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あの不朽の名作『ロッキー』の完結作。
『ロッキー5』で終わったと思った物語が、第一作の感動を呼び起こす内容で復活するとは、全く思いませんでした。
毎回熱い闘いを見せてくれたシルヴェスター・スタローンでしたが、第一作以上の作品にはならなかったように感じます。
ところが、まさか引退してから長い年月が流れ、老齢に近づいている状態での闘いに、こんなにも胸が熱くなるとは。
経営するイタリア料理店はロッキーの人気で順調にいっている。
しかし、もうエイドリアンはいない。
彼女は数年前にガンで亡くなっている。
息子は偉大な父親の息子であるというプレッシャーとうまく折り合いをつけられず、会社勤めも上手くいっていない。
エイドリアンの兄のポーリーは、飲んだくれてはロッキーの店でくだをまく。
ロッキーはいやがるポーリーと一緒に、エイドリアンの命日に思い出の地を巡る。
エイドリアンが働いていたペットショップは廃墟となり、二人で滑ったスケート場も取り壊されている。
やがてロッキーの胸にどうしょうもなく闘いを望む思いが高まっていく。
何のために?
誰のために?
そしてロッキーは息子に語る。
誰かのせいにして人生を生きるのはやめろと。
自分自身の責任において、人生を歩むしかないのだと。
まるで、その思いを証明するようにリングに上がるロッキー。
だが、その肉体とパンチを見た瞬間、会場全体が燃え上がり、倒れても倒れても立ち上がるロッキーに観る者は人生のあるべき姿を感じる。
そして、胸が熱くなるのだ。
いやほんと、見事なまでの物語でした。
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これは見いてますね。
中年女性との交流もほのぼのしていました。
勝たずに判定負けが、なんとも心地よかった感じでした。
2013/5/11(土) 午後 8:31
ギャラさん、こんばんは
あの女性とのやりとり、普通なら恋人同士になっちゃいそうな雰囲気でしたけど、そうならなかったところが逆に良かったです。
チャンピオンが弱すぎなのが。。。でしたけど。
2013/5/11(土) 午後 11:24
ラストは映画と言うより「今までありがとう!ロッキー!」みたいな雰囲気でしたね(笑)ロッキーシリーズは全部大好きです。何度見ても血が騒ぎますよね!
2013/5/15(水) 午前 1:00
また来ました(笑)
古い記事ですが見つかりましたのでTBお願いします。
2013/5/15(水) 午前 1:07
danceさん、おはようございます。
コメントとTBありがとうございます。
ほんと、ロッキー5で終わらなくてよかったなあって感じです。
スタローンも心残りなとこがあったんでしょうか?
5はちょっとなんだかなぁっていう感じだったので。
エイドリアンとロッキーの最期の日々みたいな5.5がなのが残念なところです。
でもそれってボクシングシーンなさそうですけど。。。
2013/5/15(水) 午前 6:13