空飛ぶ広報室も、いよいよこの日曜日で最終回ですね・・・淋しい
遠方に住む友人からも
「空飛ぶ広報室毎週観てるんだけど、その度に(自衛官と結婚した)もぅものことを思い出すよ」
なんてFBでコメントを貰ったりして、
そんなほんの少しずつのことでも、このドラマには意味があるなって感じています。
さてさて、そんな空飛ぶでも取り上げられていた「女性自衛官」さん
実は主人の部隊には、そもそも女性自衛官が少なくて、
私が面識のある女性自衛官さんは、お一人だけ
でも、それに反して主人の方は、
若かりし頃に教育隊で女性自衛官の卵達を教育した経験から
彼女達にまつわるエピソードが盛りだくさん!
今回は、そんな主人とかかわりのある、女性自衛官さん達とのお話
主人が教育隊に転属したのは、まだ20代前半の頃
「助教」として教え子を抱える立場ではありましたが
年齢も教え子達と殆どかわらず、班長の中でも下っ端だった主人
配属当初は、お年頃の女の子達の前で声もはれず、先輩達にも使いっ走りにされ
教育そのものにも自信が持てずにおりました
そんな主人の「ケツ」を
「班長!元気ないねっ!!」と言いながら、平手でバシッ!と叩く人がいました
M班長。
主人と同世代で、同じ役に配属されていた、ベリーショートでボーイッシュな女性自衛官さん
サバサバとした男らしい性格で、明るく元気!
ケツをたたかれた主人の方は
「やめてくださいよぉ〜」と、今では考えられないような、よわ〜い苦笑い
そんな主人のことを按じてくれてか、M班長はことあるごとに、声を掛けてくれていたそうです
ある日のこと、なかなか教育で力を発揮できない主人を見かねたのか、M班長から
「もぅも班長!飲みにいきましょう!」とのお誘いが
「あぁ、書かないといけない書類もあるし、外出の届けも出してないんで・・・」と、乗り気でない主人を
「もう届けだしといたんで、さぁ!行こう!」と有無を言わさず
あっという間に、夜の街へ連れ出してしまいました(^^)
まずは居酒屋、
主人曰く「昔の自衛官は、門限までの短い時間に、いかに酔っ払うほど飲めるか」が重要(?)だったようで
二人で語りながら、しこたま飲む!
M班長は「ざる」。いくら飲んでも酔っ払わない(^^;)
いい感じになったところで、次のお店へ
そこは「お姉さま」たちがいらっしゃるお店、
『俺に気を使って、女のいる店に連れてってくれるのかぁ(*^^*)』、なぁんて思って、
気をよくしていた主人でしたが
「お姉さま達」にモテるのは、M班長(女性)の方(^^)
男として形無しの主人は、ひたすら飲むしかなく
お店を出る頃にはベロンベロン
で、M班長は「班長!次行こう!次!」・・・ざるですから(^^)
結局、午前様で二人で部隊に帰りつき
翌朝、当然ながら二日酔いの主人・・・・・
フラフラになりながら、朝礼で新隊員達の前に立ちました。
その頃の新隊員達は、中だるみのせいか、集合をかけてもチンタラ
女の私が言うのもなんですが、「若い女の悪いところ」がでて、生意気な態度になっていた様子
それまででしたら、そんな彼女達にも、あまり強く出れなかった主人
でも、その朝は違いました
二日酔いで、最高にご機嫌斜め
入隊前のやんちゃだった頃を思い出したかのように、爆発しました!
「ゴォラァーーーッ!!!誰がチンタラ集まってんだぁーーー!!!
走れぇーーー!!!オラァーッ!!」
これには、その場にいた全員がビックリ!!
そして、言ってしまった本人もビックリ(・△・;)
いつもは怒らない人が怒ると、やっぱり怖いもので
その一瞬で、整列が完了したそうです(^^)
朝礼後、先輩達からは「やるじゃないかぁ〜」と肩を叩かれ、
まだフラフラしながらも、少し晴れやかな気持ちになっていた主人
そこへ「やるじゃんっ!!」と、思いっきり「ケツ」を叩かれ振り返ると
M班長(^^)
主人は、なんだかお礼を言いたい気持ちになりました
前日に連れ出してくれた結果が、今朝に繋がったんだと思えたから
でも、お礼を言おうと口を開くより先に、M班長が
「よし!!今日も飲みに行こう!!届けだしときますねぇ!」
と・・・
お礼を言うおうとした口が開いたまま
翌朝を思い、青ざめて何も言えなかった主人でした。
このM班長こそ、私が唯一存じ上げている女性自衛官さん
初めてお会いしたのは、自衛隊の夏祭り
制服姿も美しく、握手していただいた時、なんだかドキドキしてしまったのを覚えています(*^^*)
今は転属されて、お会いすることは叶いませんが
またいつか戻ってきてもらい
「足が痛い、腰が痛い」と、年のせいにしてぶつぶつ言っている主人のケツを
叩きに帰ってきてもらいたいなぁって思います(^^)