パンツの裾が、ドロハネシミで汚れて居ました。
見た感じ、このシミのしつこさのようなものを想像しました、ます第一はそう新しくないであろうこと、第二はドロハネの中にコールタールが混じっているであろうことです。
こんなシミです、何かでスレたようなシミでも有ります。試して見ましたら、油に反応しましたので、やはりアスファルトの水たまりで跳ねたものでしょう。
薬剤で溶かしながら、少しずつ除いて行きます。
ここまで来て、コアな汚れが残りました。このコアな汚れは、繊維の中まで染み込んでいる可能性があります、これは少し残ってしまいますね。
ここまでと思いました、シミヌキはある意味、こそげ落すようなこともやります、つまり摩擦を掛けます。そうしないと、こびりついた汚れは浮きあがって来ないのです。
しかしそれをし過ぎますと、今度は生地が傷み始めます。ここまでとはそのような意味です。お客様にはよく事情を説明させていただきます。
☆創業昭和9年大田区田園調布で創業、クリーニング一筋の洗濯屋親父です。
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