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●写真は、日野百草さんの「鷗座」10月号の評論
◆◆☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★ 「最新ニュース」 (勝どき書房・夢道サロン) ☆★☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★ 2017/10/04号 ◆「鷗座」10月号に日野百草さんが評論
新興俳句弾圧事件の恐怖ー夢道、そして英坊 「夢道の獄中句・戦中日記」を紹介◆ 松田ひろむさんが主宰の俳句誌「鷗座」の2017.10月号に日野百草さんが「新興俳句弾圧事件の恐怖−夢道、そして英坊」と題する評論を発表しました。百草さんは、8月に勝どき書房から刊行した「橋本夢道の獄中句・戦中日記・大戦起るこの日のために獄をたまわる」に「戦前の自由律における社会性俳句」と題して貴重な評論を寄稿していただいた。
「鷗座」には、やはり昭和俳句弾圧事件で検挙された仁智英坊について書いている。英坊は「京大俳句」に所属していて、夢道より1年前の昭和15年2月に治安維持法違反で検挙された。その時の特高の取り調べについて、小堺昭三の「密告」から引用している。その一部を紹介します。
戦闘機バラのある野に逆立ちぬ 英坊
この句について特高は「戦闘機のこれ、バラのなかでどうしたいうのや、どういうつもりで詠んどるのや? 正直に言うてみィ」「おまえは、表の解釈ばかりしてみせてごまかしとるな。表のことなんかどうでもええのンや。裏になにがあんのや……」というように問い詰めて、反戦俳句であることを自白させよとする、特高とのやりとりが詳しく書かれている。
百草さんは、最後に「本書『夢道の獄中句・戦中日記』には、まさに『そんな馬鹿な』と思っていた俳人の悲劇が綴られている。その恐ろしさを夢道の日記という形で生々しく伝えている。現在、マブソン青眼氏が昭和俳句弾圧事件記念碑の建立計画を進めているが(松田ひろむ先生もその賛同者の1人に名を連ねている)。またあの時代に戻るようなことがあってはならないし、いつ自分に降り掛かってくるかわからないということを、多くの俳人は忘れてはならない。そもそも英坊も。そして夢道も共産党員ではなかった。ただ俳句が社会性を帯びていただけだったのだ」と結んでいます。
百草さん、ありがとうございました。小堺昭三の「密告」にある、特高が英坊にしつこく追及する場面は、目の前に刑事と英坊の姿が見えてくるような、リアリティがあります。革命をめざしす活動家ではなく、ただ、俳句を作っていただけの俳人たちです。戦前のことだと思って安心してはいられない不安を感じます。「安全保障関連法(戦争法)」、「共謀罪」(テロ等準備罪)、と立て続けに法律ができ、小池新党「希望」は「憲法改正」を条件に公認すると平気で口にしています。
それにすり寄って、民進党から100人ほどが踏み絵を踏んで、公認されました。そんなことできない、といって枝野新党「立憲民主」に集まる候補予定者は、それほどいないように見えます。まさに「そんな馬鹿な」という時代が再来する危機を感じます。
◎ 妻と久しぶり紅葉の旅をしたいなあ(駿星)」
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20170907 https://youtu.be/QX7K5CsNm0s 狭山事件の女子高生の死体イラストも◆ブログ「司法の民主化と狭山事件(勝どき書房・夢道サロン)」を更新しました。 http://blogs.yahoo.co.jp/nhksirami 2017/09/07、BSスカパー!の「ダラケ!」に出演、前半は、狭山事件について、女子高校生の死体が発見された時の、イラストについて推理、また、三億円事件では、わたしの著書「三億円事件の真犯人」にも書いてあるのですが、埼玉県の農家の青年という持論を展開。 |
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