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先妣のらくがき帖より
明治・大正・昭和の思い出などが雑然と・・・

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八幡製鉄 起業祭

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今月は八幡の業祭の行はれる月

ほんとは十月十七、十八日なんだが
 労仂者には田舎の出身者が多くいて 稲刈りに忙しいので
 家族の来幡に支障を来すので 一月延期した由

当日はボウイスカウトが駅に 電車に 道路に 土地に馴れない老若男女に道案内
その他の世話に甲斐甲斐しく立ち仂く姿は涙ぐましかった

《巷の凡人の雑感》

昭和57年11月の記事です。

もっともらしい説ですが
起業祭が10月17、18日といわれるような、その根拠となる事柄がありません。

ちなみに
八幡製鉄所東田一高炉の最初の火入れが、明治34年(1901年)2月5日で
作業開始式が明治34年11月18日
に行われたようです。

やはり11月18日が一番理由がたちそうです。
ただ、そんな噂もあったのかもしれませんね。

(現在は『まつり起業祭八幡』として、11月の初旬に開催されているようですね)

たしかに、私が働いていたころも各地方から出てきた人が多く、
当時の田植えや稲刈りには人手も多く必要だったので、
普段はあまり使うことのない年休を、この時ばかりは何日か使って田舎の実家に帰り、田植えや稲刈りの手伝いをしていました。

そうそう
当時は年休をとりにくかったので、
田植え・稲刈り以外では年休の取得理由に「急病」と「法事」が多かったですね。

そこで、近い親戚から遠い親戚までの法事を理由にして休み、
それでも足りなければ…

隣りの葬式だ、町内の葬式だと理由をつけていたので、
「あいつは、手当たり次第に人を死なせとる。たまには二・三度死んだ人も居るようばい」
なんて冗談を言われている人もいました。

また、病気で休んでも
「あいつ、休むほどの病気をしながらたった一日休むだけで、今日はケロッと元気に出とるバイ」
な〜んてことも


最近はどうなのかな?



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