老兵の繰り言

「特攻隊」の生き残りが後世に語り継ぐ鎮魂の記録です。続いて、自衛隊草創期のうら話などを紹介致します。

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7-6、予科練習生制度

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               リンクトレーナー。

甲飛12期会  http://www.warbirds.jp/senri/12-3/  
        7-6、予科練習生制度  

ここで、海軍の飛行予科練習生の制度について簡単に説明します。海軍では各兵科別に学校
その他の教育機関があります。飛行科や整備科の教育機関が練習航空隊です。これらの教育
機関で教育を受ける者を、 士官は学生と呼び下士官兵は練習生と呼んでいました。 飛行機
搭乗員となる下士官兵は、基礎教育を受けるため先ず飛行予科練習生を命じられます。

我々飛行兵を志願した当時は、募集資格によって甲種・乙種に区分されていました。 また、
既に海軍に在籍して、海兵団教育を終了している者の中から適格者を選抜する制度があり、
これを丙種と呼んでいました。これらは教育期間に若干の差がつけられていました。

甲種飛行予科練習生に合格すると、海軍2等飛行兵を命じられます。 陸軍と違って海軍の
2等兵には階級章がありません。だから、通称「カラス」と呼ばれていました。「闇夜のカラス」
を連想しての呼び名です。そして、海軍々人としての基礎教育が実施されます。一般兵科の
海兵団教育に相当するものです。これが終了すると、海軍1等飛行兵に進級します。

次に、適性によって操縦専修と偵察専修に分けられ、それぞれ専門の基礎教育を実施します。
基礎教育である飛行予科練習生を卒業すると、次は飛行術練習生へ進みます。 その当時、
飛行予科練習生を予科練と呼び、飛行術練習生を飛練と呼んでいました。飛練に進むと、実際
に飛行機に乗せて訓練を実施します。 操縦専修の練習生は先ず中間練習機(通称赤トンボ) 
で基礎的な操縦訓練を行い、次に機種別に分かれて実用機を使用しての実戦に即した訓練を
実施します。         

偵察専修の練習生は、航法・通信・射撃・爆撃などの訓練を、 機上作業練習機を使用して
実施します。 これらの飛練を卒業すると高等科の 「特技章」(八重桜)が付与されます。
これで初めて一人前の飛行機搭乗員として、実施部隊で勤務することになるのです。

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