HONDA XR250 Powered By TWR

Thousand Wave Racing のノーマルを基本としたXR250(MD30・ME08)のチープなチューンをしています!

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排気系の考察!

いつも本当に沢山のXRオーナー様にご覧いただきまして、誠にありがとうございます!

今回は、「排気系(エキゾースト)」についてちょっとお話したいと思います。
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一口で排気系と言いましても、エキパイやマフラーはかなりのアフターパーツが出回っていますね。


とりわけ、手っ取り早く手を出すのが『マフラー』の交換だと思います。
メーカーブランドや形状、また価格などの選択肢を基に選ぶわけですが

一番重要なのは『効率よい排圧の抜けのよさ』が肝心と思っています。


排気ガスはエキパイをとおり、マフラー内で音量と排圧を制御され排出されますが、まず重要になってくるのが「エンジンの味付け」との関連性です。

いくら排圧の抜けのよいマフラーを装着しても、エンジンの相性によっては何ら意味のない単なる
「アクセサリー」的存在となってしまいます。

本来、吸気系からエンジンの一連の工程をトータルにリビルドやチューンをしなければ、マフラー本来の性能を発揮する以前に、エンジンが排気に追いつかず「悪影響」を与えてしまいブロー寸前になってしまうでしょう。


そこで、まず自分の愛車をどの様に味付けするかというような「方向性」を打ち出してそれに見合った吸気系(エアエレメントやキャブレター仕様)をまずは考えていただき、エンジンに負荷を与えないようなエキゾーストを選ぶ必要が出てきます。

将来、PDやCR、FCRなどのキャブレターを装着するのであればフルエキで交換する必要性がありますね。(もちろん純正キャブレターでもジェッティング次第では十分役割を果たします)

吸気が鋭くなれば、エンジンの反応も機敏になり排気も素早く排出しなければならないことでしょう。


でも、もっと基本的で重要なことがあります。

それは、「エキパイとマフラーの接合」です。
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同メーカー同士のものであれば、大抵はすんなり装着できるものと考えますが、案外配管の接合部から排気漏れを起すことが結構多いようです。

このことを証明することがありまじた。


TWRの専属モリタニング車両である03’XR250の「くろりん」氏のXRもその一例でした。

彼の排気系は『RSV』のフルエキ仕様なのですが、当初は各接続部から排圧がいわゆる「ダダ漏れ」状態でした。



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一度、全てを外して煙突掃除を行ない、各接合部の点検をしましたところフレームに各パーツを装着する際、微妙ながら配管のズレを発見いたしました。



エンジンからのエキパイ接続から始まり、分割部が多いのでマフラーとの接続とマフラーまでのジョイントパイプとマフラーとの接続がそれぞれのパーツごとにズレを生じて一直線的な配管ではありませんでした。


そこで、各パーツの配置を見直してまずは正常な配管レイアウトを維持するべく、隙間をなくすためにボルト止めの位置ごとに『SUSワッシャー』で隙間を微調整ながら埋めて行き、配管を適正な位置に固定しましたところ、マフラーエンドから正常な排気(排圧)が出てくれるようになりました。
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それまでは、エキパイとマフラージョイント付近から排気音が顕著に聞こえており、マフラーエンドからは正常排気していない状況でした。


まずは、これを完全に修正して正常な排気状態を作ましたが、次にエンドバッフルが余りにも細すぎたために密閉性が良くなりすぎ、排圧がエキパイ付近まで吹き戻されてしまうという事態が発生してしまい、パワーダウンしてしまいました。

そこで、エンドバッフルをリビルトして排気音を押さえつつも効率の良い排圧の排気を只今テスト中です。
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排気口径は17mmと非常に狭く、インナーバッフルの中にもバッフルが内蔵されているものでひとまずインナーパンチングとバッフルは除去しました。


ひとまずは、現在の状態で排圧の抜け具合は問題なく音量も常識の範囲内で走行している模様なのでまずはひと安心といったところです。


ご覧の各XRオーナー様も、一度は排気系の接続部の点検をしてみてはいかがでしょうか?


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閉じる コメント(5)

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今回の排気漏れは、私の盲点でした。
きっちりと取り付けた“つもり”、
ちゃんと確認した“つもり”、

『現状で完璧』と思いつつ乗っていたことに反省です。

やはり、日常の点検、自分でセットしたパーツの動作確認は怠らないように気を付けたいものです。
また時に、第三者に見てもらうことも大切なことだと思います。
「こんなに乗りにくいの?」という第三者の意見から、不良箇所が分かったりもします。

排気漏れはもちろん、
今一度、みなさん、ご自身の車輌チェックを!

(某一流メーカーでも、排気漏れは起こります…汗)



最後に、
この場を借りて、TWRのS氏にお礼申し上げます。

2010/12/11(土) 午後 9:01 kur*_*uro*rin

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コメありがとうございます。

大抵、同メーカー製であればフィッティングは問題ないと思いがちですが、案外微妙にズレがあったりします。

量産品でも個体差はありますから(XRでもあります)各ステー部で微調整してやれば何とかなるものです。

4STは排圧が命なので綺麗に排気ができれば、おのずとエンジンも元気になってくれます。

今の状態で落ち着いてくれればいいのですが…

また、点検いたしますね!

2010/12/13(月) 午後 11:56 TWR

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私のはバイク本体をジャンク品で買った時点で付いていたものをそのまま使っていますが、ノーマルマフラーをオークションで落としたときに取り付けのステーが合いませんでした。若干年式によっても違うのでしょうかね?そのため、キャブの調整がもう少し・・・・・

2010/12/20(月) 午後 4:23 てんとう虫

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てんとう虫さん、コメありがとうございます。
同じXRシリーズでも、Fサスが正立(95〜98)と倒立(03〜)ではサブフレームの形状が異なりますからマフラーのステー位置も違いますね。

4STは排圧がキツイので微妙な隙間でも必ず漏れますから、何らかの形で対応しないといけませんね。

当方は、以前にアルミの極薄板(1mm)を母材にして、うまく隙間に巻いてから液体ガスケットで目止めした経験があります。液体ガスケットだけだと、排圧ですぐに吹き飛んでしまい役に立ちませんでしたねぇ…

2010/12/21(火) 午後 1:48 TWR

一昨年に´97 MD30 を購入し先日念願のRSVフルエキを手に入れました。
取付け時はか、エンジンへ取付け部と、サイレンサーとエキパイのつなぎ目、に純正ガスケットは必要なのでしょうか?
取付け時は慎重に作業実施したいと思います。

2019/7/15(月) 午前 0:41 [ MokuMokuKumo ]


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