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. 【 日本陸軍一式戦闘機「隼」一型 後期 】 一式戦闘機(いっしきせんとうき、いちしきせんとうき)は、日本陸軍の戦闘機。 キ番号(試作名称)はキ43。 愛称は「隼」。 呼称・略称は一式戦、一戦、ヨンサンなど。 連合軍のコードネームはOscar(オスカー)。 開発・製造は中島飛行機。 総生産機数は5,700機以上で、旧日本軍の戦闘機としては大日本帝国海軍の零式艦上戦闘機に次いで 2番目に多く、陸軍機としては第1位です。 Wikipediaより。 【計器板の復元】 「隼」は、「零戦」や「飛燕」などとならんで日本を代表する戦闘機です。 一型から三型まで5,700機生産されていますが、他の日本機同様ほとんどが破壊され、現存数が極めて 少ない機体です。 世界に現存する「隼」は 1.一型丙 米国ワシントン州エバーレット 「Flying Heritage Collection」 2.二型 インドネシアジャカルタ 「インドネシア空軍博物館」 3.二型乙 米国ウィスコンシン州オシコン 「EAA博物館」 4.三型 米国オレゴン州 「Tillamook Air Museum」 この他にレストア中の機体もあり、世界で10機程現存している様です。 しかし、日本に現存する「隼」は1機もありません。 唯一、鹿児島県の「知覧特攻平和会館」で、映画撮影用の実物大レプリカが展示されているだけです。 もちろん、日本国内の博物館等で、計器板は見る事は出来ません。 日本で「隼」の計器板復元に取り組んでいる方、あるいは完成させたと言う話は聞いた事がありません。 インターネットで公開されている情報はありませんので、秘蔵されているとしても極僅かだと思います。 多くの計器コレクターは、誰しも集めた計器を計器板として完成させる事を夢見ると思います。 しかし、多くはその困難な壁に阻まれ挫折し、転売します。 私の「隼」計器板ベースも、オーストラリアのコレクターがチャレンジし、挫折したものです。 ですから計器板を完成させる為には、とにかく部品をひとつひとつ根気よく集め続ける事です。 その志を引き継ぎ、地道に粘り強く探し続け、やっこここまで辿りつきました。 現在は代用計器を2個程使用していますが、おそらく私が生きている間に入手する事は困難だと思います。 計器板を復元するに当って最も入手が困難なのが、スイッチやツマミ、ボタン類です。 零戦計器板の場合、電路切断器すなわちイグニッションスイッチが最も困難です。 私の知る限りでは、3年程前にオークションで1回だけ出品されました。 現存する計器類は、終戦時に進駐軍の兵士がお土産として本国に持ち帰ったものです。 この時に見栄えの良い羅針儀や速度計は取り外されましたが、スイッチ類は見向きもされずに そのまま廃棄されてしまったのです。 「隼」の計器板で最も入手が大変だったのは、計器板最上段右のちいさなツマミが付いた 「針弁式流量加減器」でした。 左上の、「ピトー管雨水排出ポンプ」の黒いボタンと、赤緑のランプは現代パーツの転用です。 計器板背面からの写真です。 復元した計器板は一型の後期です。 陸軍機は海軍機と異なり、目標物の無い海上を飛行する事が少ない為、水平儀がありません。 とてもコンパクトにまとめられた計器板です。 木製展示台は友人に作成依頼しました。 「隼」と言えば、加藤隼戦闘隊、加藤建夫中佐の「隼一型」です。 まだまだ満足レベルには遠い道のりですが、気長に完成を目指したいと思います。 ・
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