原典聖書研究

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預言者の苦境

預言者の苦境

今日は、預言者エリシャの不思議な能力の発揮された箇所でした。早速気になる箇所の直訳です。 

旧約聖書 ヘブル語原典 列王記第二 6章1節 直訳 

01・そして彼らは言った 息子らの その預言者ら に エリシヤ(神は救い) 見よ どうか その場所 所は 私たち 仮住まいしているらは そこ に顔(面)らあなた 苦境 から出て来る私たち

旧約聖書 70人訳ギリシャ語原典 列王記第二 6章1節 直訳

01・そして 彼らは言った その 息子らは その 預言者らの 方に エリサイエ 見よ それだから その 場所は、中で する所に 私たちが 私たちが自分の為に住み続けている 面前に あなた、 狭い から 私たち。 

旧約聖書 ヘブル語原典 列王記第二 6章1節 意訳

01・そして預言者の息子らはエリシャに言った。私か達が仮住まいしているこの場所では生活が成り立ちません。

  今日は北王国が繁栄している時代の預言者達の生活がどんなであったかと言う事がかいま見られる箇所でした。一昨日の箇所では取り上げませんでしたが預言者の夫が死んで妻と残された子供達の貧困の酷さが記されていました。その後には、飢饉で預言者達が食糧に事欠いている様子が記され。さらに昨日のナアマン将軍の箇所では将軍の病気の治癒のお礼を受け取らないエリシャに対して彼に使えるゲハジが嘘をついてまでして金品を入手しています。どう見ても、この悪い時代の預言者達は生活苦に苛まれていたと思われるのです。

  こんな事をご紹介したのは、今日の箇所に「苦境」という言葉が使われているからなのです。70人訳はこれを「狭い」と訳出していますが、確かにここで使われているヘブル語のツアルにはその様な意味が有ります。しかし、やはりこの語は他の多くの箇所で生活苦を表す言葉として使われていますので、ここもその様に訳出した方が良いのでは無いかと思います。 

  そうして、彼らはヨルダン川に近い農耕に適した場所に移住をするのです。彼らには木を切る斧すらも買入する余裕が無く、借り物で、自分達で家を建てあげなければならないほど生活にゆとりが無かったと思われるのです。この借り物の斧で木を切っていてそ斧をヨルダン川の深みに落とした一人の預言者はそれを弁償する事が出来なかったのです。

  困りきった預言者の一人はエリシャに泣きつき彼は不思議な方法でその斧を浮き上がらせたと聖書は記録しています。と言う事で今日は神さまを忘れてしまったイスラエルの国で生活の困難に直面していた神さまの預言者たちの生活の一端のご紹介でした。

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