「自由俳句の会」(殿岡駿星)

次回第3回「自由俳句の会」は2019年8月24日午後2時から「橋本夢道資料室」で開催します。

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                    ●写真は、「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」のカバー
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「こんばんは、毛利小平太です。
   −霊談忠臣蔵−」   
 (勝どき書房・夢道サロン)
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2017/05/03号

❤討ち入りは正義か・それとも間違いか
 「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」❤

    
元禄時代、赤穂浪士の一団が、吉良上野介義央の屋敷に突入した、忠臣蔵事件は正義だったのだろうか。その4日前に、脱盟した毛利小平太の幽霊がわたしの枕元に出て来た。その真相を語るという。

なぜ、討ち入り直前になって、仲間から離れたのか。

毛利小平太は大石内蔵助から吉良邸に侵入することを命じられた。吉良邸には、討ち入りに備えて堀が掘ってあり、庭には柵が張り巡らされている。そして用心棒がたくさんいる、という噂があった。そのため屋敷内の様子を事前に見て欲しいといわれたのだ。そこで、大石が用意した羽倉斎の手紙を届ける振りをして、屋敷内に入り、様子を見た。

ところが、堀どころか、柵もなければ、用心棒らしき男たちもいない。吉良の屋敷は穏やかで、討ち入りの準備なんかしていなかった。毛利小平太はそれを大石内蔵助に報告すると、内蔵助は「その話は同士にいわず、内緒にしろ」と命じた。なぜなのか、内蔵助は「吉良の屋敷がなにも準備していないと知ったら、同士たちの志気が落ちる」という。小平太は迷ってしまった。そこで、妻の実家の隣で開業している町医師池田玄鶴先生に相談した。玄鶴先生は「そもそも仇討ちは間違い」という。

本来は、役人が悪者を捕まえて、裁判にかけて処罰するべきで、仇討ちは被害者が犯人を探して殺すという、野蛮な方法だ。それに、赤穂浪士が、吉良邸に突入したら、仇討ちの相手である吉良上野介だけでなく、屋敷にいる多くの家来や小者たちを殺すことになる。それは仇討ちでなく、暴徒だ。

第一、そもそも「死刑制度」は間違いだ。切腹にしろ、斬首にしろ、犯罪人を殺すことは間違いだ。いかなる理由があろうと、国家が人を殺してはいけない。「死刑制度」は正しいことではない。討ち入りなんて、とんでもないことだ。

池田玄鶴先生は小平太に説明した。それで、討ち入りには参加しない決心をした。それが、4日前だった。小平太は日本橋にいる大石内蔵助に会って、脱盟を告白した。すると、大石内蔵助は「分かった、わしは、そなたの脱盟を止めようとは思わない」。しかし、「なぜいま、討ち入りなのか、わしの話を聞いてくれ」といって山鹿素行の話を始めたのだった。      つづく……
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❤次回の第22回「夢道サロン」は5月13日(第2土曜日)午後2時から5時まで。勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催します。参加者には自由なテーマで話してもらいます。「橋本夢道・俳句」「狭山事件・えん罪」「憲法・政治」「古代史・邪馬台国」など。その内容はブログ「夢道サロン」「駿星つれづれ日記」「狭山事件の会」などで紹介します。聞くだけでもけっこうです。参加費無料、飲み物は用意します。お菓子などのお気遣いはなさらないように。できたら最近作った俳句を持って来てください。終了後に近くで自己負担による打ち上げを予定。参加希望の方は事前にメール・電話をください。         syunsei777@yahoo.co.jp  090-8024-5610
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★「夢道サロン」の支援カンパの募集・「平和プラザ2017
 中央区の戦争展」(8月12〜13日)に参加します。
 1口1000円です、支援をよろしくお願いします。
 なお、カンパしてくれた人には「橋本夢道物語」を進呈します。
 郵便振替で NO 00120-9-538001  宛先 資)勝どき書房
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 ★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★
 ◆本にしたい原稿がありましたら、どうぞご相談ください。
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                        ●写真は討ち入りの実況中継
◆「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」
       殿岡駿星著・46判上製・360頁。
  「死刑制度」のある国は民主国家ではない。
  真の武士道は死ぬことでもなく、殺すことでもない
   切腹も仇討ちも討ち入りも人殺しは間違いだ
   忠臣蔵、最後の脱盟者毛利小平太の言い分
   ◇全国書店で発売中  定価 2000円(税別) 
   「勝どき書房」の直売申し込みはメールで
   コラム読者割引あり  
syunsei777@yahoo.co.jp
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『橋本夢道物語  妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』
 殿岡駿星著・46判上製・424頁、口絵8頁、定価1900円・税別
 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯
 ◇全国の書店で発売・「月島・相田書店」に常備(0335312311) 
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『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁
 「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に
事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し事件の真実を追求。
 400字詰め換算1200枚のノンフィクション。定価3200円・税別
◇初版・全国で発売中・築地・弘尚堂書店に常備。(0335410333)
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『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・304ページ
 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。
 ◇在庫が少なく一般書店では築地の弘尚堂書店に常備。(0335410333)
  定価 1800円・税別  コラム読者 特別割引あり
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『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・332ページ
 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。
  ◇第2版・全国の書店で発売中    定価1700円・税別
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『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ
 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。
  ◇全国書店で発売中      定価1900円・税別
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『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁
 朝日・阪神支局事件の謎に挑戦し、舞台を埼玉に移して真相に迫る。
  ◇全国書店で発売中   定価2300円・税別  
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☆「殿岡駿星つれづれ日記」 
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☆「勝どき書房」  http://blogs.yahoo.co.jp/koureipaso
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☆  勝どき書房でも直売しています。コラム読者割引あり。
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