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いつも沢山のアクセスをいただきまして、誠にありがとうございます! 今年ヤフオにデビューして以来、XRシリーズを始めとしてFTRやGBシリーズまで、沢山のRFVCエンジン搭載車のオーナー様に『オイルライン強化ボルトセット』を落札していただき、効果や実用品としてのご理解を賜り、大変感謝いたしております。 ここで、あらためて『オイルライン強化ボルト』のからくりをご紹介することにいたします。 各RFVCエンジンのオイルパスラインはエンジン排気量ごとに共通内径で設計されています。 では、この決まった内径でどの様にオイル潤滑を増幅させるのかと申しますと、実は純正オイルボルトのオイル吐出穴の口径は必要最小限で製造されています。(オイルボルト製造コストの関係が大) これは、初代RFVCエンジンのオイルボルトから最終型まで各排気量ごとのオイルボルトの吐出口径の規格は一切変更されていません。 RFVC方式になってからエンジンヘッドに直接エンジンオイルを圧送するためオイルポンプの吐出性能は飛躍的に向上していますが、肝心なエンジンヘッドへのエンジンオイル潤滑量は初期設計のままで何ら変わりありません。 そこで、当方が所有するXR250V(MD30)でプロトを数パターン製作して実際に装着した上でのデータを基に吐出割合を探り当てて、純正オイルボルトよりもより多くのエンジンオイルをエンジンヘッドに圧送させ、なお且つミッションオイルにも影響がない吐出配分を確立させた次第です。 RFVCエンジンのうち、XRシリーズ(MD17・MD22・MD30・ME06・ME08)及びFTR(MD17)はオイルパスチューブが2系統に分岐されています。よくここで懸念されるのが「どうして配分が吐出口径だけで決めれるのか?」 ということだと思います。 実は、2系統のうちミッションオイルボルトの吐出口径が小さいのでそちらに流れるオイル量は一定量しか流れないように決まっています。 左側:純正オイルボルト・中側:オイルライン強化ボルト・右側:ミッション用オイルボルト この原理を利用して、もう一方の出口であるエンジンヘッド側オイルボルトの吐出口径を拡大してやれば自ずとこちらに潤滑オイルが流れやすくなるという実用新案なのです。 ただ、このオイルボルト部材は中空構造でかつ超硬質鋼材のために加工が非常に難しく、当方ではオリジナルで専用の切削ビット類を作製してボルト部材にダメージ【切削時の温度調節やねじ部の変形等】を与えないよう慎重に加工しています。 また、オイルパスチューブがダイレクトにエンジンヘッドと直結しているRFVCエンジンであるXR600RやGB250・GB400・GB500TTの場合、オイルボルトの適正な吐出口径の拡大のみで、エンジンヘッドに多量の潤滑オイルを圧送することができるのです。 現在までに100名以上のオーナー様がご利用していただいき、エンジンヘッドASSYにおけるロッカーパーツやカムシャフトの延命効果、また油温や潤滑における適正管理に陰ながらお役に立てていれば幸いでございます。 ただ、ボルト部材が特殊なものだけに材料の入荷が常に不安定な状況であり、部材自体も製造コストにより値上がりました。 このことから、当方やむ負えなく順次出品価格を変更させていただきますので何卒ご理解いただきますよう申し上げますとともに、これからもご愛好の程よろしくお願いいたします。 ![]() にほんブログ村 バイクブログ ホンダ(バイク)へ(文字をクリック) ![]() にほんブログ村 バイクブログ オフロードへ(文字をクリック) ![]() にほんブログ村 バイクブログへ(文字をクリック) ![]() にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ(文字をクリック) |
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オイルライン強化ボルトの記事を読ませていただき、とても勉強になりました。材料の入手が困難とのことですが、91XR600R(PE04)用のパーツを出品される予定がありましたらヨロシクお願いします。
2014/11/7(金) 午後 5:42 [ hab2010 ]