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もう2017年も終わろうとしていますが、いまさらながら2016年の記録などを。。。

10月からは集中的にマルクスを勉強しました。現代思想の源流としてのマルクス。そこから柄谷行人氏の本と2017年は再会するのでした。


小説では、トム・ロブ・スミスのシリーズ完結作に衝撃。ロシアの歴史とミステリィの融合。
ロシアからアフガン、そしてアメリカ。ささやかな救いに涙。
筒井さんの小説はついに神が主人公に(?)
「歓喜の仔」はこどもたちを取り巻く暴力が主題。暴力の悪循環からの離脱。

1.エージェント6(上)  トム・ロブ・スミス
2.エージェント6(下)  〃
3.モナドの領域     筒井康隆
4.歓喜の仔       天童荒太
5.コンビニ人間     村田沙耶香
6.君の名は。      加納新太・新海誠


エッセイ・ノンフィクション
7.ラオスにいったい何があるというんですか?  村上春樹
8.言ってはいけない  残酷すぎる真実   橘玲
9.ジェノサイドの丘  ルワンダ虐殺の隠された真実  フィリップ・ゴーレイヴィッチ
10.日本人の甘え   曽野綾子
11.幸せの才能    曽野綾子
12.マルクスが日本に生まれていたら  出光佐三


映画関連
13.キム・ギドクの世界 野生もしくは贖罪の山羊  
14.ミヒャエル・ハネケの映画術  彼自身によるハネケ
二人とも新作が楽しみな映画監督です。


思想・心理学関連
15.心理学の名著30
16.マクニール世界史講義  ウイリアム・H・マクニール
17.現代思想史入門      船木亨

現代思想史入門に触発されて、マルクスを集中的に勉強しました。
18.復権するマルクス     佐藤優・的場昭弘
19.「資本論」の核心      佐藤優
20.カール・マルクス「資本主義」と闘った社会思想家  佐々木隆治
21.知識ゼロからのマルクス経済学入門  的場昭弘・弘兼憲史
22.面白いほどよくわかるマルクスの資本論  土肥研
23.はじめてのマルクス  鎌倉孝夫・佐藤優 
24.マルクス思想の核心 21世紀の社会理論のために   鈴木直
25.若者よマルクスを読もう  20歳代の模索と情熱   内田樹・石川康宏
26.共産党宣言  カール・マルクス
27.科学的社会主義の理論の発展  マルクスの読み方を深めて  不破哲三
28.若者よマルクスを読もうⅡ 蘇るマルクス  内田樹・石川康宏
29.高校生からわかる「資本論」  池上彰の講義の時間
30.マルクスを再読する  <帝国>とどう闘うか   的場昭弘
31.希望の資本論  池上彰×佐藤優
32.いまを生きる階級論  佐藤優
33.知の戦略 マルクス  今村仁司編
34.資本論を読む  伊藤誠


ビジネス書では
35.「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方  岩田松雄
36.履歴書には書けへんけどじつは一番大事なのは人間力や! 中村文昭
37.出会いを生かせば、ブワッと道は開ける              中村文昭
38.クリステンセン教授に学ぶ「イノベーション」の授業  
39.たった1日で即戦力になるExcelの教科書  
40.採用学   服部泰宏
41.吉野家で経済入門  安部修仁・伊藤元重
42.直言 よみがえれ! 日本の外食  神山泉
43.企業参謀   大前研一


ジョギング・アウトドア関係では
44.山歩き入門     小倉薫子  
45.アウトドア大百科  ラックラン・マクレイン  
46.新冒険手帳     かざまりんぺい  
47.野宿入門       かとうちあき  
48.マラソン完走マニュアル2014  
49.サバイバル!  人はズルなしで生きられるのか  服部文祥

肉体と精神を損ない帰還した兵士たち。帰還後の日常に苦しむ元兵士たち。
戦争も外交の一部とはいえ、いつの世にも苦しむのは普通の人々。
50.兵士は戦場で何を見たのか  デイヴィッド・フィンクル





