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ラーメンの激戦区荻窪の超有名店徳大は、数えきれないほどのテレビや雑誌の取材もあり、沢山の有名人のお客様も来る知る人ぞ知る中華の名店です。
そんな店で1枚だけ飾ってある色紙が菅原文太さんの色紙
一時荻窪に住んでいたこともあり、文太さんが家の食堂代わりに通うほどでした。
ちなみに当時はまだメディアにとりあげられる前で、行列のできる人気店ではありませんでした。
文太さんの亡くなられた愛息子薫くんとは、早生まれであちらが学年は一つ上ですが同じ1970年生まれ
店で初めて会ったとき、私は金髪のロン毛、あちらは真っ赤なツンツンヘアー
アウトロー同士がエル字のカウンターを挟んで会話が弾むまでに、そんなに時間はかかりませんでした。
お互いに常連として足しげく通っていたので、店だけの付き合いでしたがちょくちょく顔は合わせていました。
何度目かのときに偶然親子で食事に来ているところに運良く遭遇できました。
残念ながらその直後に荻窪から引越しをされてしまった為に、私が菅原文太という人にお会い出来たのはその時一度だけでした。
薫くんから常連客で同い年のヤツだと紹介してもらうと、屈託のない笑顔で「ここの店は何を食っても美味いな!」と話しかけてくれました。
そして続けざまに「君はあんまり勉強が好きそうには見えないけど学生さんかい?なにをやるにせよ、義理だけは守りなさい。スジだけは通しなさい。そのルールに従うならば何をしても構わんよ!」と声をかけていただいたのを強烈に覚えています。
スクリーンからまんま飛び出してきたスターでした!!!
私のその後の人生に、大きく大きく影響を与えてくれた一言でした。
今でこそプライオリティなんて言葉がありますが、金やらプライドやらに囚われずに、自分の大切だと思える優先順位に従って、素直に生きていこうと真剣に思った中華料理屋のカウンターでした。
今ごろまたあちらで親子仲良くされてるのでしょうね。
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