と言っても本日4月24日時点での最新情報との意味で、特に目新しい情報はありません。
私が天竜に行くときは、必ず「さいとう」のラーメンを食べて、前日に予約した「福来軒」の餃子を家に持ち帰る。
これを2カ月に一度くらいの頻度で「お約束の楽しみ」として繰り返していました。
これからは「本田宗一郎ものづくり伝承館」が加わって楽しみが倍増です。
前回、伝承館を訪れたのは3月28日の落成記念式典の日ですから、開館後は初めてとなります。
さて、どのような変化が見られるのでしょうか楽しみです。
前回の私のブログでは敷地内に駐車スペースがありませんと書きましたが、
7台分の短時間駐車スペースが確保されていました。
平日なら空いている可能性が高く、ここはお勧めです。
入口に20cm程の段差があります。
落成記念式典の時は何も置いてなかったので、帰りの時に踏み外して危うく挫くところでした。
今回は花が飾られており、入るとすぐに左に誘導されます。
NPOのスタッフが数名おりました、お土産コーナーもささやかに設置されていました。
入場無料ですが、入場者数を把握するのが目的の様です。
入場の記念にもなりますから、忘れないでもらいましょう。
ついでに5月15日から開催される「開館記念特別展」イベントとして、
5月23日に公演されるミュージカル「本田宗一郎」の入場整理券(写真右上)を頂きました。
入場は無料ですが、この整理券がないと見られません。
私のチケットの整理番号は6番と7番でしたから、まだまだ十分余裕がありそうです。
早めの入手をお勧めします。
「観覧券」の裏面に累計の入場者数が刻印されています。
紫色が大人、黄色が子供で開館から4200名ほどが来館している事が分かります。
キリ番狙いで粗品をももらい、新聞に掲載されたい方はここに注目です(笑)。
前回の開館記念式典の時に不思議に思っていた事が解決しました。
なんで名前が逆さまにまっているのでしょう、てっきり開館時のミスだと思っていました。
正しい使い方は手前の2枚の様に閉じておき、開くとその方のコメントが読める趣向でした。
でも、常時開けっ放しなので一見逆さまの名前になっていました。
因みに、開けっ放しだと、誰のコメントかすぐには分かりません。
アイデア倒れかもです(笑)。
年表の前で暫く考え込んで、やっと原因が分かりました。
つまり、浜松市に統合されるまでは「磐田郡光明村」とか「天竜市」の表示が一般的でした。
この表示である程度の位置が特定出来ます。
ところが浜松市に統合されて浜松市天竜区になってしまいました。
この天竜区は旧天竜市に加え、水窪町、佐久間町、春野町、竜山村を統合した地域ですから、
恐ろしく広い地域を指します。
従って宗一郎さんの生誕地を「浜松市天竜区」と表記すると静岡県の西部地方のどこかになってしまいます。
本田家の希望で宗一郎さんの生誕地は公表されていませんから、苦し紛れに何か追加しようとし、
かと言って「二俣」では隣町になってしまう為、やむを得ず「山東」にしたのだと思います。
その結果、一見「山東」が生誕地と誤解をされる様な表記になってしまったのでしょう。
これは結果であって、意図的なものではない事に気が付きました。
しかし、歴史上の事実を隠そうとすると、誤解や勘違いが独り歩きする結果となりますから残念です。
歴史は正確に次の世代に伝えるべきです。
宗一郎さんの手記「私の手が語る」の「暴れ川、天竜」を良く読んで、
「天竜川沿い」で、「昔の城跡」があって、「少し小高く」なった地を探して下さい。
そこに「本田家の井戸」が現存しています。
開館記念式典の時、宗一郎さんの絵が展示されていましたが、ポスターや写真の展示となっていました。
山梨県の宗一郎さんファンでスーパーカブ愛好家のTONYさんが寄贈した冊子を探しましたが、
希少なので別途保管されているのか、見つける事が出来ませんでした。
館内に案内スタッフは居ませんでしたが、皆さん宗一郎さんファン丸出しですから、
入館者にちょっと声を掛けるだけで話が弾みます。
みんさんウンチクを話したくて、うずうずしているのです(笑)。
特に地元の年配の方に声を掛けると思わぬ情報をゲットできます。
私も東京からわざわざ来られた方と、地元の方、二人と話し込んでしまいました(笑)。
最初は物足りない展示に感じましたが、小じんまりして温かみのある内容であり、
これで良かったと感じた訪問でした。
特に、全く知らない来館者の方と宗一郎さんに関するウンチクを交換出来る雰囲気は最高です。
この後、お気に入りの餃子をゲットし、満足して帰路につきました。
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