JFはあたしの太陽

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妹の誕生日に出されたシャンパンに

氷を入れてと頼んだら

酔ったJFが入れたこれ。

頭をクリアにしようと思ったら

自分の周りはよく見えてくるもので

年下の前彼の幼いところを改めてぼんやりと眺めた。
男って不思議だなぁ。

彼には夢がある、その夢は実現できるかはわからないけど

共に見届けたいと思っていた付き合っていた当初に見えなかったものは

今ゆっくりと私にしみ込んでいくようだ。

彼への未練は女としてはないつもりだったけど

夢への気持ちに相反する若い自分への甘さを

叱咤激励するという奇妙な余韻を最近までは感じながらいた。

私の不毛な恋のリスクに比べたら彼の未熟さなんてものは

手遅れにはまだ少し早いから

きっと大丈夫。

私もあの人のことを昇華してゆくから

あなたも孤独に負けないで。

たった3ヶ月の私の彼氏だったひと。

二年の不協和音の響く恋の最中に唯一私を真剣に受け止めようとしたひと。

巻き込んでほんとうにごめんね。


沢山の愛しいもの、私から飛び立って輝いてほしい。
私とあなたも私と彼もとてもアンバランス。

人間なんてそんなものというのはただの慰めにしかすぎないからやるべきことをやっていこう。


わたしたちは一人ぼっち。

譲れないものがあるなら孤独が友に感じることに慣れなくてはならない。

ならないんだよな。


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