原典聖書研究

ギリシャ語はギリシャ語の書庫や聖書関連記事は「無題」の書庫です。

全体表示

[ リスト ]

牛の轡

牛の轡 申命記25章 4節 

 今日は申命記の25章を読みました。ご紹介したいことが沢山ありますが、冒頭の箇所だけをご紹介する事にします。早速直訳です。 

  旧約聖書申命記25章4節ヘブル語原典直訳 04・無い あなたは轡する 去勢牛 中で脱穀する事彼 

 旧約聖書申命記25章4節 70人訳ギリシャ語原典直訳 04・無い あなたが確かに轡する 雄牛を 脱穀しているを。

  今日の箇所は新約聖書で使徒パウロが2度引用しています。その箇所の直訳も記します。

第汽灰螢鵐9章9節 ギリシャ語原典直訳 
09・中で そして その モーセ 法律に 彼、無い あなたが確かに口籠をはめる 牛 脱穀している。無い その 牛の 彼が心配し続けている その 神に? 

第汽謄皀5章 18節ギリシャ語原典直訳 
18・彼が言い続けている そして その 書物が、「牛を 穀物をこなしているを 無い あなたが確かに口網を付ける。」そして 、「それだけの価値あるは その 畑労働者 その 労賃の 彼の。」

 聖書を読んでいて分からない事に沢山出くわしますが、今日の申命記の「穀物を挽いている牛に轡をかけてはならない。」箇所もその様な箇所の一つです。何が分からないかと言うとこの言葉は一体どういう訳でこのところに記されているのかと言う事なのです。 

  言葉は文脈で意味を持つものなのですが、全く繋がりが見えてこない箇所なのです。 直前には裁判で判決が確定した被告の鞭打ちの制限です。直後にはレビレート婚と言われる兄弟の嫁に子供が無いときに兄弟が死んだら、その相続地を相続する子を産む為にその死んだ人の兄弟の誰らが残された妻を妻(おそらく側室)にしろと言う命令です。

  どちらも説明すると長くなるので記しませんが、前後関係の流れが見えてこないのです。全く文脈が繋がらないのは珍しいかと思います。 まあ、以前お話した「聖書には弱者の権利の擁護」が書かれていると言う意味では確かに穀物を挽いている牛は弱者の立場で在るのは確かです。

  参考 URL: http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/21352698.html

  この箇所を新約聖書では使徒パウロが二度引用していて、両方とも「神様は牛の事ではなく労働者の賃金を保証している」解釈しています。まあ今日はそれ以上分からないのでここまでにしておきます。と言う事で今日は聖書には大きな石臼で大量の麦を挽いている牛はこぼれてくる麦を当然食べる権利が与えられるべきだ。と言う聖書の規定のご紹介でした。  


  

この記事に

閉じる コメント(1)

顔アイコン

このところ福音書ばかり読んでいたので、テモテなど忘れていました。改めて読むといいものですね、心に染み入りました。主にも先生にも感謝です。

2007/8/4(土) 午前 7:22 [ 栓次郎 ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事