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ロイター通信によると、震災復興財源に関する調査において、 消費税の引き上げはすべきではない 63.5% という結果になったそうです。 背景には国への政治不信が根強いということもあると思いますが、 率直に言ってしまえば、「日本人もレベル落ちたな。。。」という印象でしょうか。 人間にはさまざまな立場や考え方がありますから、”答え”としてどちらを選ぶか、 結論の部分はそれほど重要ではないのかも知れませんが・・・ 私の知る限りでは消費税以上に公平な税はありません(あくまでも現実的な範囲内では)し、 現実的に財政を何とかしなければならない状況であることは明らかです。 ですので、反対をするからには、目の前にある課題に対する対策として、 実現可能な代替え案を持っていなければいけないと思うのですが、 反対する理由というのが、 国のあらゆる無駄な支出を削減すべきだ! 公務員給与の引き下げ、特殊法人解体などやるべきことは山のようにある!! 個人消費の低迷や企業収益の減少を招き、結果的に税収総額が減る!!! 大震災を口実に恒久増税はすべきでない!!!! 被災者も負担増となり不平等だ!!!!! といった、どれも批判をするだけの方向性で建設的なものがどれもないという有様です。 「あー言えばこー言う」のレベルですね。 冒頭にも述べましたように、”不信”が背景にありそうなだけに、 人間として感情的に反発してしまうのは仕方ないことなのかも知れませんが、 それを乗り越えて考えることが必要であるように思います。 少し無理があるかも知れませんが、家庭に置き換えて考えてみるならば・・・ 肉体労働をしていたお父さんが、大きな怪我をしてしまって、明日から働けない。 デスクワークの仕事は見つかったけれども、これまでのお給料の半分になってしまう。 (ただ、無理やり都合良く考えると、デスクワークの方が、肉体労働を続けていた場合よりも、 将来的には給料が多く貰える可能性はある。ここで、「ナニクソ!」と頑張れば・・・!?) しかも、数年前にマンションを買ってしまって、実はお父さんが怪我をする前から、 マンションローンで家計は火の車。 だから、携帯電話とゲームとお小遣いで毎月2万円以上の出費になっている子供に対して、 もともと、何とかして その出費を1万円以内に抑えて欲しいと思っていた。 というような状況でしょうか。 そして、お母さんは家計を切り詰めて、家族全員の出費を半分にしようと言い出しました。 でも、子供は、 「お母さんの服代の方がよっぽど無駄だよ!」 「お母さんの化粧品とか、もっと削るべきものはたくさんあるでしょ!!」 「僕のお小遣いまで削ったりしたら、家族皆の心まで貧しくなって、かえってよくないよ!!!」 「お父さんの怪我を理由にお小遣い減らそうなんて、おかしいよ!!!!」 「全員が半分にしたら、怪我したお父さんまで半分になっちゃうから不平等だよ!!!!!」 と反論しています。 あなたがそれを外から見ていたらどう思うでしょうか。 いや、仮にそんなことをした子供時代があって、それを大人になって振り返ってみたらどうでしょうか。 国と国民の関係を、親と子の関係で表現するのは、やはり少し無理があるだろうとは思いますが、 語弊や誤解を恐れずに表現させてもらうとしたら、こんな感じでしょうか。 個人的な見解ではありますが、「本当の意味での当事者意識」の薄さがそこにあるように思います。 そして、当事者意識が薄くなる背景には、知らない間に保護されている”甘え”が存在するのだとも。 お父さんだってお母さんだって、神様じゃないから無駄なことや悪いこともしますね。 化粧もせずに外に出るなんて、非常識だと捉えられることもある。なんて大人の事情があったって、 化粧なんてしなくても立派に働いている女性がいるから「やっぱり無駄だ」は間違いではありません。 だからといって、家族の危機に直面して、自分が何もやらない理由にはならないでしょう。 そもそも自分という人間が、お父さんとお母さんのおかげで生きてる「ぶら下がり」であることを、 強く理解することが、子供には必要なのだとは思いますが・・・大人は違いますよね。 子供の月2万円は使いすぎ。だから、1万円にするぐらいだったらやって当然? では、仮に消費税を5%あげたとして、一般的な家庭の毎月の出費はいくら上がるでしょうか。 → あーいえばこーゆうのやり取りにしかなりませんね。笑 重要なのは、本当に当事者意識を持って考えているかどうかだと思います。 