原典聖書研究

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開耳解舌

開耳解舌 マルコ7章34節35節36節  

今朝は、マルコを福音書の7章まで読み進みました。沢山考えさせられる箇所が在りましたがガリラヤ地方に帰られたイエスの元に連れて来られた、耳が聞こえず話せない人が癒された箇所をご紹介しましょう。
  いつものように先ず直訳をご覧ください。

34 ・そして 上を見たは 中へ その 不可視 彼はうなった、そして 彼は言った 彼に、エパタ、これは 彼が存在し続けている あなたは通し開かされろ。
35 ・そして 〔すぐに〕 彼らは開かされた 彼の その 聞く事らは、そして 彼は解かれた その鎖その 舌の 彼の、そして 彼は喋った 真っ直ぐに。

 翻訳にしなくとも、直訳で十分に意味が通じる箇所だと思います。 

  気になったのは一番最後の言葉です。「真っ直ぐに」と言う意味のギリシャ語で「オルソース」という言葉です。「正確に喋った」と言う方に訳した方が良いかと思いますが、実に驚くべき記述です。

 ところで気になるのはその後なのです。36節の直訳を以下に記します。

36 ・そして 彼は使命を委任した 彼らに 為に 一つも無い 彼らが話し続けた(為)。どんなに大きいも 彼らに 彼は使命を委任していた、彼らは ますます より一層 彼らは宣教していた。

翻訳が必要かと思いますので訳してみます。 (括弧無いは訳者による補足説明文)

 36節 そして 彼(イエス)は彼ら(聾唖者を連れてきた人々)に 「一つとして話すな」と言う使命を与えた。しかし これほど強く(他言しないよう)要求されたのに、彼らは反対に(この出来事の一切を)言いふらした。

考えさせられるのは人々はイエスに病人を直すことを要求し、その要求が聞かれ、障害が癒されたのに、人々はイエスの要求には一切耳を貸そうとはせず、反対に言いふらしたと言う点です。

 自分勝手な群衆の姿にあきれます。そして当然その中には、癒された当人も含まれると思われることです。
  本当に、聖書は人間の浅ましさを赤裸々に記録している書物だと思います。 

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