映画で見てしまうそこに流れる空気

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さよならみどりちゃん

南Q太の漫画が原作のこの映画、何度も借りようか迷って

でも独特の女性漫画の世界を再現するのはむつかしいだろうな、なんて


旧作になるまで待っていた。

観てみたら完成度が高くて

良かった、西島さんもセクシー
     星野真理も苦手だったけどちょっと好きになった。

ストーリーは
ユタカという、彼女が居る男の子に
ゆうこという女の子は片思いを続ける。

彼はつかめない男だ。

女癖は悪く
真面目に話も聞かない

ま、正直好みのタイプです。

ちゃらちゃらしてて
なぜか自信あり気
でも、硬くない、変にこだわったところが無いその風のような自由さが

ある種類の女にはストライクゾーンなんです。まさに。

ユタカは言う。

「俺の父ちゃん女癖めっちゃ悪くてさ、どっかに妹居るみたいなんだよね」

ゆうこを抱いた朝、寝ぼけた顔で
「俺すっごい夢見ちゃった、実はお前が俺の妹だったって言う夢」

実際は見たこと無いみどりちゃんというユタカの彼女がゆうこのなかで大きくなっていく。

ユタカは肩を抱いて言う
ゆうこに好意を寄せる後輩の男の子

「お前、あいつはやめとけ、ガキだから」

「お前、あいつとやったろ」
朝方酔って彼はそう言う。

しらふで尋ねてくれたなら
そこから始まるやり取りがあるのに
彼のエゴは煙のようにしか出ては来ない。

もっと縛ってくれたら、責めることが出来るのに
もっとわがまま言ってくれたらあなたの気持が見えるのに

彼は抱きながらも常に距離を保つから

くやしいかなその距離に

酔っているのか、それとも彼を愛しているのか

わからなくなる、

最中にその距離が

正直たまらなく気持が良いから

大きな影に抱かれているような、そんな感じ。

しがみつきたくなる、居なくなってしまう気がして

肩越しに何を私は見ているのか



彼は賢い男ではなく

みどりちゃん、も決してキープして大切に関係を育むようなそんな女の子ではないのがまたいい。

評判の悪い彼女
でも彼はつかめない

彼女、だからなのか

みどりちゃん、だからなのか

順番なのか
魅力なのか
相性なのか


ま、関わり方が違うだけなんですが、恋の最中にそれは見えてこないし

見えるならもうそれは恋ではないしねぇ。


みどりちゃんと別れて荒れたユタカは

ゆうこに自慰行為を強要し
抱くわけです。

裸の背中に彼女は初めて告白をする

「あなたしかいないの、わたしをすきになって」

泣いて居る彼女に彼は振り向かないまま

服を着て「じゃあな」と言って帰っていく


映画のラストシーンはゆうこが苦手なカラオケをバイト先で歌います

あなたの気持が読みきれないもどかしさ
だからときめくの
愛の告白をしたら最後そのとたん終わりが見える

イワヌガハナ
その先は言わないで

次の夜から欠ける満月より
14番目の月が一番好き



愛って何でしょう

性って何??

好奇心が途切れたら

ユタカを私はただの最低男と

笑えるんでしょうか

ホリディ

妹と昨日観に行って来ました。

恋愛で傷ついた女性が

ホームエクスチェンジという短期間の変化で

リセット、再生していく映画です。

予想はしていたものの恋愛メインですこし物足りなかったけど

ハッピーエンドはやっぱり気分がいいですね。

幼いだけではない恋愛の光と影、迷い、そんなものを

期間限定という背景で無理なくまとめていたように思います。

切ない、とか、抱き合いたい衝動、とか

そんなものだけではなく

決めなくてはいけないことが

恋愛だって人生のように、ある。

決断して、選んで、今ここに立っている。

沢山の成功を手にする少しだけさじ加減が強すぎるキャメロンディアスは
子供を抱えるハンデを持った男性と恋に落ち
損得ではない心を持った選択を初めてすることが出来ます。彼女は涙とともに無駄な盾を外します。

不誠実で彼女の愛に甘えきった男との切れない関係に悩むケイトウィンスレットは彼の婚約をきっかけに
最後の心までも砕け散り、出会った脚本家の老人に優しさと強さを持った本当の女性の姿を学びます。
同じ目線で時には友のように寄り添える男性信頼を得て結ばれる、彼女が本当は望んでいた愛の形を手に入れることが出来ます。