『オールド・ボーイ』『渇き』のパク・チャヌク監督のハリウッド作。
復讐3部作の血の量よりは控えめですが、救いのなさは同レベルかも。
計算されつくした美しい映像と音楽とは裏腹に、描かれるのはサイコパスの恐ろしさとその官能。

少女が18歳を迎えた日、その裕福な家族を突然襲う悲劇。
父親の突然の死によって残された母娘(ニコール・キッドマン!とミア・ミア・ワシコウスカ!)。
その噛み合わない会話に愛情の欠落が透けて見える。
葬儀で初めて会った叔父(父親の弟)が滞在することとなり、そこから始まる不可解な出来事。

数パーセントの確率で生まれるというサイコパス。
共感性がなく、他者に冷淡であり、平気で嘘をつきながらも罪悪感はない。
冒険心が強く、人びとから魅力的に見える人物。
リーダーシップがあるように見えることから、企業のトップや政治家になって成功するケースも多いとか。
遺伝的な脳機能の特殊性も解明されており、幼少時の虐待経験により犯罪傾向を高めることとなる。
ある意味、欲望に従順すぎる人びとと言うこともできる。
もちろん、すべてが犯罪者になる訳ではなく、愛のある家庭で育ち共感性を学び社会に適応する人びとも多いと聞きます。

人間は愛もまた学ばなければならない。
そして自分を解放する術も学ばなければならない。
人は生まれながらにして自由ではないのだから。
しかし、愛を学ばなければ、自己の開放は悪にさえなりえる。

雨の翌日、田舎道を走っていると、おびただしい死に出会う。
干からびたみみずや轢かれたかえる。
ああ、そうだ。
命の数だけ死もあるのだ。
そんな当たり前のことに気づく。

願わくは死に意味を求めるのではなく、生に意味を見出すことができますように。

倫理21

倫理21を読む。
日本特有の犯罪者の親を断罪するジャーナリズムへの痛烈な批判から、昭和天皇の戦争犯罪責任への言及、非転向の共産党員への批判。
カントの『他者を手段のみならず、目的として扱え』と命じる倫理を出発点に、『他者』は過去の死者から今だ存在しない未来の人類にまでも及ぶと位置づけ、21世紀の倫理を問う。
明快な論理に基づくその観点を、多くのマスコミはもう少し学んでほしい。
誰しもが被害者であり加害者となる可能性。少なくともその恐れを知った上で生きるべきではないか。

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虐げられた人々

『虐げられた人々』を読む。
死に彩られた愛と別れの物語。
ネリーとナターシャを取り巻く不器用な人々に涙する。

それでいて『悪霊』を彷彿させるような悪の物語でもある。
「人を手段とするだけでなく目的とせよ」というカントの倫理観とは真反対な悪。
国会で垂れ流されているあまりに凡庸な悪ともつながる。

ドストエフスキーの長編はこれにて読了。
『貧しき人々』と『罪と罰』を再読する予定。

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ジェノサイドの丘

『ジェノサイドの丘』を読む。
1994年4月6日からわずか約100日間にルワンダで80万人〜100万人の人々が虐殺された。
多数派のフツ族によるツチ族と穏健派フツ族の虐殺は、昨日までの同僚や隣人たちによる殺戮でした。
教師が生徒を殺し、聖職者の多くも殺すことを選択した。
国連を含めて国際社会は介入に躊躇し彼らを見殺しにした。
そして日本では報道すらもほとんどされなかった。

僕が初めてこの事実に触れたのは曽野綾子さんの現地レポートを読んだから。
以来、いくつかの書籍を読んできました。
今では『ホテル・ルワンダ』『ルワンダの涙』といった映画でこの事実を知る人も多いかもしれません。

究極的に殺さないことを選択するには、殺されるしかないという事実。
フツ族とツチ族の少女たちが通う学校を襲った男たちは少女たちに部族ごとに分かれることを要求する。
しかし少女たちはそれを拒み、全員が殺されることとなる。
彼女たちの勇気に私たちは学ばなければならない。

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