原典聖書研究

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淫乱教会

淫乱教会 汽灰螢鵐7章39節 

今日は昨日に引き続いてコリント人への手紙の中程を読み進みました。昨日は5章で「父の買った女を買った息子」のお話でしたが、今日もその続きの箇所でした。5章、6章 7章と連続して教会内の乱れた男女関係が取り上げられています。邦訳では不品行などと訳出されている言葉が連続しますがギリシャ語の原典ではいずれもポルネイヤ=売春と言う単語が使われています。

  まあ、紀元第一世紀当時は「コリント風に生活する」とは「淫蕩な生活をする」と言う意味であった程ですから、その町にあった教会にその様な問題が起きるのはごく自然な成り行きであったのでしょう。

  昨日の続きの箇所である6章では、男女関係で教会内に訴訟沙汰があった事が知るされています。7章では「売春の故に各々自分の夫と妻を持て」(7章2節)と驚くべき勧めが記されますその後さらに離婚の条件が規定されていくのです。こんなことが裁判になる酷い教会があったことを聖書は赤裸々に記しています。そして、これは今日の世界のキリスト教会にとっても大変現実的な問題であることを正直に認める必要が在るでしょう。

  さてその男女関係の縺れを解きほぐした後に一連の問題の締めくくりに記したパウロの言葉を今日はご紹介する事にします。

  冒頭の汽灰螢鵐7章39節です。

まず、直訳をご覧ください。

39 ・女は 彼が縛られている 上に どんなに大きい 定期間 あなたは生き続けている その男 彼女の。もし また 彼が眠りにつかされる その男、自由 彼があり続けている する所に 彼が願う 結婚させられる事、ただ 中で 主に。

翻訳・女はどれほど長い期間縛られて生きているでしょうか、その男は彼女の。もしも 彼が死んだなら、奴隷解放されます、 それこそ彼女が願い続けていた 娶らされる事です。

意訳・妻は長い間、夫に縛られて生きていきます。夫が死ねばやっと奴隷から開放されます。それが彼女が願い続けていた結婚されられる事(=念願の独身?)です。 

そして続く8章はコリント教会に厳然として存在したポルノ=売春問題の根本的解決方法を記します。そうコリントの教会の人々が毎日食べている神殿のお下がりの肉を食する事の抑制です。ご存じの通り肉食と人間の性欲は非常に深いつながりがあります。その根源となる肉食を抑制(コリントの町ではギリシャの神々偶像の神殿で礼拝と肉食と不道徳な行為がセットで成され神殿男娼を買う婦人や男衆[参考ローマ1章26〜27節、]売春婦を買う旦那方で溢れていました。)する事を勧めて8章を閉じているのです。

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