原典聖書研究

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戦争聖書

戦争聖書 民数記2章32節 

今日は聖書の本質を知るために大変良い箇所です。早速直訳です。

旧約聖書民数記2章32節ヘブル語原典直訳 

32 ・ これら 巡視されたらの 息子らの イスラエル に家の 父ら彼ら 全ての 巡視されたらの その野営ら に戦争ら彼ら 6百ら 千 そして 3の 千 そして 5の 百ら そして 50ら 

旧約聖書民数記2章32節70人訳ギリシャ語原典直訳 

32 ・ 彼女が その 監視(督) その 息子らの イスラエル 下に 家ら 父らの 彼らの。 全てらその 監視(督) その 宿営らの 共に その 内在力する 彼らの 600 千 そして  3 千 500 50。

旧約聖書民数記2章32節ヘブル語原典意訳

32・イスラエルの先祖の家系毎に閲兵されたのは戦争の為の師団で全軍の兵員数は60万3千5百50であった。

お分かりになりますか? 70人訳は監督とか宿営と訳出していますが、ヘブル語の原典は明白にイスラエルの正規軍総兵力の記録で総指揮官モーセによる観閲の記録となり、その総兵力は60万という途方も無い軍事力の記録です。

 これを何故70人訳や歴代の翻訳はそのまま正しく正規軍の総数の記録として明白に訳出しなかったのかが気になる所です。 

  聖書は宗教書という視点で平和で繁栄する時代に翻訳されました。その宗教家たちにとってもまた、翻訳の資金を出資している王にとっても平和を強調したい時代に露骨な軍事力の記録をそのまま翻訳することは王さまに取って好ましくなかったからと思われます。

  しかし、実際聖書は殆どが戦争の記録なのです。そして聖書に登場するかなりの人々が軍事の専門家であった事はあまり表沙汰にされていません。
  
  たとえて言えば、アブラハムは古代都市ウルの王族で、おそらく専門の軍事教育を受けていました。証拠に創世記の14章の14節15節では僅か3百名の手勢で正規軍を急襲し見事な戦略を展開して圧倒的な勝利を得ています。アブラハムはどう見ても戦争のプロでした。他にモーセは当然エジプトの正規に最高の軍事教育を受けていました。当然彼がその後継者のヨシュア(70人訳はイエス)にそれを伝授していた事は自明です。

 そして、聖書は殆どの記述が戦時の記録なのです。確かに新約聖書には戦争の記録はありませんが、登場するヘロデ大王はエジプトに勝利したローマ軍に貢献した功績で王となっています。イエスキリストの処刑に関わったローマのユダヤ総督ピラトは在パレスチナローマ駐留軍の総司令官と言う立場でした。またキリストの十字架から40年後にはイスラエルはローマに対して独立戦争を開始して国家が消滅しているのです。

 ですから聖書は旧約聖書も新約聖書も戦争に継ぐ戦争の記録で、そこに登場する多くの人々は戦争の専門家であった事を知らなければ成りません。その様な聖書を幼い時代から原典で読み親しんでいるイスラエルと言う国が滅法戦争に強いのは当たり前の事なのです。

  その様な観点から聖書は戦争について教えている部分が平和や愛について語っている部分よりも遥に多いのです。と言う事で今日は聖書の本質について知るしる為に大変適切な聖書箇所のご紹介でした。余分ですか以下のリンクは昨日と今日読んだ箇所を一枚の絵にしたものです。

古代イスラエル正規軍60万の配置図 http://bible.co.jp/tabernacle/camp.htm

参考・聖書は戦争の記録 http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/4358259.html

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