怠惰な愛、欲にまみれた愛、偏った愛、形だけが整った愛、

たーくさんの恋愛があるけれど

本当は求めていることはみんなひとつ。

女性は敏感で、進化し続けていく生き物だから

自分の理想、たとえお金持ちではなくっても、自由でなくても、人それぞれに持っている

自分自身 を共に歩みながら見つけていけるパートナーを

探している気がします。

最近読んだ小説で幸せにしてもらおうと思う相手じゃなく幸せにしてあげたいと思う相手と結ばれるべきだという言葉がありました。

でも、それもなんだか男性的。

私たちは感じ続ける女にせっかく生まれたんだもの

幸せになろう、

私が幸せであるときに

横のあなたも気づけば幸せそう

そんなのが、いいですね♪

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ハッピーフィート

娘と観て来ました。

CGがもうすごくて、氷や水中の描写から、動物も、リアル。

音楽の絡め方をすごく期待して行ったけど
記憶に残るって感じじゃなかったな、曲はオリジナルがあんまりなかったし
ペンギンは確かに可愛くてそれに踊られちゃ、こころもわくわくするんだけど

キャラも薄い印象からか

ストーリーを感じる音楽の効果はなく

登場人物(ペンギン)の感情というよりは
登場人物が、歌ってる感じ。

ストーリーは、皇帝ペンギンの証である
心の歌、を歌うことができない、まあ、異端の主人公は
タップが得意。

愛の歌も歌えない彼はずっと理解されず生きていくのだけど

アデリーペンギンなど違う種の友に出会い彼は変わっていく

ここまではよかった。

擬人化したペンギンの生きる道、伝えたいこと、そのままで終わればよかったのに

環境問題から、人間の登場、彼は、ああ

アメリカナイズされた起承転結のもと

救ってしまう、ペンギンを。

傲慢ではないでしょうか

沢山の科学のもとに作られたCGの映画で
笑いもしないペンギンを笑わせ、踊らせ

あげくに禁漁区域に人間様にしていただくわけです、この話。

メッセージ性はあるかもしれない
自由に自然を駆け回る主人公が水族館に行った時は
私も胸が痛んだし
考えることはあったけれど

エンドロールで少しでも自分の出来ることはないのかと
考えたけれど

でも、あの作り物のニュース映像
議論交わす人間達

エゴです。

ま、唯一笑ったのは
女ペンギンが
くびれてたことかしら。

予告を見て

本当に楽しみにしていた作品。

先日出力の彼女と二人で観に行った。

音楽で香りを表現することや

衝撃的なラストになんて

興味はなく

テーマが、気になった。

原作を読んでいない私はこれだけはレビューもチェックせず

まっさらな状態で挑んだ。

18世紀のパリで

まあ、簡単に言うと

においの 天才 変態 の一生ってかんじかしら。

フェチの世界は知識しかない私でも、精神性では疲れることがないとの自負があった。

でもこの作品、疲れました。
あきらめず理解しがたい主人公に共感して観てみて欲しい。
多分私で疲れるぐらいだもん、大半の人は疲れると思います。

私はちょっと夢見がちなところがあって
才能や芸術には無欲の美があると信じていたけれど

フェチズム故か

殺人という罪が故か

そこに 美 はなく

商業的ではないだけで

欲 も如実に存在した。

ひれ伏す才能の果てに孤独があるのは知っていた、でも、目を背けたくなる感じが

ああ、そーだよなー芸術だからって 許されることじゃないよなーって

でもね、しかも最後にこの映画それを肯定しちゃうからさらに

あああ、なんで、、肯定しちゃって、、、、いいの???????

そして疲労。

一体誰が映画化しようとして

全世界に発信しようと思ったの???


頭がジーンとして
スクリーンがフェイドアウトするかの如く

焦点がずれた。笑

おもしろいんで観てみてください。

もうひとつ、においについて考えてみて

やっぱりにおいは音よりも

セクシャルで記憶に関係する

深い世界だということも再認識した。

如何様にも解釈もでき、目をそむけたら、お金もったいない、不思議な映画。

  体感    お勧めします。

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DreamGirls

観ちゃった。

劇場ではないんだけど。

完全に助演女優じゃないですね、主演女優賞です。ジェニファーハドソン。

んでビヨンセは綺麗。

エディマーフィーがよかったなーうん。


なんせかんせ、音楽が間にありますから。

極端なストーリーの薄さも感じなかったし

単純に楽しめるっていうみんなの感想どおりの作品でした。

いろんな角度から観ると
まずはBLACKのね、要素ね。
もう期待通りの感じですね、そちらは。

ベタベタで、でもそれが心地いい。

この映画の場合わかりやすくないと。

んで女性のね、やっぱサクセスがね、テーマですから。
その角度で見ると感情移入はしやすいです、女だから。


どう生きていくか
何が幸せで
なにが目標で

達成することが幸せなのか

そこにいくプロセスに幸せ感じるのか

ひとそれぞれ。

でも
彼女達は進みます。
感じます。

うたいます。

そんな映画でした。

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