科学革命

遂に「意識―生命―物質の統一理論」の骨格が完成しました。

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凡人の悟り

凡人の悟り
(1)はじめに
 「実相経済学」という記事を書いたが、実相経済学の目指すものは、「凡人としての幸福の増大」であるという非常に重要なことを解説したい。そしてそのために不可欠なことが「凡人の悟り」であり、それは自分が一生地位も名誉も財産もなくても凡人として、一家団欒で和気あいあいと幸福に暮らせたなら、それで満足だと死ねるという境地である。そして非凡な才能、非凡な努力、非凡な業績の究極目的は、多くの人の凡人としての幸福の増大であると言いたいのである。これを解説しよう。
 
(2)優越感の獲得を追求しているうちは、愛を知らない
 優越感を感じたいということは、自分と他人を区別して、自分は他人より上でないと気が済まないということであり、それは自他の心が分離しているということであり、他人との心の一体感がないということ、つまり愛を知らないということなのである。
 
(3)他人と親密になれたときが人生の本当の成功である
 多くの人は仕事で大きな業績を上げたり、金持ちになったりしたときに、優越感を獲得できたときが人生の成功だと思っているが、それは他人とまだ心がつながっていないので、常に失敗したとき人から見放されるのではないかと不安であり、成功に執着する。人は優越感を追及しているうちは本当の幸福にはなれない。それはいかに地位と名誉と財産を獲得してもである。
 幸福とはそうではなく、他人に心を開き、それに相手が応えてくれて、心が通じ合い、信頼し合え、絆を結べたときに、本当の幸福を感じる。これが愛なのである。いくら金持ちになり、地位と名誉を得ても心が孤独ならばそれは全く幸福ではない。
 人生で追及すべきは優越感ではなく、親密さである。
 
(4)目指すべきは凡人としての幸福
 人間社会の単位は家庭であるので、家庭での一家団欒和気あいあいとした幸福が最高の幸福であり、目指すべきはそれである。しかし、実はそれが最も困難なのである。
 宗教家や教育者には外面がよく、外からは人格者とみなされているが、家庭の中では全くそうでない人が多いものである。外では表面的意識をコントロールすれば人格者として振舞えるが、家庭の中では本音が出るので、家庭の中で人格者として振舞うには本音からコントロールしなければならない。つまり、外で成功するには、心の表面をコントロールすればよいが、家庭で成功するには、心の深いところまでコントロールしなければならないので、外での成功より家庭での成功の方が困難なのである。
 要するに外で非凡な業績を上げるよりも、家庭で凡人としての幸福を得る方が困難で、その方が非凡な才能と非凡な努力が要求されるのである。
 
(5)非凡な業績の究極目的は多くの人の凡人としての幸福
 政治や科学や経済、学問、文化など一切の非凡な業績の究極目的は、凡人としての幸福の増大であるということは押さえていておいてほしい。非凡さそれ自体は価値がないのである。非凡さに価値があると思っているのは優越感を追及しているからであり、それは愛を知らないからであり、増大すべきは凡人としての幸福なのであり、それは心の通じあう愛なのである。
 
(6)先ずは凡人としての幸福を感じること
 世の中に大きく貢献しようとしている多くの人は、非凡な才能を持ち非凡な努力をしていて、大変苦労しているのはわかるが、それ故に自分が凡人であることには我慢ができず、その結果凡人を見下す傾向にある。しかし、それでは凡人と心底から心の交流することが不可能であり、その結果凡人の心がわからない。すると、結果として独りよがりになり、世の中に本当に貢献することができない。
 凡人の気持ちが本当にわかるには自分が一生地位も名誉も財産がなくとも凡人としての幸福があれば満足して死ねるという境地になり、その時に初めて凡人と心が通じ合うことができる。そしてその凡人としての幸福の増大のために非凡な才能と非凡な努力を発揮したとき、真に世のなかに貢献できる。
 
(7)凡人の悟り
 凡人の悟りの境地とは、凡人である自分が真の自分であり、非凡な才能は、他人も自分と同じく凡人としての幸福を経験させるために使う自分の特殊な状態であるという境地である。非凡な才能を発揮して優越感を感じているときは、人からどう見られるかばかりが気になって、人が見えず、独りよがりになってしまって、本当の人々の幸福には貢献できない。
 
(8)現代社会の価値観のおかしさ
 現代社会は科学が進歩し、経済の成長を追求するが、本当の幸福というものを知らない人が多すぎる。愛が本当の幸福であるにもかかわらず、本当の愛を追求せずに地位・名誉・財産ばかりを追求している。私はそれを道徳的に悪いからそう言っているのではなく、そういうものをいくら追及しても本当の幸福にならないことを知っているからそう言っているのである。誰とも心を開いて分かり合えなかったならば、いくら地位・名誉・財産を得ても不毛である。
 
(9)結論
 凡人としての幸福の増大を目指すのが実相経済学の究極目的である。そのためには、非凡な才能を持つ人が凡人の悟りを得て非凡な努力をして非凡な業績を上げなければならない。


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