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舞台は昭和23年の広島。
宮沢りえ演じる娘と今は亡き原田芳雄演じる父とのやりとりに、冒頭から引き込まれる。
原爆で亡くした友人たちなどを思うと自分が幸せになることに罪悪感を感じる娘。
いや、それ以上に生き残ったことにさえも罪悪感を娘は感じている。
父はときにユーモラスに、ときの声を荒げ、娘の拘りを解き放とうとする。
二人のやりとりは目を離せず、わずかなこころの揺らぎをカメラは丹念に追っていく。
原爆はひとを二重にも、三重にも殺していく。
単なる大量殺戮兵器ではない。
人間のこころさえも、希望さえも殺していく。
ひとがひとの存在も魂も夢も愛も尊厳すらも殺していく。
それでもささやかな希望にひとは生きていく。
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これはいい映画で感動しました。
宮沢りえさん、原田芳雄さんが熱演していました。
TBさせてください。
2016/10/16(日) 午後 10:52
ほんと、いい映画でしたね。
切なくも素晴らしい映画だと思います。主演の二人良かったです。
ありがとうございます。
2016/10/17(月) 午後 8:03