典聖書研究

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劫火

劫火 レビ記6章6節(邦訳レビ記6章13節)

今日はレビ記の6章を読みました。出エジプトの時の祭壇に燃やされた火のお話です。早速直訳です。

レビ記6章6節(邦訳レビ記6章13節)ヘブル語原典直訳 
06 ・大火災 常に 彼女は炉燃される 上 その祭壇 無い 彼女が消火する 

レビ記6章6節(邦訳レビ記6章13節)70人訳ギリシャ語原典直訳 
06 ・ そして 火は 通して 全て 彼は確かに燃やされる 上に その 祭壇、無い 彼が確かに火を消される。

 昔比叡山の根本中堂を見学した時に最澄が建立して以来1200年間もの不滅の法灯がありました。何でも信長を初めとする3度の焼き討ちにも耐えて今に至っているそうです。

 今日の聖書の箇所は比叡山よりもさらに2200年前の紀元前1440年の不滅の祭壇の劫火のお話です。こちらの火は残な事に、第一サムエル記4章に記されている戦争の結果消えてしまった様です。この時、紀元前1100年頃のペリシテ人との戦いでイスラエルが敗北し、その結果不滅の祭壇の劫火も消えてしまい結局300年程しか燃え続けなかったのです。 

 この炎は最初は移動式神殿=幕屋の祭壇の炎でした。移動式の事ですから、どんなふうにして移動中に炎を守ったのか気になる所です。おそらく携帯式の香炉の中に炭火の火種として保存し、そこから火を起こして祭壇に写し変えていた様です。

  天台宗の法灯は「一隅を照らす」という大変素晴らしい意義で昨年の5月20日に全国行脚が成された様です。 http://homepage3.nifty.com/gunmatendaiseinenkai/060520houtouangya.html 

  しかし、聖書の祭壇の炎はその様な世を照らす灯火というほのぼのとした概念ではなくもっと別の意味を持っていました。

  それは、この祭壇の炎が消されてはならないのはある事を人間に教えるためでした。それは、罪在る人間が死後に受ける不滅の地獄の劫火を表す物であったのです。

 今日は聖書に記された祭壇の炎を消してはならないと言われている意味のご紹介でした。

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