原典聖書研究

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殺人者避難所

殺人者避難所 民数記35章21節 

 今日は古代イスラエルの司法制度の箇所を読みました。早速直訳のご紹介

 旧約聖書 民数記 35章21節 ヘブル語原典 直訳 

11 ・ そしてあなた方は出くわさせる にあなた方 城塞ら 城塞らの 避難所 彼女が存在する にあなた方 そして彼は逃れる そこへ 殺人したは 撃ち殺さしたの 生活 中で間違い ヘブル語原典 直訳

旧約聖書 民数記 35章21節 ヘブル語原典 直訳 

11 ・ そして あなた方は確かに通し配置する(ヘブル語出くわさせる) あなた方を 彼らに 町らに。 逃れ第二らを(ヘブル語=非難所) 彼が確かに存在する あなた方に 逃れる事 そこに その 殺人を、 全て 打ったは 生活を 非自主的に。 

旧約聖書 民数記 35章21節 ヘブル語原典意訳

11・あなたはあなた方の為に城塞都市の中で避難所の城塞都市を定めなさい。 過失によって人を死に至らせた人がそこに逃れる為だ。

 今日、ご紹介するのは今で言う過失致死の犯人に対する規定です。過失によって人を死に至らせた者は殺人者はイスラエル国内の42の城塞都市=祭司の住む街=裁判所の所在都市にカタキウチを免れる為に逃れられるようにして規定なのです。

 勿論、過失以外は全て無条件に死刑でした。そしてこの街に逃れた者は、裁判が待っていました。本当に過失か、殺意の有無や証人が喚問され判決が言い渡されました。

 興味在るのはその様な裁判で「過失致死」が承認された場合の刑期です。その刑期は裁判を行った「大祭司が死ぬまで。」と言うものでした。大祭司は大抵かなりのお年寄りでしたからまあ長くて30年、短い時は数年と言った所です。勿論平均すると10年は越えたでしょう。

  その間過失致死の犯人=勿論殺人者はその避難所城塞都市にいる限り安全でしたが、その都市の城壁の外に一歩でも出れば、被害者の遺族にはその殺人者を処刑しても良いという決まりでした。かなり残酷な様ですがよく考えると中々良い規定です。 

  第一その囚人の経費がかかりません。街から出れば生命の保証はありませんが、町中では行動は自由でした。と言う事で自分で仕事して、自分で家を見つけるか、あるいは路上生活をして自活しなければ成りません。もし一家の働きでで会ったなら家族の生活も本人の生活も厳しい物があったでしょう。 

  もちろん過失ですが、一人の人間を間違いであっても殺害したのです。それぐらいの犠牲は当然でしょう。そして国はどんなに犯罪人が増えても国庫の支出は不要だったのです。本当に聖書が教える国の基本、小さな政府、国民の少ない負担、それによって安全で住みよい国家をめざした司法制度、何の為か知りませんが裁判員制度や(多分判事さんや検事弁護士さんの出版印税かせきが目的でしょう。)や刑務所や鑑別所が入所者が溢れて経費削減に手を焼いているどこかの国の制度よりよほど優れているかと思わされます。

  と言う事で今日は3400年前のイスラエルの司法制度の一端のご紹介でした。

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