科学革命

遂に「意識―生命―物質の統一理論」の骨格が完成しました。

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精神原理と物質原理の統合としての宇宙の進化


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(1)はじめに
 宇宙の進化の構造がくっきりと見えてきた。宇宙は、4次元物理宇宙がすべてではなく、五感に見える空間のほかに異次元空間が存在し、それらすべてを含めた高次元宇宙が進化をしていて、それは、精神原理と物質原理の二極が存在し、その両者を宇宙の進化する意志が統合を推し進めるプロセスが宇宙の進化であると認識した。4次元時空も精神原理と物質原理の相互作用の結果形成されたと思われる。
 
(2)高次元宇宙の構造
 宇宙の構造は上図の通りである。図の上側は心の内側を探求したときに認識される内面宇宙である。内面の根底には、知情意に応じてそれぞれの原理がある。
思考の原理のことを理性の神と呼び、それは思考の源泉である。すべての人類、動物の思考はそこから発せられる。それを肉体がキャッチして個体が思考しているかのごとき現象が生じる。
感情は好き嫌いであるが、嫌いを克服して、受容するように努力して、好きに変えていくと、感情は深くなり、その極限では万象万物を受け入れることができ、その極限で愛の神に到達する。
欲求は生理的欲求と精神的欲求があるが、精神原理は精神的欲求であり、それは欲求が本能的ではなく、観念的になり、思考する欲求と愛する欲求になり、結局奉仕する欲求になり、その極限は人類やすべての生命を育む欲求である。それを精神意志の神と呼んでいる。
理性の神、愛の神、精神意志の神、つまり宇宙の知情意を束ねる原理が宇宙の精神原理であり、それは和の精神と呼ばれる。それは日本民族の民族精神であるが、それは今後人類を導く世界精神として、復興拡大されるべきものとして、非常に価値のある精神である。
そして、外界の背後の根底に物質原理が存在し、理性が物質原理に向かって働いた結果、理性と物質原理が結合したものが、物理の法則であり、これは物理の法則の統一理論として、やがて完成されるものとして期待される。科学者は物理の法則のことを神だと思っているので、それは法則の神とも呼べる。
愛(感情)が物質原理に向かったとき、形成されるものが美醜であり、その時創造されたものが芸術である。芸術の創造の源泉として美神が存在するといえる。
生理的欲求の根源は生命意志の神と呼べる。欲求は精神的欲求の極限においては一つになり、生命意志の極限においても一つであるが、個体においては多として現れ、肉体自我が存在する。肉体自我は精神的意志と生命意志の統合である。自我は他と区別される自己である。
 
(3)精神原理への遡源の方法
 意識は宇宙の精神原理から発せられて、個人の肉体が受信し、個人の意識のごとく現れるのであるが、逆に個人の意識が精神原理の源泉にさかのぼることを、遡源(そげん)と呼んでいる。
 思考が理性の神に近づいていく方法、つまり思考の遡源の方法は、物事をより多面的に認識し、それをそれと受け取るのではなく、多面的な見方を無矛盾に統一的に認識する努力をすることによってである。その方法はヘーゲルが確立し弁証法と呼ばれている。それは自分が真理だと思い込んでいるのに反することを真理だと主張する人が現れた場合、それを否定して自分こそ真理だと言い張るのではなく、一度自分の確信を抑え込み相手の主張を本気で受け入れ、その後自分の確信を復活させ両者を統合する視点を確立することによってである。すべての視点を自分より次元の低い部分的見方であると認識できた時が、人類最高の認識であるといえる。つまり、自分と違っているから間違っていると否定しただけで、相手の視点を理解できていないうちは、逆に相手から見れば自分が間違っているかもしれないのである。
 感情の遡源の方法は、相手を嫌いと感じた時、それは我執があるから相手を排除したくなっているので、我執を取り除いて相手を心のうちに受容する努力をすれば、好きに変わる。そうすると感情が愛の神に近づいていくことができる。
 次元の低い欲求は、他人に迷惑をかけてでも自分の欲求を満足したいというものであるが、みんなのためと思う欲求が次元が高い。欲求の遡源は、ある欲求を究極的欲求とみなすのではなく、その欲求は何のためかと高次の欲求を探求することによって精神意志の神へと遡源できる。例えば科学的発明の欲求は科学者の自己実現の本能だが、それは次元が低いと原爆のような人類を不幸にすることに使われてしまう。発明は何のためかと問えば人類の幸福に貢献するためというように、欲求の次元を上げれば、人類の幸福に貢献するものを発明するようになる。欲求の遡源は、自分の欲求を無条件に肯定するのではなく、常づね「何のため」と問うことによってできる。
 
(4)精神原理の獲得
 精神原理の獲得とは「すべてはひとつ」と感じれるようになっていくことである。あなたと私は肉体は別々であるが、本来は一体であると体得していくことである。それこそが本当の愛である。それがすべての宗教の究極の目的である。
 宗教の問題解決の原理は、すべての、人類、動物、植物、鉱物は本来一体であることを悟り、運命共同体としての自覚を広めることである。
 
(5)物質原理の獲得
 物質原理とはつまり分けることである。精神原理が「一」であるならば、物質原理は「多」である。
物理学は分けてから、相互の関係を認識することによって真理を追究する。
 生命意志においては物質原理は自我として現れる。魂の進化においては自我はこの世の事業を遂行することによって鍛えられる。主体的に自分と区別される対象を捉え操作することによって自我意識は鍛えられる。つまり、自分を明確に他人と異なる自己と認識できるようになる。つまり精神原理は自己と他人は一体であるという自覚であったが、物質原理の獲得は自分は明らかに他人と異なる自己であるという認識である、物質原理の獲得の向上は、自他の肉体レベルでの区別ではなく、意識の在り方の区別の認識である。自分の意識と他人の意識は違っていることの認識である。より深いレベルでの自分の意識が他人の意識と違うと区別できればできるほど物質原理を吸収したといえる。
 
(6)魂の進化
 魂の進化とは、より精神原理を体得し、より物質原理を体得していくことである。つまり、自他は本来一体であると認識できるようになりつつ、自他は肉体が別であるだけでなく、意識も異なっていると違いを峻別できるようになっていくことである。
 この逆向きのベクトルを共に深める方向が魂の進化であることが、これまで人類の存在理由、人類の究極目的がなんであるかがわからなかった原因である。
 つまり、人類の進化の目標は、すべての人が、自他の区別意識を保持したままで、人類全体と一体であるという意識を獲得することである。
 それは科学の進歩のみを人類の究極目標としたり、人間に自我がなくなり漫然とした一体感を得ることを究極目標とする軽薄なものではない。あくまでも自他の区別をどこまでも明確にしつつも、同時に万人と自己の一体感を追求するものである。それが宇宙自体の精神原理と物質原理が統合されていくことなのである。

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大変参考になりました。ありがとうございます。
これを参考にもう少し、じっくりと考えてみます。

2019/1/23(水) 午後 5:49 [ nobunaga oda ]


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