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2月14日、15日、と二日続けて面白い体験をしました。 まず14日。 エアーで確かに当たったカルガモがまるで平気で飛翔しました。あれ〜外れた〜?と見ていると、100mほど飛んで、そのまま畑の方に着陸。 もしかしたら半矢かも!と駆けつけてみるけど、畑のどの辺か見当つきません。ファルは連れていたのですが、他人の畑に犬を勝手に放すのも気が引けて、とりあえず人間が探そうとしたとき、カラスが1羽舞い降りました。そして続けて2羽目も・・・・。 これは怪しい!とセンチョーが駆けつけると、カラスは「ちぇ!!」とばかり飛び去りました。そしてカラスが舞い降りた場所には息絶えたカルガモが・・・・。 ほぼ即死状態であったにもかかわらず、100mあまりも飛んだのです! カルガモも凄いですが、着地と同時にやってきたカラスの観察眼にも恐れ入りました。そのおかげで見つけられたのですから、カラス様様ですね。 そして15日。 羽は散ったのですが、やはり平気な顔してキジバトがブッシュの向こうへ飛んでいきました。当たってないかも知れないけど念のため・・・・とブッシュの向こうに廻った瞬間、鷹が舞い降りキジバトを掴んでいました! 瀕死のキジバトに襲い掛かったのか、それとも死んだキジバトを持ち去ろうとしたのか、時間差があったためはっきりとは確認できませんが、鷹は私たちを見た瞬間キジバトを諦めて飛び去りました。 一体どこで見ていたのか・・・・撃ってから1分と経っていないのに、野性に生きる者の感性の鋭さにビックリした出来事でした。 4つ足(猪、鹿など)やキジ猟などでは、獲物の足跡を確実にトレースするために「地鼻」を使う犬種が向いています。つまり犬は「線」をたどっていくわけです。 鴨猟では、空中から藪の中や水面に落ちた獲物を探す為、「高鼻」を使う犬が向いています。つまり犬は「点」を探す事が要求されるのです。犬が風下であったなら、わりと容易に探す事が出来ますが、風上または無風状態の時はかなり難しい作業になります。 目で見て落ちた場所がある程度限定されればまだましですが、どこに落ちたか、または落ちてさえいないのか・・・それもわからない状況で探すのは大変困難な事です。 「点と線」それぞれのスペシャリスト達と猟をする。人間では決して出来ない仕事を私達の愛すべき相棒、犬たちが担ってくれているわけです。 来期も頼みます!
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2010年02月17日
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