原典聖書研究

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31人と29人の王(聖書翻訳と改竄)ヨシュア記12章  

今日はヨシュアが戦争で殺した31の城塞都市の王の記録を読みました。早速直訳です。 

旧約聖書ヘブル語 原典 ヨシュア記12章10節から24節 直訳 

10 ・王の イエルシャラム(所有平和) 一 王の ヘブロン(同盟) 一 
11 ・王の ヤムテ 一 王の ラキシ 一 
12 ・王の エグロン 一 王の ゲゼル(分配) 一 
13 ・王の デビル(最も後ろ) 一 王の ゲデル(壁) 一
14 ・王の ホルマ(根絶(破門) 一 王の アラド 一
15 ・王の リブナ(乳香?) 一 王の アドラム(隠遁) 一
16 ・王の マケダ 一 王の ベス(家) エル(神) 一
17 ・王の タプアッハ(林檎の木) 一 王の ケヘル(掘る) 一
18 ・王の アペク(大要塞) 一 王の ラシャロン(にその平地) 一
19 ・王の マドン(争い) 一 王の ホツオル(定住) 一
20 ・王の シムロン(見守る) メロン(肥育?) 一 王の アキシャフ(私は実行する?) 一
21 ・王の タナク(首飾り?) 一 王の メギド(略奪?) 一
22 ・王の カデシ(聖娼婦) 一 王の ヨクナアム にカルメル(農作物) 一
23 ・王の ドール(世代)にナハテ(高いor蜂蜜?)ドール(世代)一 王の ゴイーム(民族ら)にギルガル(転がす) 一
24 ・王の ティルツア(受け入れられる) 全ての 王ら 30ら そして 一

旧約聖書70人訳ギリシャ語 原典 ヨシュア記12章10節から24節 直訳 

10 ・王を イエルサレム、王を ヘブロオーン、
11 ・王を イエリムト、王を ラキス、
12 ・王を アイラム、王を ガゼル、
13 ・王を ダビル、王を ガデル、
14 ・王を エルマト、王を アラト、
15 ・王を レブナ、王を オドラム、
16 ・王を マゲダ、
17 ・王を タフグ、王を オフエル、
18 ・王を アフエク その サロオンの 、
19 ・王を アセル、
20 ・王を スモオーン、王を マルロオーン、王を アジイフ、
21 ・王を カデエス、王を タナク、
22 ・王を マゲドオーン、王を イエコナム その ケルメル、
23 ・王を ドオール その ナフエドドオール、王を ゴオーイム その ガリライアの、
24 ・王を サルサ。全てらは これらは 王 20 9(へブル語は31)。

興味深いのは70人訳とヘブル語のマソラ写本では人数に相違がある事です。何故こうなっているのか、興味が有りますが、調べようもありません。 70人訳で抜けているのは 16節の ベス(家) エル(神) 一 (ベテルの王と19節の 王の ホツオル(定住) 一 (ホツオルの王)の二人です。 ベテルの王が抜けたのはやはり神の家の王がヨシュアに殺されるのはイスラエル民族にとって都合が悪かったのでしょう。そしてホツオルの王にが抜ける理由は見当たりません。

  ここで分かる事ですが、「聖書の翻訳と言うのはその時代の都合によっていともたやすく変更される」と言う事なのです。まあ今日はそれ以上論及するのは止めておきましょう。早々、あのニュートンがカンタベリーの大司教様=英国国教会に聖書の改竄に関して公開質問状をだしたたけれども、大司教側からの懐柔政策によって取り下げた故事をご存じでしょうか? いつの時代も権力を持った側にとって真実ほど都合の悪いものは無い様です。

  と言う事で今日は2300年程前に聖書がギリシャ語に翻訳されたとき何の理由か不明ながら明らかな改竄が存在していた箇所(動かぬ証拠)のご紹介でした。

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