原典聖書研究

ギリシャ語はギリシャ語の書庫や聖書関連記事は「無題」の書庫です。2018年5月29日より新投稿不能31日回復しました。

全体表示

[ リスト ]

民族の根絶命令

民族の根絶命令 申命記20章17節 

 今日は申命記の20章を原典で読みました。早速気になる箇所のご紹介です。

旧約聖書申命記20章17節 ヘブル語原典 直訳 

17 ・ として 根絶する事 あなたは根絶する彼ら その ヒテイ そして その アモリ その ケナニー そして その ペリジ その ヒビ そして その エブシィ として 所の 彼が徹底的に命じた あなた ヤハウエ 神らあなた 

旧約聖書申命記20章17節 70人訳ギリシャ語原典 直訳 

17 ・ 反対に その 上に置かれた(呪われた) あなた方は確かに上に置く=呪う 彼らを、 その  ケタイを そして アモライを そして カナナイを そして ペレザイを そして エウアイを そして エブサイを そして ゲルゲサを、する所を やり方を 彼が中で命じた あなたに 主は その 神 あなたの、

旧約聖書申命記20章17節 ヘブル語原典翻訳

17・あなた方は確かに次の民族を根絶しなさい。ヘテ人、アモリ人、ケニ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人。あなた方の神ヤハウエの命令です。

まあ、凄まじい言葉です。アウシュビッツやポルポトの例を引くまでもなく、古代にイスラエル民族によって成されたパレスチナのカナン6民族の大量殺戮の指示でこれは実際に行われたのです。おそらく数百万人の民族抹殺です。

  今日の聖書の箇所では、その民族殺戮をモーセが民に厳しく命じている箇所なのです。間違いなく「聖書はこの6民族を地上から抹殺しろ」と言明しているのです。そして、残念な事(?)にイスラエル人達はその命令に完全には従いませんでした。そしてイスラエルの人々は彼らのカナンの6民族をほぼ滅ばしましたがいくつかの町(大城塞都市)は攻め込むのが大変なのでそのまま残してしまったので。

  その結果、彼らカナンの6民族が行っていた淫らな偶像崇拝(神殿で成されていた様々な性の錯綜=同性愛に神殿男娼や売春)にイスラエル民族も染まってしまったのです。何故そうなったのかは判然としませんが、どうやら古代の通商路(アジア大陸、アフリカ大陸、未開のガリヤ=ヨーロッバ、地中海世界)等の通商路紅海、地中海、ナイル川、チグリスユーフラテス川等の隣接する地の利故に、カナン(貿易商と言う意味)の地には沢山の富や知識や覇権が集中していたらしいのです。その富と地域と不道徳がカナンの住民の特色でした。おそらく、経済的、軍事的繁栄に幻惑されてイスラエル民族はカナン人を滅ぼす途中に、カナンナイズされてしまった様です。

神様が繁栄するカナンの地の先住民を殺す様に命じられたのは此の底知れない拝金主義と快楽至上主義を打倒する為だったと思われます。神様の命令に従わず、反対にカナンの風習を取り入れたイスラエル民族の末路は自明でかた。その結果イスラエル民族はこのカナンの民族の運命=滅亡を自民族に招く事になったのです。 
  
 此の後に、神様はカナンの風習を止める様に幾たびも預言者が遣わされました。しかし、後代の北王国イスラエルもまた北王国の滅亡後に残された南王国ユダも、悉く預言者達を迫害して殆どの預言者を殺害してしまいました。その結果イスラエル民族は皮肉な事にイスラエルの神によってカナンの地から放逐れれる結果を招いたと聖書は記しているのです。(歴代誌第二・36章12節から18節参照)
   
 そのイスラエルの破局は、BC721年のアッシリヤ帝国による北王国イスラエルの滅亡、そして、BC606年から三度に渡るバビロンによるユダヤ侵略と70年間のバビロン捕囚によるユダヤ国家の消滅です。そして70年後に一部のゆだや人は帰国を果たしますが、惨憺たる植民地民族の悲哀を、それ以後連綿と経験し、やがて紀元70年のローマの支配に歯向かい、結果としてユダヤ民族は逸れ以後2千年にわたって国土と国家を神によって取り上げられてしまうのです。

そしてそのカナンの地の貿易立国の知識が今日の世界経済を堕落させているユダヤ資本のルーツナノです。

  と言う事で今日は大変厳しいけれども、聖書に記されている「神様がカナンの地の住民を悉く大量殺戮する様に命じられた記録」のご紹介でした。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事