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獲物の写真があります。苦手な方は回避してください。
昨日3月15日で今期の猟期が終了しました。私は昼から仕事だったので実質14日が最終日となりました。
今年の鹿猟は我が家の歴史に残る鹿猟になりました。
今まで鹿と言えば、ハンター仲間たちとビーグルかハウンドを使った巻狩り、センチョーの単独猟、私と二人での忍び猟、の3パターンだけでした。
私は巻狩りも忍びも別に嫌いではありませんが、うちのワンコがお留守番というのがかなり不満でもありました。
私が猟を始めた大きな大きな理由は、犬と一緒のアクティビティを楽しみたいということからです。
それも、人間だけが楽しんで犬にはストレスをかけるようなものは嫌でした。かつて訓練競技会に全国を走り回っていた頃、少なからず犬達に負担をかけていたように思います。
犬も人も楽しめる、そしてお互いが協力し合える究極の遊びが私にとっては「猟」だったのです。
犬がいなければ鉄砲の免許も取っていなかったと思います。
よって犬達に留守番させることになる大物猟は私もそう積極的に参加する気になれなかったのです。
でも今期の最後一週間で試験的に行った鹿狩りで、ファルがそれを楽しんで協力してくれるという大発見がありました。
ファルは決して足が速くはありません。体も大きいから急峻な坂を上ることも出来ません。
でも彼は彼の出来る範囲で私たちの手伝いをしてくれたのです。「何か人の役に立つことがしたい」というラブラドールの気質なのでしょう。
3月7日に初めて鹿の動きを止めてくれたファルは、11日、13日、14日、と活躍してくれました。
11日は小さいサイズ2頭で、すぐ倒れた方は無視して走り出した方を捕まえてくれました。
まだあまり事態を把握していないテラも少しずつ経験を積んでいろいろと覚えてくれるでしょう。今は私の傍をあまり離れない足元犬になっています(笑)。
13日はサボットで即倒だったのでファルくん、確認に行っただけ(笑)。
14日は連日の出猟でセンチョー、ファル、ともかなりお疲れモード。何故なら彼らは勢子でかなりハードな道を歩くからです。おまけに捉えた鹿の引き出しも相当ハードな道のり。まあこんなところだから巻狩りや罠が入ってないのでしょうね。
私とテラは引き出しをほとんど手伝わないのでかなり元気(笑)。
そこでこの日は私とファルが山道歩きの簡単なルートでの勢子を担当。
開始5分で鹿発見!
パン!と一応撃ってみたのですがそのまま逃走。ファルが最後の力を振り絞って追いかけてくれましたが当たってないのかかすっただけなのかそのまま消えて行きました(涙)。
夕方終猟を告げるかのように雪が降り出しました。
その後とても当たりはしないはるか遠くの尾根を悠々と5頭の鹿が行き過ぎるのを唖然と眺めて私の今期は終了しました。
今期は軽い怪我はありましたが、大きな事故も無く終えられたことに感謝します。
偉大なる大分の自然に、今期一緒に猟をしてくれた仲間たちとその愛犬たち、そして何よりも私達の素晴らしい犬達に、
ありがとう!!
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2014年03月16日
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