原典聖書研究

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担ぎ出された神

担ぎ出された神

今日はイスラエルの祭司がエリ一族からサムエルに変わる所です。早速直訳です。 

旧約聖書 サムエル記第機4章4節 ヘブル語原典直訳

04 ・ そして彼が送った その民 シロオ そして彼らは担ぎ出した からそこ を 櫃の 契約の ヤハウエ 戦争 仮住まいしているは そのケルビム(ケルブら) そして そこ 2らの 息子らの エリ 共に櫃の 契約の その神 ホフニ そして ピネハス

旧約聖書 サムエル記第機4章4節 70人訳ギリシャ語原典直訳

04 ・ そして 彼らは離れ遣わした その 民は 中へ セーロム、 そして 彼らは取り上げ続けている そこから その 櫃を 主の 座っているの ケルビム。そして 両者らは その 息子らの エリ ともに その 櫃、ホフニ そして フイネハス。

旧約聖書 サムエル記第機4章4節 ヘブル語原典意訳

04・ヘリシテ軍の前に敗走したイスラエルの指導者たちはシロの町に軍隊を送り、戦争の神ヤハウエの契約の箱その上のとケルブ(有翼天使像)を担ぎ出してエリの二人の息子も連れ出して戦地に連れてきた。

  この「担ぎ出した」と言う言葉はヘブル語ではナシャーと言う言葉です。良く選挙で言われる「担がれる人、担ぐ人」と全く同様の意味を持っている言葉です。

  自分の利益の為に誰かを自分たちの利益代表者として議員にしたてる場合に使いますが、それと全く同じです。自分の利益の為に無関係の神様を担ぎ出して都合より利用しようと言う魂胆がこの言葉で的確に表現されているのです。

  本来であれば、イスラエル民は神様のしもべと成って、神様の御心を行うのが健全なのです。しかし、今日ご紹介した様に全く反対になってしまう事が多々あるのです。

  それは、議員と選挙民の関係が逆転して、一度議員になって味をしめた人が、金儲けの為に金に物を言わせて派閥や会派を作り、再度の当選を目指す有権者=国民不在の選挙のようなものです。 

 そこには本末転倒が隠されているのです。 本来僕となって仕えるべき神様を、自己目的の達成の為に担ぎ正すという、いわゆる御利益信仰は聖書の教えによれば「最も唾棄すべき背信行為」と言う事です。

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