原典聖書研究

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ダビデの本心

ダビデの本心 

今日はサムエル記第供2章を読みました。ダビデが言いたかったけれども言わなかった事から彼の本心が除いて見える箇所の直訳です。

ヘブル語原典 サムエル記第供2章7節 直訳 

07 ・ そして今 彼女らが堅くする 手らあなた方 そしてあなた方が存在しろ に息子らの 力 として彼が死んだ 主人らあなた方 サウル そして更に を私 彼らが擦り付けた 家の イエフダー 上に彼ら

70人訳ギリシャ語原典 サムエル記第供2章7節 直訳 

07 ・ そして 今 彼らは強くされろ その 手らは あなた方の そして あなた方は起きさせられろ 中へ 息子ら 力あるら、それは 彼が死んだ その 主 私たちの サウル、も 私が 彼が油塗りしていた その 家 ユダ から 彼ら自身 中へ 王。 

ヘブル語原典 サムエル記第供2章7節 意訳

07・ヤベシュギルアデの諸君、あなた方の主人サウルは死んでしまったが落胆してはならない。私こそが、今やユダの部族の人々によってキリストに任じられ(擦り付けられて)いるでは無いか。

  このあとダビデは何も言っていませんが当然。「あなた方も王キリストである私=ダビデに従うべきなのです。」と言いたかったのは明白です。

 確かに聖書にはダビデに関して、「自分から王になる事は願った事も無いのに神様がサムエルを通して一方的に油を塗り、一度としてサウルを裏切った事もないし、更に、サウル王家のアブネルは私は全く殺す気は無かったのに、あのヨアブが弟アサエルの仇に殺したので、私には責任がない。」と言う意味の事が明白に書かれています。また、昨日見た様に、「サウルの戦死に関しても一切私は関係していない。まして、私はツイケラグを襲ったアマレクを追撃したのであってアリバイが成立している。」と言う事が聖書に記されています。

  そこで分かる事ですが、誰も「ダビデが王に成りたがっていて、サウル王の命を付け狙っていた。」とかサウル王の戦死や将軍アブネルの暗殺の真実はだまし討ちの上手なダビデの策略であった。」などと言っていないのにこれだけクドクドとダビデが聖書に自分の身の潔白を残しているのは、あたかもその様な批判や、噂が広くイスラエルに流布していたと思われる形跡があった事は否めないと言う事が分かります。

  実際、聖書は誰か人間の手を介して記録されている分けです。決して聖書は天から降ってきたものではありません。現実に歴代誌第24章6節にダビデの時代の記録が実際にどの様な状態で記されたのかが残されています。 そこには年老いたダビデ王の面前で、レビ人の書記シエマヤがイスラエルの司や2派の祭司、ツアドク系のザドクとエブヤタル系のアヒメレク、更に下級祭司やイスラエルの12部族長列席の場で記された事が記録されています。

  と言う事は、ここに列席出来た人々に不都合な事は書かれていないと言う事なのです。そして逆に言うとここに列席した人々の益になる事が聖書に記されたと言う事なのです。

  そして、聖書の基本的スタンスは「聖書にはダバール=ロゴス=実際の事実が記されている」とう言う事ナノです。しかし、全ての事実が聖書に記された分けではありません。書かれていない事=省かれている事が聖書には沢山あると言う事なのです。そして、書かれている事実から書かれていない事実の判明する事が多々存在します。その一つが、今日ご紹介した、イスラエルの国に広く流布していた「ダビデ王のサウル王家に対するたい多くの陰謀の噂」の存在です。

 あれから3040年を経た現時点でサウル王家やその後起こったダビデ王朝の記録は聖書意外には一切の記録は残されていません。しかし、処々にどんなに隠しても本心と言うものは見え隠れしているものナノです。

  今日ご紹介した箇所で分かる事は、ダビデは明白に王になろうと言う強い願望を持っていて、姑息な意図の見え見えのユダの長老達へのプレゼントをしたり、サウルを葬ったヤベシュギルアデの人々に自分がサウルの後継王になったと言う事を認めさせようとしている事が分かります。

  勿論、神様が預言者サムエルを通して語られた「サウル王から王位を取り上げてダビデに回す。」と言う御心がなる為では有るのですが、しかし、ダビデに欲やあせりが無かったわけでは無いと言う事なのです。そして彼が王になった今、王権の拡大や戦力の増大に加えて経済的繁栄を画策し、御馳走や、美酒や快楽を手中にしてその結果弱者や真面目で勤勉な国民を食い物にして、自分は食べすぎて太りすぎ、自堕落な生活で体調を壊し、睡眠障害や寝たきりとなり、最後はすっかり家族に見放されて生涯を終えていくのです。

 と言う事でこれから、サムエル記第兇寮蚕餮凝気鯆未靴董¬税鬚傍録されている事実をご紹介します。概略を言うと「聖書には権力の頂点に上り詰めたダビデとその家族の酷く惨めな堕落の姿を赤裸々に記録」してあると言う事なのです。これから徐々にご紹介させて頂きます。

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