原典聖書研究

ギリシャ語はギリシャ語の書庫や聖書関連記事は「無題」の書庫です。2018年5月29日より新投稿不能31日回復しました。

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使い回し

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今日も考えさせられる聖書箇所でした。早速直訳です。 

旧約聖書 ヘブル語原典直訳 第競汽爛┘覽 8章7節 

07 ・ そして彼は取った ダビデ を 支配(or楯、シエレト)らの その金 所は 彼らが存在した に 奴隷らの ハダデエゼル(嵐神は助け) そして彼は来さした彼ら イェルシャラィム(基平和?)

旧約聖書 70人訳ギリシャ語原典直訳 第競汽爛┘覽 8章7節
 
07 ・ 彼は取った ダビデ その 贅沢三昧(ヘブル語=支配or楯、シエレト、ギリシャ語=ギリドーナス比Nu31:50=腕輪) その 金らを、するところらは 彼らが存在している  上に その 奴隷らの その アドラザル 王の スバ、そして 彼は運んだ それらを 中へ イエルサレム。 そして 彼は取った それらを スウサキム 王は エジプトの 中で その 上に来る事 彼を 中へ イエルサレム 中で これらロボアム 息子の ソロモンの。

旧約聖書 70人訳ギリシャ語原典 第競汽爛┘覽 8章7節 意訳

07・ダビデはシリヤの王宮から見事な純金の飾り楯を奪い取って、主の宮の宝物庫に運び込み儀仗兵の楯にした。これらはダビデの孫のレハベアムの治世にエルサレムに攻め込んできたエジプト王のシシャクに奪われてしまった。

 本当に考えさせられる記録です。ダビテ、ソロモン王朝の栄華は所詮全て略奪品と言う事です。そして大切な事はこれらがエジプトに行き、またローマに行き、そして世界を巡っているだけの事なのです。きっとこの金の楯は融かされて形を変え、王冠になったり、また金貨になって株券に化けたりしていることでしょう。ひょっとして誰かの指輪や耳輪になっていたり、オーデイオのメッキプラグやあなたのパソコンに使われてICの金線になっているかもしれません。

 勿論、ダビデがシリヤ王ハダゼエルからこの金の楯を奪ったのが最初の略奪ではありません。太古からこれらの貴金属や宝石は権力者の手か手へと移動して、そこに僅かの自前の産出物が追加されて分量が増大しているだけの事なのです。

 これらの貴金属や宝石ばかりではありません。ソロモンが神殿建設に用いた青銅もやはり、略奪品で戦車や攻城機を始め、槍や刀に至るまで殆どが敗走したり、行き倒れになった敵からの略奪品でした。

 国家や企業の資金や技術も突きつめれば、何れも何処からか盗み取ってきた物ばかりで、自前のものなど無に等しいのではないでしょうか。世界中のどの国を見ても国土や土地は過去の戦争で殺し合って奪ったものです。たまたま今その場所にその民族があと少し住んでいる丈にすぎません。いずれ時代と共に国境は移り、力得るものが良い地を手中におさめ、敗者は政治や経済や宗教難民となって放浪と衰退を余儀なくされてきたのです。

ご存じの方も多いかと思いますが知的財産の所有権などもその最たる物です。例えばこのパソコンのOS等は略奪物の塊では無いでしょうか。新しいインターフェースと言われるGUIのマックやウインドウズもその典型です。1981にゼロックスのパロアルト研究所が発明したスターという全く斬新なワークステーション( 参考 http://www.thocp.net/hardware/xerox_star.htm )をアップルのステーブジャブスがアイデアと研究者を丸ごと盗み取り商品化し、それをステイーブが発明権者と認めてやる見返りに盗用を黙認させたマイクロソフトのビルゲイツの辣腕と実母の弁護士事務所の後ろ楯と資金力があって今日のパソコンソフト市場が成り立っています。何れのソフトウエヤにも逆コンパイラの禁止(注)がうたわれていますが、当然です。そんな事を容認しては盗用がバレバレになってしまうからです。

[注:逆コンパイラ=リバースエンジニアリング(Reverse engineering)のひとつ。禁止の目的は表面上知的財産や著作権の保護だが実際の目的は自分たちがその方法によって非合法に入手し侵害した他人の知的財産や著作権の動かぬ証拠を被害者の目から隠す為と言われる。もし、逆コンパイラによって被害者が知的財産の侵害を発見しえても、その行為(逆コンパイラ)自体がソフト購入時の誓約規定に違反する為、逆提訴を受けるリスクを生じさせる。その事によって犯罪者が被害者の訴追を逃れる大変悪質な手口で衆知公然の合法化された犯罪の手口です。]

と言う事で「お金も土地も財産も技術も所詮天下の回り物。ただ今暫く手元に有るだけですぐに何処かの誰かの物になってしまう」と言う事なのです。

  と言う事で、今日は「ダビデやソロモン王の繁栄は軍事力と経済力に物をいわせて奪い取ったものがあった丈だ」と言う聖書の教えのご紹介でした。

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