原典聖書研究

ギリシャ語はギリシャ語の書庫や聖書関連記事は「無題」の書庫です。2018年5月29日より新投稿不能31日回復しました。

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王女サリラの愛

王女サリラの愛 

今日は北王国ヤラベアムの息子が病死した箇所の記録です。早速直訳です。直訳を飛ばす方は★に進んで下さい。

旧約聖書  ヘブル語原典 列王記 第一 14章13節直訳 

■13・ そして彼らは泣き悲しむ に彼 全ての イスラエル そして彼らは埋葬する を彼 その時 これ に部分彼 彼が来るに ヤラベアム(争い民) に 埋葬所 の為に 彼が見つけられた 中で彼 言葉 善 に ヤハウエ 神らの イスラエル 中で家の ヤラベアム(争い民)

旧約聖書  70訳ギリシャ語原典 14章13節 (異本部分)直訳 

▲ 13 ・ そして 彼は確かに打つ(or悲しむ) 彼を 全て イスラエル そして 彼らは埋葬する 彼を それは これは 唯一 彼が確かに中に来る その イエロボアム 方に 墓 それは 彼が見いだされた 中で 彼 言葉 良い 関して その 主の 神の イスラエル 中で 家に イエロボアム

列王記 70 12章24節m(異本部分)直訳 (ヤラベアムの妻の名が24nと240等にサリラと記載)

●m ・ それは こう 彼が言い続けている 主は 見よ 私が 私が確かに外に滅ぼす その イエロボアム 小便し続けているらを(参1Sa25:22,34) 方に 城壁、 そして 彼らは確かに存在する その 死んでいるらは その イエロボアム 中で その 町 彼らが確かに自分のためにしたに食べる その 犬らは、 そして その 死んだを 中で その 野 彼が下に食べ続けている その 翼らは その 不可視の。 そして その 子供を 彼らが確かに打つ(嘆く) 災いは 主よ、 それは 彼が見出された 中で 彼に 言葉 良いを 関して その 主。

★今日もややこしいので翻訳は止めておきます。今日ご紹介したいのは北王国のヤロブアム王の妻サリラです。ヘブル語原典には名が記されていませんがエジプトのアレキサンドリヤで訳された70人訳には幾度もその名が記されています。

その名はサリラで、一昨日ご紹介した様にエジプト王シュシャクの妻の実の姉でした。この事から如何にエジプトがソロモン後のイスラエルの分裂に関わったかが分かります。

そして、今日ご紹介したいのはこのエジプトで王女として育てられたサリラが、イスラエル王のヤロベアムの妃とり、お腹を痛めた王子の病気を案じて王宮から南西に約20厠イ譴人存声團▲劵笋里い織轡蹐泙任鬚忍びで庶民のなりをして歩いたと言うのです。

おそらく彼女にとって屈辱的な庶民の姿で往復の50匐瓩す堋は歩いた事の無い足に豆をつくり病気の子の救いを求めた必死の行動であった事でしょう。

そして、彼女に語られた預言者アヒヤの厳しい死の宣告が今日ご紹介した直訳の箇所なのです。そしてその子は神さまに愛されたが故に病死されられると言う不可解な物であったのです。

昨日もそうでしたが、正しく若い預言者が老いた邪悪な預言者に騙されて神さまの命令に背かされ獅子に殺されました。そして、今日の箇所も神さまのお心に叶ったが故にヤロブアムの子も病死したと言うのです。

不可解だと思われる方もおられるかとおもいます。 しかし、「正しい者が悪人の受ける刑罰を被るという事」が聖書全体の大切な読み方の基本原則なのです。聖書を注意深く読むとそこには「地上では正義は必ず悪に破れる。」という基本原則がある事に気づかれるでしょう。「悪は必ず勝つのです。」

説明の為に、これ以外の聖書に記されている実例を挙げます。最初の人間の産んだ長男カインによって正しかった弟のアベルが殺害されました。 それ以外にも聖書は預言者イザヤの殉教やエレミヤの苦難、イエスキリストや使徒パウロやペテロの殉教などを記しています。そう、聖書が言っているのは正しい者がこの地上では報われる事は無く悪人の受けるはずの刑罰を被ると言う事なのです。

それ故に、聖書は人間の住んでいるこの世界を滅ぼすと結論が明記されているのです。(マタイ24章35節、第二ペテロ2章7節、黙示録20章11節、その他多数)もし、この世界で正しい者が勝利し悪人がその刑罰の報いを受ける事=正義が現実になっていればこの世界を滅ぼす神は悪を行う事になるのです。 しかし、もし聖書に記されている様にこの世界で悪が勝利し正しい者が死の罰を受けているとするならば、義の神は世界を滅ぼさなければならないのです。だから聖書の結論は世界の滅亡と言う事なのです。そして神が世界を裁かれる原則とその判例を記した物が聖書だと主張しているのです。

だから、聖書には神さまの目で見た悪人が勝利し繁栄し人々に崇められ、反対に神さまの目で善人が酷い扱いをされて無視され、迫害され死に追いやられていると言う事が記されているのです。じつはこれが聖書の主張で当たり前の事なのです。聖書は堕落した人間(性悪節)と人類が世界に満ち、悪が世界を席巻していると全ての人々(信仰の有無に関わらず)の罪を告発しているのです。そして自分も世界も罪の配下に有る事を認め、神に罪を告白し神さまの主張が正しいとする事が救い=天国への第一歩なのです。 だから(翻訳ではなく)原典で読む聖書には赤裸々に人々の罪が暴露されているというわけなのです。

と言う事で今日はヤロブアムの妻のサリラが悲しいけれども自分の子がイスラエルの神さまに愛されたが故に病を得て死に至る事が神さまの祝福であるという一般の常識とは正反対の聖書の基本原則のご紹介でした。

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