公益財団法人 日本心霊科学協会 仙台研究会

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仙台研究会だより

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年頭所感

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 ○ 1月14日は どんと祭  お札を納めに朝 諏訪神社(今の家の地鎮祭、棟上げ式の宮司神社)に行き、
     新しいお札をいただいてくる。本殿は結構急な階段を上った所にあり、梵鐘堂が脇に控えてある。
   参拝後に鐘を突かせていただいた 音色のすがすがしさに新年を覚える。



年頭所感
(心霊を学ぶ意義)


1.はじめに
協会が発足してこの2月で73年を迎える。そして法人格区分の行政改革によって、協会は2012年4月に「財団法人」から「公益財団法人」に移行した。
本協会が公益財団法人化をめざしてさまざまな検討と対策を重ねて認可に至った、ご努力に心から敬意を申し上げたい。それは物質文明の偏った弊害を憂い、心と物の調和する社会への学術的・哲学的研究への提言であった。
しかし、本協会設立趣意の主柱となる霊魂概念を取り込むには限界があった、“心霊的無知からくる「誤解と弊害」を解き除く”に留めざるを得なかったのだろう。
それでは本協会が設立された「目的」は何か、「心霊研究」No1の1ページ、−なぜ日本心霊科学協会は発足したか− “本会設立の趣意” 、そこには[心霊研究の必要性]が記されている、原点に帰り心霊を学ぶ人達の拠り所を再び探って見よう。


 2.「目的」の変遷
◇目的(公益財団法人:現在)
心霊的といわれる諸現象を学術的に研究し、得られた知識を広く提供することにより、この領域についての誤解を解き弊害を除き、心と物の調和した平穏な社会を実現し、人類の安寧と発展に貢献する。
◇目的(財団法人:発足当時)
一切の宗教、思想、学説を超越し、自由なる真理探究の立場において、心霊現象に関する諸般の科学的研究を行うと共に、その帰結たる、“人生の新指導原理”の普及浸透を図り、以って心霊文化の進運に貢献する。

3.「目的」の主柱
◇人生の新指導原理
本協会設立の趣意に、心霊研究の必要性が三項目にわたり記述され、本協会の主柱である“人生の新指導原理”について記載しているので紹介する。
(1)真理の探究とその応用
≪心霊学は精妙な精神の世界へ限りなき探求の歩みを続けていく半面、五感の世界へも下っていき、精神と物質との結合状態の研究へと向かっている。この新しい真理を物質文化並びに精神文化に応用する時、人類の文化はあらゆる方面において更新され、画期的な発展をみる事が期待出来るのである≫としている。
(2)人生観・世界観の革新
≪この短い人生を価値あらしめるには、必ず確固たる人生観・世界観がなければならない。しからば正しい人生観を樹立するには如何にすればよいのか。通常は現世のみを基礎として各人それぞれに構成している。しかるに心霊研究の明らかにする所によれば、霊界に関する知識をも併せて考慮する時、より正しい人生観・世界観に到達し得る事となるのである。現在までに心霊学により発見された主な事項の中、人生観・世界観の確立に主要な役割を演ずるものをあげれば、次の様なものがある。
1.一切の万有は宇宙大精神の顕現である。
2.各自の個性は死後に存続する。
3.顕幽は緊密に連係し、相互間には交通が可能である。
4.各自は因果律の支配を受け、その意思行動に対して絶対に責任を負う。
5.各自は顕幽両界に亘り永遠に向上進歩の途を辿る。
これらの諸項目に立脚する時、人間は、死の恐怖より自ら解放され、日々の行為に深い意義を見出し、正しい神の存在を認めて、倫理道徳の根底を知り、自他の天分・人格を尊重し、相互教化しつつ相愛の世界に生き、その結果は世界の大平和を招来するに至るであろう≫と説いている。
(3)迷信の打破
≪心霊現象はその当事者には、動かす事の出来ない体験的事実として現れるものであるから、これを盲目的に信頼する誤りに陥りやすい。このため、その現象の原因と機構については全く無知にして、霊能者の言を絶対的なものと思い込み、遂には完全な迷信に陥って、思わざる不幸を招いているものが少なくない。これは神秘的な精神現象をすべて盲信する所から起こるものである。心霊学が発達して、正しい心霊知識が普及すれば、現在心霊的に無知な人々が陥っているような不幸が除去されるであろう≫を歯止めとしている。


4.検証
◇活動の実態
本協会では心霊研究の実践として「霊的能力者・さにわ」による「精神統一と霊査」が日々行われて久しい。そして心霊を学ぶ多くの人達が思い思いに、物質世界にして薄れゆく“何かなる郷愁”を求め訪ね、人生観・世界観が変わっていく人を見る時、「目的」の“意”が伝わったのだろうと理解する。そこには人生観・世界観を変える強力な拠り所があった。それは霊魂概念他ならぬ“来世・輪廻転生”などの存在世界を知るところにあるのだろう。
現世この百年、日々生きとし生きる喜びに歓喜する 究極の求めるところとなろう。
◇研究の具体化
協会設立の趣意で明らかなように、先導するリーダー達に切望するのは、心霊研究の成果を世に明らかにし心霊が科学として認容される事ではあるが、設立73年の現状からしても容易でない。地道な積み重ねから「精神統一と霊査」の個人記録を分析検証し、客観データーとして整理することも大きな成果と言えよう。
◇霊能養成
協会の「目的」を遂行するには優れた「霊的能力者・さにわ」の存在が欠かせない。
この世に満ち溢れる霊達からの念信は「霊媒・審神者」の波動の精微霊格・人格・心境)によって感知できるものであり、優れた霊媒である「霊的能力者」と霊信の真偽を見極める「さにわ」によって、霊信は初めて人を益し得るからである。
 “この極めて大事な真理を 心して日々生きる時 楽しき良き日々が待っている 
Chance favors the prepared minds.


 

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