原典聖書研究

ギリシャ語はギリシャ語の書庫や聖書関連記事は「無題」の書庫です。2018年5月29日より新投稿不能31日回復しました。

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サウルからの救いの喜び 

今日はダビデの作った賛美の箇所でした。早速直訳です。 

旧約聖書 ヘブル語原典 第競汽爛┘覽 22章6節 直訳 

06 ・綱らの シエオル(黄泉、子音字はサウルと同)  彼らは周囲した私 彼らは徹底的に正面した私 罠らの 死

旧約聖書 70人訳ギリシャ語原典 第競汽爛┘覽 22章6節 直訳 

06 ・産みの苦しみらは 死の 彼らは周囲した 私を、彼らは前に腐敗した 私を 固いらは 死の。

旧約聖書 ヘブル語原典 第競汽爛┘覽 22章6節 意訳

06・シエオル(サウル)の綱が私を取り囲んだ。彼らは堂々と私に向かってきた。死の罠となって。

 簡単な事ですが、ダビデは多くの賛美を聖書の中にのこしたとされています。その中の一つが今日読んだサムエル記第兇22章なのです。そして興味深いのがこの6節です。そうシエオルと言う地獄を意味する言葉のヘブル語の子音字(注)が1節のサウルと全く同じなのです。

(注:ヘブル語聖書は本来子音字のみで記されていて、母音字は後代にヘブル人達がヘブル語を喪失して復活させる為に創案したいわば漢字のフリガナの様なもの。と言う事は、母音の読み方は後代=2千年後の解釈よによる読み方で、古代の本来の読み方の参考にすぎない。)

 と言う事はダビデの賛美歌は全てサウルからの救いを歌ったと言って過言ではないと言う事なのです。そしてその事を思うと、昨日ご紹介した、サウル王朝の生き残りの人々の惨殺は、ダビデの心の奥深くに潜んでいたサウルに対する憎悪と憎しみが現れたと言い切る事が可能かと思います。

 人間が神様に救われたと口で言って、それ故に人を赦したと言っても「本当に心の底から赦せる事は無い」と言うのが、詰まる所このダビデの賛美のその言葉の端々に伺い知れるのではないでしょうか?

  と言う事で〜ダビデの賛美歌に歌われた救いは、憎い敵サウル王からの救いの喜びであった」と言う極当たり前のことのご紹介でした。

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私はもう1年ほど先生のブログで学ばせていただいています。実際、私はずいぶんと強くなり、あやふやだった信仰に力がでました。聖書を読むのが嫌いになっていましたが今は好きです。もっと広まってほしいです。

2007/10/5(金) 午前 0:48 [ hea**n_s_*eed ] 返信する

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いつもご覧下さり有り難うございます。すこしお役に立てた様で感謝です。

2007/10/5(金) 午前 8:07 [ 油食林間 ] 返信する

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