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週に数回、実家へスカイプ。
今日の母は、いつもより声が大きい。
私からの質問の返答も相変わらず「うん」だけだけど
反応が早いし。
それだけで、とても嬉しい。
ありがとうね。
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ようかいご
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1週間以上、実家に滞在し
母の介助をほそぼそと手伝う。
後半戦は体調を崩し、そんなときの介助はとてもつらいのだ。
世に時々報道される、介護心中やら介護疲れ殺人などが遠くに感じられない。
でも、うちの父は自分の趣味もとーても大事。
だから時にデイケアのお迎えがくるまえに、母を一人置き去りにしてゴルフの練習へ。
夜中不機嫌に泣きごねる母に気づかず、大いびき。
この適当さが10年近く介護を続けられたコツでしょうか。
私にはとてもできない芸当である。 わが父ながら脱帽。
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久しぶりに母の元気な声を聞く。
ここ数日、ずいぶんと涼しい気候らしい。
体調がいいのか、めずらしく滑舌がいつもよりなめらかで、言葉が自然と出てくるようだ。
とても気分がいい。
母が倒れてから、7年以上たったか。
以前は1年に数回みていた、母が歩けるのだという夢も
最近はもうみない。
ケアンズ在住の日本人から「また日本に帰るの?」とおどろかれるけど、
わがままをお許しください。
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約半年ぶりに会う母は
睡眠時間が増え、時には幼児のような態度。
食事の際に好物を食べ過ぎないようにさとすと、泣きべそをかいたり、
持っていたティッシュやハンカチをなめたりすることがある。
それでもトイレの介助時には足がしっかりと立つようになり、
よく眠るということは、夜間のトイレの介助数が減るということでもある。
要介護4の認定のため、週4日のデイケアはとてもありがたいものだ。
オール電化で高い電気料金の日中は薪で料理をし
ご飯に干葡萄を炊き込んだりする変わり者の父と
同居の兄家族の折り合いは、今一歩芳しくはない。
兄が自己破産手続したことを聞くが、本人は暗い様子が全くないので一応は安心。
私の少ない滞在日数に合わせて、叔父や叔母が母を見舞いに来てくれた。
世間話のなか、ほんの少し垣間見える其々の事情。
豪州へ出発の前夜、父がめずらしく兄家族を誘って外食。
梅雨時の日本帰国だったけど、傘を買わなくてすんだ。
ケアンズに戻ると、梅雨のような厚い雲と時おり激しい雨。
今日は少し晴れ間が見える。
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余震が続く日本。
先日は、実家の近くで震度4の地震があったとヤフーニュースを見たため
さっそく電話をすると。。。
「あー、そうなの? ゴルフをしてたから気がつかなかったなー。
あ、お母さん? ん? あーやっぱり気がつかなかったってさ。
だいじょうぶだよー。 あ、電話の充電が切れるみたいだから、またねー」
老々介護の我が両親は、茨城との県境に住んでいる。
外国にいる私は、余震やら原発やらが心配だけど、
当人たちはたんたんと、今までとほぼ同じような日々を過ごしているらしい。
安心なような、心もとないような、うれしいような、なんだかなー。
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私にはとってもできない...