前段で紹介させていただいたような反対意見というのは、 どれもこれも、どこかで聞いたことあるような話ばかりです。新聞、テレビ、雑誌、etc... おそらく自分で考えた意見じゃないですね。 考えたつもりになってるだけなのではないでしょうか。 また、増税を許容する人からも、 消費税引き上げには条件が必要だ! といった人たちが居て、その条件としては、 食料品や生活必需品を除外する 使途を震災復興に限る 期間を限定する ということを言っているらしいというのも、少し稚拙であるように感じてしまいます。 そもそも、「消費税が平等である」という考え方には、所得税において脱税・・・ならぬ節税 が可能だということが背景にあるように思います。 あまり意識していない人の方が多いかも知れませんが、所得は控除可能なものであり、 例えば、なんらかの記事を書いて生計を立てている人が、海外旅行に出かけたような場合、 遊んで遊んで遊びまくったとしても、その中での”経験”を記事としてしまえば、 そしてそれが必要経費として認められうるものであれば、海外旅行の費用も遊んだ費用も、 所得から必要経費として控除できてしまうのですね。 少し話が飛んでしまいましたが、要するに所得税には、「所得を減らす」という逃げ道があって、 そこに必要経費という曖昧にならざるを得ない設定=条件があるから問題なのだと思います。 そして、この条件というのが曲者で、誰もが一意に解釈出来るようなものは存在しません。 食料品や生活必需品は除外??? ・・・では、10万円のディナーは除外ですか?ガソリン代は除外ですか? 使途を震災復興に限る??? ・・・では、復興チャリティーコンサートの代金は除外ですか? 期間を限定する ・・・5年?10年?その間に更に財政が悪化したらどうしますか? 短期間にしようと思えば、増税率は数%では済みませんが構いませんか? 条件を好きなように言うのは構わないと思いますが、その条件設定において具体的な案、 誰もが納得し、かつ逃げ道を無くせるような案というのがあるとは思えません。 ですので、安易に条件を設定してしまえば、所得税と同じ道を歩むだけであり、 消費税として徴収する意味がなくなってしまいます。 (期間限定というのは、少し趣が違うようにも思いますが、基本的には同じだと思います。) 「政治が悪い」・・・本当にそうでしょうか。 政治を曲げてしまっているのは、その国の国民のレベルの低さであるような気がしてなりません。 |
政治ネタ
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日本の政治が変わろうとしているというのは、どうやら本当のようです。 自民党に対してNoと言った日本国民、決して民主党を強く望んだわけではない。 それが今回の選挙における多くの人の評でした。 わたし自身もそのように思います。 そして、そういったネガティブな”思い”から選択されたものからは、 あまりポジティブなものは生まれない。というのが基本ですから、 (望むべき)大きな変化は得られないだろうと考えていました。 しかし、民主党陣営は違うようです。 たとえ強く望まれたわけでなくとも、このチャンスを最大限に生かそうと、 そういった意気込みを強く感じます。 どんなコトでも、物事を客観的に見るということはとても大事なことです。 外から見れば、考える上での優先順位が適正になり、適切な判断ができるからです。 例えば、小さな子供が、己の”わがまま”から ささいなことで号泣しているとして、 外から見ていれば「叱る」ことが適切な行動と考えられるのに、本人を前にすると、 本気で泣いている子供を叱れない。なんてことがよくあるでしょう。 目先の判断ではなく、本当に子供のことを考えれば、それが優先順位の上にくれば、 適切な判断が何であるかは簡単に答えは出せるのに、客観性が失われると、 考える上での優先順位が変わってしまう。 自民党は、長いこと浸かりすぎたように思います。 本来、政治を考える上での優先順位の第一位は、国民全体の利益であるべきように思います。 しかし、長いことをやっていると、近くにいるもしくは目先の課題に関わる限定的な人の利益や、 より近くにいる人の面子であるとか、余計な考えが沢山入ってきて優先順位が変わってしまう。 シンプルに考えることができなくなります。 人間は都合のよい生き物で、「そういったことを考えることも重要なんだ」とか、 「まず、目先の課題を乗り越えれなければ、その先はないんだ」とか、 自らの判断の正統性を”造り上げる”ことができます。 「ここで子供を叱って、子供に嫌われてしまっては、余計言うことを聞かなくなる」的な、 ”言い訳”を造り上げてしまうのです。 