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昨日仕事をしていましたら
ホステスのほうの。
そしたら前の旦那が登場しました
トイレに行っている間に
旦那の連れに
忘れられない女らしいんだ
逢いたくて来たんだ
どうなの
そう言われました
私はビールを頼みました
酔わないとやってられない
そう思いました
彼とまともに話したのは
家庭裁判所。5年前になります
私は電話番号も変えて
住んでる所も隠して
でもそれは決して彼から逃げるためではなく
彼が血のつながりが
わたしの愛する娘とあるという事実を
ただ純粋に受け止め
別々の人生を歩いているということを
彼に自覚してもらい
そしてただ普通に生きていてほしいからで
娘が十年後に会いたいと思ったら
ただ普通に生きてて
お昼御飯でも
おごってあげてほしいだけで
でも昨日彼が会いたかったのは娘じゃなくて私
なんなのなんなのなんなの
いやいやいや
正直そう思った
だから今日娘をいつもより強く抱きしめました
ねえだーりんいま私たちが毎日のように一緒に食事をとっていることに
私は意味があると信じたい
家族を目指すつもりなんて私にはないの
でも私は今日食べたものも
明日食べたいものも
わかってる
私にはティンカーベルみたいについてまわる天使がいて
私が悲しい時はセナは悲しくて
私がうれしい時セナはうれしくて
不精で全裸で寝てる私の乳首をまだいじって喜ぶような
まだ赤ちゃんのセナ
私の毎日はそれに囲まれて構成されてる
明日の食事はもう決めてあるよ
忘れて寝ます
ごめんなさい私はもう忘れたいの
頼むから私のことを忘れてほしい
頼むから
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