原典聖書研究

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神の食物の能力

神の食物の能力 

今日は昨日読んだエリヤがバアルの預言者との対決に勝った後、イゼベルを恐れた逃避行の箇所でした。早速気になる箇所の直訳です。

旧約聖書 ヘブル語原典 列王記第一 19章8節直訳 

08 ・ そして彼は立った そして彼は食べたそして彼は飲んだ そして彼は歩いた 中で能力の その食物 その彼女 40ら 日 そして40ら 夜 間で 山の その神ら ホレブ(荒廃)

旧約聖書 70人訳ギリシャ語原典 列王記第一 19章8節直訳 

08 ・ そして 彼は上に立った そして 彼は食べた そして 彼は飲んだ。 そして 彼は来させられた 中で その 力 その 食物の あの 40 日らの そして 40 夜の 間で 山の コオレブ。

旧約聖書 ヘブル語原典 列王記第一 19章8節意訳

08・ふて寝をしていたエリヤは神様が御使いを通して届けて下さった料理を残らず平らげた。すると彼はその食物の素晴らしい能力によって40日間飲まず喰わずで夜も昼も歩き続ける事が出来、神が十戒を下さったホレブ(荒廃)山に到着した。

  エリヤは一体どんな食べ物を食べたのでしょうか? その味は一体何だったのでしょう。聖書が記しているのはその食べ物を一度食べただけで40日間も歩き回ることが出来たと言うことなのです。一食40日の超腹持ちの良い食事と言うことなのです。

  エリヤがその食事をしたベエルシエバから、モーセが十戒を授かったホレブ山まで直線距離で300劼曚匹任后実際の旅程はルートによって異なりますが500卍度かと思われます。まあ大阪から東京ぐらいの距離と思えば良いでしょう。その間を40日かけて歩いたと言うわけです。日に12劼△泙蠅任垢ら随分とゆっくりとした旅行です。もしかしたらイゼベルの追手を避ける為に遠回りをしたのかも知れません。

また到着した山の名 かホレブと言うのも考えさせられます。ホレブ山とされるシエベルムーサは実際に荒涼とした裸の岩山で荒廃そのものです。しかし、単に山の事ではなく、出エジプトの時代やエリヤの時代を初めとして、神の掟に照らし合わせるなら何時の時代も神の前に荒廃していると言うことなのです。この荒廃山と言う地名その物がエリヤの時代の人間世界、特に神の民の霊的荒廃を象徴している様に思われます。

 エリヤに先立つこと585年の昔に、モーセもこの山で40日40夜の断食を二度連続で行います。(出エジプト記24章18節、34章28節)もしかしたらモーセもこの同じ素晴らしい能力の食べ物を食べていたのかもしれません。

 と言うことで、今日は聖書が記している不思議な能力を持った食べ物が有ったことを記した聖書の記録のご紹介でした。

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9年前に聖地旅行でシナイ山を登りました。朝3時ごろから登り始めて、夜明け前に頂上に着くことができました。太陽が登ってきてまわりが見えてくると、なんと荒涼とした世界なのだろうかと思いました。良い思い出です。

2007/10/26(金) 午前 0:01 [ yan**t ] 返信する

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コメントを有り難うございました。無事登頂されたのですね。神さまの目に映る人間世界を象徴する場所として神さまが選ばれた場所がホレブ山だと思うと本当に様々考えさせられますね!

2007/10/26(金) 午後 0:41 [ 油食林間 ] 返信する

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