原典聖書研究

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霊的肥満 申命記32章15節

今日は申命記の32章を読みました。これはモーセがイスラエル人達が繁栄して神を捨て去り国家が破綻する事を歌にして教えた所です。早速直訳です。 

旧約聖書 申命記32章15節ヘブル語原典直訳 

15 ・ そして彼が肥えた 真っ直ぐな物(エシュロオン) そして彼は蹴った あなたが肥えた あなたはでぶった あなたは満腹した そして 彼は放置した 神 彼が作った彼 そして 彼は徹底的に分別が無いした 絶壁の 救済彼 

旧約聖書 申命記32章15節70人訳ギリシャ語原典直訳 

15・そして 彼が食べた ヤコブ そして 彼が中で満たされた、 そして 彼は離れ足蹴にした その 愛されているは、彼は太らされた(ヘブル語あなたはでぶった)、 彼は太くされた(ヘブル語=あなたは満腹した)、彼は広くされた(ヘブル語=彼は放置した)。そして 彼は中に置き去りにした 神を その 作ったを 彼を そして 彼は離れ立った から 神 救いの 彼の。

旧約聖書 申命記32章15節ヘブル語原典意訳

15・そしてイスラエルは肥え太り、彼は足蹴にした。肥え太り満腹した時、彼を作り出された神を置き去りにした。彼は馬鹿で、救いは絶望的だ。 


  国家が消滅するには様々な原因が在るかと思います。天災によって国民が死に果てるとき、戦争で国民が殺戮される時、疫病や経済的破綻で国が立ち行か無くなる時などでしょうか? 

   モーセは神様から託された最後の務めとして神様からイスラエルの国に起こる敗戦と国家の消滅を警告してその生涯を閉じようとしているのです。イスラエルが滅びる理由として記しているのがこの箇所なのです。モーセによってイスラエルの国が国家としての最初は荒野の放浪で始まり。やがてカナンの地を占領し、豊かな産物と交易によって国家が繁栄してその結果、国民も国家も、指導者達も統治組織も肥満により体も心も麻痺して、不道徳になって内部から自滅して、そこに敵国の侵略を受けて国家が滅亡すると言う事を記しているのです。 

  以前にも記しましたが紀元前721年に北王国イスラエルはアッシリヤのセナケリブの攻撃をうけ呆気なく消滅。残された南王国ユダも紀元前606年にバビロンの王ネブカデネザルによって首都エルサレムが攻め落とされて70年間国家は完全に地上から姿を消すのです。そしてその後は独立する事が出来ずペルシャ、ギリシャ、ローマの属国となり、最後にローマに独立戦争を仕掛けて再度エルサレムは陥落し(紀元70年)1948年までイスラエル(実際はユダヤとベニヤミン族の一部を含む北王国の11部族の生き残りの国家)は歴史上から消滅してしまうのです。 

  今日はモーセによってその様な国家の破綻の原因となる、「繁栄による堕落」の恐ろしさを警告したモーセの言葉のご紹介でした。

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