矢切の小庭

千葉県松戸市から、季節の移り変わりと、下手な575を載せます

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アンフォルメル中川村美術館に10月10日に訪れた。
 以前から、一度は行こうと思っていたが、機会をつくれなかった。
伊那谷の小さな村には、不釣り合いさを感じさせる、現代的な美術館だ。
この美術館から見る、中央アルプスも絶景だ。
 
中川村のHPによれば、
 

 西に雄大な中央アルプスを望み、眼下に天竜川の清流と緑豊かな河岸段丘の里を一望する中川村、美里の丘。 この最高のロケーションの地に日本唯一のアンフォルメル美館はたたずんでいます。
 この美術館は、フランス芸術文化勲章を受賞された鈴木画伯の構想のもとに、建築家毛綱氏の斬新な設計によるものです。
 建築物や施設は、鈴木氏から中川村が譲り受け、又、多くのアンフオルメル作品も同氏から寄贈いただいたものです。
                                  (以上)
 

イメージ 1
 
上は、美術館の内部。小さい展示場いっぱいに絵が掛かっている。
下は、入り口間にある駐車場から見た美術館。
 
イメージ 10
イメージ 2
美術館建設の経緯を示す看板。
イメージ 9
 
建物の入り口
右は受付。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
イメージ 8
 
 
 
 
入り口の前庭には
彫刻がある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
裏の中庭から建物を見る。
イメージ 11
 
 
 
イメージ 3
 
 中庭で、タヌキマメを増やそうとしている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
中庭の先にあるアトリエの建物。鈴木が住むつもりだ建てたが、引っ越してくる前に、亡くなった。
建物内には、台所もつくられている。イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 アトリエの居間部分の内装
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
上の写真の居間の反対側
 大きな開口部は、雨戸、網戸、ガラス戸、障子戸の4重になっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

アンフォルメル(あんふぉるめる)

[ 日本大百科全書小学館) ]から複写です。
 
Informel [フランス語]
主として1950年代に前衛芸術の一動向となった叙情的、表現主義的傾向の抽象芸術およびその運動をさす。
フランスの批評家ミシェル・タピエMichel Tapihttp://100.c.yimg.jp/lib/gaiji/gif/l/00078.gif(1909―87)によって1952年パリで開催された展覧会「アンフォルメルの意味するもの」Signifiant de L'informelからこの名称が生まれた。
同年タピエは、小冊子『別の芸術』Un art autreを出版し、この運動の趣旨を宣言している。
展覧会に参加した、もしくは『別の芸術』で取り上げられた主要な作家をあげれば次のとおりである。
デュビュッフェ、フォートリエ、マチューGeorges Mathieu(1921― )、ボルス、アルトゥング、ポロック、ミショー、トビー、デ・クーニング、リオペルJean-Paul Riopelle(1923―2002)、スーラージュ、アペル、ロスコ、サム・フランシス、クライン、カポグロッシたちである。
したがって、表現主義、叙情的抽象から、アメリカの「太平洋派」や「アクション・ペインティング」などに至る広範で多様な傾向をいわば総括した形であり、それにタピエが精神的、系譜的に意味を付与したのがアンフォルメルである。
すなわち、後期キュビスム、あるいは幾何学的抽象の定型化、アカデミスム化に対立して、「非定形アンフォルメル」なもののなかに、第二次世界大戦後における精神の激情的表現、「生の動き」をみいだそうとする運動である。
この運動は、1950年代から少なくとも1960年代初頭までは国際的な広がりをみせ、多くの批評家、芸術家たちの間に共感を巻き起こした。
日本人としては、批評家の富永惣一(そういち)(1902―80)、彫刻家の勅使河原宏(てしがわらひろし)(1927―2001)、画家今井俊満(としみつ)、堂本尚郎(ひさお)などがその一環を担った。
そしてヨーロッパ的合理主義古典主義への反抗という一面のかたわら、東洋の墨蹟(ぼくせき)や禅の思想との関連という他面をもったことが、いっそう国際的な広がりを強めた。しかし1960年代末以降、しだいに他の前衛的な動向のなかに埋没していったことも事実である。
[ 執筆者:中山公男 ]

閉じる コメント(4)

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そういう 美術館のある風景って いいですね

2010/10/12(火) 午後 6:49 [ sat**sib*n ]

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sat**sib*n 様
本当に小さな、不思議な美術館です。
そして、四季折々が絵になるところです。

2010/10/13(水) 午前 6:24 [ 仙涯嶺 ]

素晴らしい美術館へ行かれたのですね、私も行く機会があれば行きたいです!ポチ!

2010/11/14(日) 午後 3:33 みわ

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みわ様 わざわざ古いブログにコメントまで頂き有り難うございます。中川村は妻の母が生まれた村です。

長野県は一見、現代社会を解脱した山国のようなイメージがありますが、その別の姿は、庶民の立場で世界を見据えた文化が息づく地です。

その中でも、我が伊那谷、南信州は山々が大きく、風光明美な地です。
最先端の機械工業、花や果物、野菜などの日本一と言える高級園芸農産物の産地です。
そして、芸術は陶芸から現代美術芸術まで盛んな地です。

その上、今は、東京や名古屋からのアイターンしてくる人がが多い地域です。
彼らは、世界的に見て高度な知識と技術を伊那谷に持ち込んでいます。これも、二つのアルプスが見える街の魅惑です。

長野県南部を観光したいと思われたとき、是非ご一報下さい。
ご満足を保障できる観光コースを提案させていただきます。

2010/11/15(月) 午前 10:52 [ 仙涯嶺 ]

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