民主党は、外から自民党を見ることで、彼らの”言い訳”を冷静に見ていたように思います。 よりシンプルに考え判断することを、強い意志をもって臨めているように感じます。 八ッ場ダムなどやめるべきでしょう。 国民全体の利益を最優先に考えれば、簡単なことのように思います。 そういったことを、簡単に判断し簡単に実行していこうとしていると感じられます。 彼らが余計な考えに浸かっていかなければ、客観的な視点を失わなければ、 日本の政治は変わることができるように思います。 しかし、 しかしです。 メディアも変わらなければならないと思います。 シンプルな判断に実行力を与えるには国民の賛同が必要であり、 それに対してメディアが握っている力というのは、とてつもなく大きいからです。 例えば、「政治のことなど何も考えていない、昼ドラ好きのおばちゃん」だって、 彼女たちがこぞって反対すれば実行できないことも多々あるでしょう。 そして、メディアの報道の仕方一つで彼女たちは変わってしまう。 八ッ場ダムをめぐる報道では、目先の感情論に走るような報道の仕方が目につきます。 いくらか本質に近い報道もされていますが、それに具体性はなく、 やはり、明らかにより小さな感情論に偏っているように思います。 このブログでは、これまで、さまざまなキャッチーな記事を投函してきました。 人を集めるには、より短絡的なより刺激的な文章の方が簡単なことがわかりました。 メディアはこういったことを意識しなければならないのでしょう。 人の感情にダイレクトに触れる報道の方が、より視聴率が取れることを感覚的に知ってしまっている。 メディアは、日本人の国民性、いや単に人間の特性に、長いこと浸かりすぎているのかも知れません。 「視聴率が取れなければ、番組自体が終わってしまう」という”言い訳”から、 感情論を主体とした報道の仕方を、正統化する下地ができあがってしまっているのではないでしょうか。 客観的に考え、シンプルに判断し、メディアを変える人がメディアには求められていると思います。 |
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宗教法人の「幸福の科学」を母体とした政治団体「幸福実現党」 宣伝カーのようなものが出回って、精力的に活動していたように思いますが、 すべての立候補予定者の出馬を取りやめる検討に入ったとのこと。 300小選挙区と比例代表11ブロックのすべてで、候補者を347人を擁立する! と気張っていたんですが、やはり都議選での大敗をよく考え目が覚めたのでしょうか。 |

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藤川ゆりとは、2009年8月現在 青森県八戸市の市議会議員で、とっても美人なことで有名です。 藤川ゆりさんの本名は、藤川優里 です。 藤川ゆりさんは、2009年4月にスペイン紙のインターネット投票で、 「世界で最も美しい政治家」に選ばれています。 また、藤川ゆりさんは、オフィシャルブログ「いちご煮日記」を開設されており、 政治家のブログとしては圧倒的な人気をはくしています。 更に、DVDと写真集を発売するなど、政治家としては自由奔放ぶりを発揮しています。 藤川ゆりさんは、こういった側面からメディアへの露出も大変多くなっています。 藤川ゆりさんは、「美人すぎる!」と評されたことなどもあり、八戸のPRのため(?) その美貌を使って水着姿を披露したり、浴衣姿になったりして、世に物議を醸しています。 藤川ゆりさんは、メディアにとっては、非常にありがたい政治家なのです。 また、過去には平成19年度の個人献金をめぐって告発されたこともあります。 つい最近では、県議との“朝帰り”をスクープされるなどの、スキャンダルも。 この騒動で、藤川ゆりさんは「男女の関係はなかった」と明確に否定しているものの、 注目される政治家としては、行動に軽率なところがあったように思われる。 しかし、過去と比べてメディアへの露出が少しずつ落ちてきていることを考えると、 藤川ゆりさん側から”あえて”情報を出したのかもしれない。 7月には衆院選出馬の話も浮上しており、この件に関しては否定されたものの、 日本の政治が揺れ動く中、もしかしたら藤川ゆりさんは(その背後にいる人たちは)、 もっと大きなことを狙っているのかもしれません。 |
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東京都議選で、民主党が歴史的勝利です! |



