原典聖書研究

ギリシャ語に興味ある方は「ギリシャ語」の書庫、 聖書関連記事は「無題」の書庫をご覧ください。

全体表示

[ リスト ]

総領の甚六

総領の甚六 

今日は昨日の続きです。早速直訳です。

旧約聖書  ヘブル語原典 サムエル記 第機20章30節直訳 

30 ・ そして彼は燃える怒りした 鼻の穴 サウル 中でヨナタン そして彼は言った に彼 息子の 曲げられたの その 謀叛(女) 何故無い 私が知った として 選んだは をあなた に息子の イシイ に恥あなた そしてに恥の 裸(女性外陰部)の 母あなた 

旧約聖書  ヘブル語原典 サムエル記 第機20章30節直訳 

30 ・ そして 彼が憤怒した 怒りに サウル 上に ヨナタン 非常に そして 彼は言った 彼に 息子よ 少女らの 自分汚しらの(or脱走兵)、 無い そして 私が知った それは 分かち合う 彼が存在し続けている あなたは その 息子に イエサイ 中へ 恥 あなたの そして 中へ 恥 離れ覆いの 母の あなたの? 

旧約聖書  ヘブル語原典 サムエル記 第機20章30節意訳

30・ヨナタンの言葉に怒り猛ったサウル王は息子を罵倒していった。「このひねくれた不貞女の息子め! 俺が知らないと思っているのか。お前がエッサイの息子ダビデの肩を持つのは、お前の母さんを裸にして恥部をさらし物にさしているのがわからんのか。」

 凄まじいサウル王の言葉です。憎悪に満ちて怒り猛って跡取り息子のヨナタンにものすごい形相で言った言葉です。これに対するヨナタンの返答は 「32 ・ そして彼は答えた ヨナタン を サウル 父彼 そして彼は言った に彼 に何故 彼が死なさせられる 何故 彼が作った」 です。不要かと思いますが意訳にしてみましょう。「32・父に答えたヨナタンはこう言い放った。『お父さん。何故ダビデを殺されければならないのです。一体彼が何をしたと言うんですが。」

 ごくあたりまえの当然言われるべきヨナタンの言葉です。しかし、父がどれ程怒っているのかはヨナタンに全く理解出来てはいなかったのです。この直後怒り心頭に達したサウルは手にしていた槍を本気で息子のヨナタンに投げつけたのです。そして始めてヨナタンは父が本気でダビデを殺害する決意をしている事を悟ったのです。

  昨日紹介した彼の妹のミカルの機転とは反対の、実に愚直なそして呑気なヨナタンのお人柄が忍ばれる所です。やはり、元々ベニヤミン族の中でも裕福であったサウル一族の総領として生まれ、誰彼にも認められて育ったヨナタンは社会の熾烈さや恐ろしさは未経験でのほほんとして育った様子が見て取れます。
  
  大切にそして大事に育てられる事は幸いな事ですが、しかし時としてその境遇が裏目になると大変悲惨な結末をもたらす可能性の大きい事が分かります。人が大事に育てられ、人間の表の良い面だけをみて育てられた人には共通してその裏に有る人間の恐ろしさや残忍さを理解出来ないが故に重大な判断を間違う危険性が大きいと言う事ことのご紹介でした。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事