原典聖書研究

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罪の妊娠

罪の妊娠 ヤコブ1章14節15節 

昨日今日とヤコブ書を読みました。このヤコブの手紙を記したのは使徒のヤコブでは無くイエスキリストの弟のヤコブです。驚くべき事に彼のギリシャ語は相当な物で他の使徒やパウロなどよりも格段に格調の高い言葉を駆使しています。おそらく新約聖書中では一番立派なギリシャ語でしょう。あの宗教改革者ルターが藁の書簡と酷評したことで有名手紙ですが、ルターが言ったのは「ガラテヤ書などの福音云々の書簡に比べるならば」という前置きが合っての言葉です。しかし、そうはいってもルターの語学力を持ってしてもやはりもこの手紙は難解であったのでそう言ってしまったのではと思います。

ヤコブが、立派なギリシャ語を話した理由は明解です。イエス一家は長男キリストの誕生(クリスマス)後あの残忍な ヘrode(投稿忌避文字で改竄)王の幼児殺戮を逃れるためエジプトに下った事が記されています。と言うことは当然あの世界の七不思議に登場するアレクサンドリア大灯台があった当時に兄のイエス共々幼少期をその洗練された最も正確なギリシャ語本場で教育を受けて育った事になります。
  
 その学費は貧しいヨセフとマリヤの元に託された当方の博士達の黄金、没薬、乳香の処分で十二分に可能であったでしょう。  

 というわけで福音書が記された最初の原語が何かと言う学者の議論がありますが、確かなことはキリスト昇天後の初代教会のだれよりも優れたギリシャ語をヤコブの兄であるイエスキリストが話していたことが忘却されて議論されているのは不思議な現象です。
まあ余計な事はこれぐらいにしておいて今日の箇所を見る事にしましょう。   

ヤコブ1章14節15節ギリシャ語原典の直訳
14 ・各自 そして 彼らが試みる 下に その 自分の 欲望らの あるべき場所から引き出され そして 餌で釣られて。
15 ・さらに その欲望が 捕まえる事 罪を、 そして その罪が、完全に型造られる 彼が妊娠して出産する 死を。 

翻訳にしてみます。

ヤコブ1章14節15節翻訳
14・ 人間は試験されると自分の欲望に支配されて、本来の場所から引きずり出され、そして餌に釣られてしまうのです。
15・ さらに その欲望が 罪を妊娠させ、そしてその孕んだ罪が臨月を迎え、やがて死を産み落とすのです。

  本当に、ヤコブは使徒達には無い分かりやすく赤裸々な表現で人間の罪に誘惑されるありさまを描写しています。
 

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