原典聖書研究

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チエルノブイリ(苦よもぎ)黙示録8章11節 

今日はヨハネの黙示録の前半を読みました。 日本語に翻訳されている聖書では理解困難な書物ですが、原文では殆ど疑問を持たないほど簡単なギリシャ語で記されています。今日はその中から有名な箇所の一つをご紹介しましょう。

上記の黙示録8章11節のニガヨモギと言う言葉の出て来る箇所です。何時もの様に直訳を記します。

ヨハネの黙示録8章11節ギリシャ語原典の直訳。 

11 ・そして その名は その 星の 彼が言われ続けている その アプティントス(苦い蓬→苦悩)は。そして 彼が起きた その 3度 その 水らの 中へ アプティントス(苦い蓬→苦悩)、そして 多くらが その 人間らの 彼が死んだ 出て その 水らの それは 彼らが辛辣にされた。

翻訳・そして(地上に落ちた)その星の名はニガヨモギと言われている。その時 1/3の水がニガヨモギになった。その結果、苦くされた水が原因で多くの人間が死んだ。

 チエルノブイリの原発事故が起きるまで、誰も本気にしなかったこの聖書箇所でした。しかし、あの原発事故以来一躍脚光を浴びました。ロシヤ語でチエルノブイリはニガヨモギの意味であったからです。
 
 そして、それ以来この聖書箇所は、事故かあるいは核ミサイル戦争の結果生じた原子力による放射能汚染を指していると解釈されるようになったからです。

  まあ、その解釈が妥当か否かはいずれ近い将来にわかることであろうと思います。

  余分ですが゛この箇所の一番最後の「苦くされた」と言うのはピクルスと言うギリシャ語で英語のピクルス(酸味の強い刺激性の在る漬け物)の語源となっている言葉です。

  案外知られていませんが、ギリシャ語は直接あるいは、ラテン語やフランス語を経由してそのままの意味で英語なっている物が沢山あります。その数ですがおそらく数千あると思います。以下に英語(日本語?)になったギリシャ語の(英語?)とそのギリシャ語の意味を矢印→の所にあげておきましした。

ミュージック→社交音楽
グラマー→書かれた物
アルゴン→不活性
ダイヤ→貫通
ホルモン→驀進
セイスモス→地震
プログラム→前に書いたもの
プロパテイ→前に歩いた
メラニン→黒
ボランテイア→財布
ホモ→同一
オリゴ→少ない
サイコロジー→生活
バイオ→生命
オプタ→可視
メトロポリス→母町
デモクラシー→民衆支配
アトム→非分割
パラボラ→側投げ
ヒポホタモス→馬河
マスマテイック→学ぶ
エクスタシー→忘我
タレント→重さ
マジック→魔術
クロック→時間
メタ→変換
モノ→唯一
ドナー→与える
メラニン→墨
ケノス→空虚
トラウマ→傷
エゴ→私
イデイヤ→個人の
エバンゲリオン→良い知らせ
オート→彼自信
プロト→第一
スコップ→掘る
スキャンダル→罠
シルク→絹
ストール→長服
ストマ→口(胃)
テクノ→職人
フアルマシイ→魔法薬

ほんの一部ですが今日はここまでにしておきます。

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閉じる コメント(3)

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先生、毎日ありがとうございます。本当に、深い学びをさせていただいています。どれほどの疑問が納得へ導かれ、そして真面目に研究されている先生の姿勢に励まされます。

2006/12/24(日) 午前 1:52 [ - ] 返信する

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dreadlocks2035 さんへ! 書き込みを有り難うございました。すこしお役に立てたようで感謝です。

2006/12/27(水) 午後 9:20 [ 油食林間 ] 返信する

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チェルノブイリは聖書のヨハネの黙示録に出てきた「苦よもぎ」のことだと聞いたことがあったので、油食林間さんのブログを検索してみました。

このブログの中で「その解釈が妥当か否かはいずれ近い将来にわかることであろうと思います。」と書かれています。

今がその時でしょうか?

たとえ苦い水を飲むことになっても「生きる」ことのできる道についても、また書いてください

2011/3/16(水) 午後 2:31 [ め・め ] 返信する

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