原典聖書研究

ギリシャ語はギリシャ語の書庫や聖書関連記事は「無題」の書庫です。

全体表示

[ リスト ]

天打症

天打症  レビ記13章59節 

今日は一般の邦訳ではライあるいはハンセンシ病などと訳出されている箇所をよみました。早速何時もの様に直訳です。 

旧約聖書 レビ記13章56節 ヘブル語原典直訳 

59 ・ これは うつ 打たれた 中で長服 その羊毛 又は 亜麻 または全て 備品の 皮 に徹底的に清潔する事 又は に徹底的に汚す事彼

旧約聖書 レビ記13章56節 ヘブル語原典直訳
 
59 ・ これは その 法律 発火の 全ては 皮むき病 衣服の 羊毛の それもと ステイププイノー(原意不明丈夫な綿? ヘブル語は亜麻)  それとも 縦糸 それとも 横糸 それとも 全て 備品らを  皮の 中へ 清くするらは 彼らを  それとも 汚す事  彼らを。 

 旧約聖書 レビ記13章56節 ヘブル語原典翻訳

ウールや麻の長服や家具に打たれた症状について清潔かあるいは不潔かについてです。

 なんか変ですね! レビ記の13章に登場するのはヘブル語では「打撃」と言う言葉でこれを70人訳ギリシャ語訳はレプラとして、これを英訳や邦訳が癩病とした所から何か変になった様です。

  聖書の原文が言っているこの「打撃」は人間だけではなく、石造りで土壁の建物や衣類や備品にまで感染を広める「打撃」でそれが一体今日のどの病気に当てはまるのかは全く未解明なのです。

  ここに使われている打たれたと言う意味のヘブル語はヘブル語のツアラーとナガーで後者の同じ言葉がヨブ記の2章5節などで用いられています。それゆえに、おそらくヨブと言う人が罹患した中東の風土病の像皮病ではないかと思われます。症状は様々ですが酷くなると人間の皮膚が堅くなり、あかぎれの様になり剥がれ落ちる痛ましい病気の様です。そしてこの病気は土中の菌類によって引き起こされるため時として土や漆喰で塗られた家や木や衣類や材木に加えて素焼きの備品などにも菌糸が生息する様です。 

  まあ、今日では菌の特定もまた病名の解明も出来ていないために特定の病名に翻訳するの無理かと思います。何しろ新約聖書でも2千年、旧約聖書のこの部分では3400年も大昔の病の事なのですから。

 聖書には分からない、解明されていな箇所が沢山在り、今日はその一つのご紹介でした。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事