|
昨日は山菜の状況を見るために九重に行ってきました。
朝市内を出発する時は晴れていたのですが、九重についてしばらくしてから天気は急変。風が激しく吹いてきて昼にはとうとう雪が降りだしました。
市内から1時間半くらいの距離なのにさすがは高地だけあって気温はかなり低い!
我が家ではもう葉が展開しているタラノメとコシアブラとハリギリもまだこんな状態。
あと10日はかかりそうです。
気の早いのはモミジガサ。東北の方ではシドケと呼ばれる大変美味しい山菜です。
シオデもウドもコゴミもまだまだでした。
大分県はたくさんの山菜に恵まれているのですが、ほとんどの人がその美味しさを知りません。
実は去年から趣味と実益を兼ねて、山菜を道の駅に出荷しているのですが、コゴミ、コシアブラ、ハリギリはほとんど売れません(葉ワサビを栽培して出荷している人もいますがこれもあまり売れてないなぁ・・・)。
モミジガサとシオデは採取量も少なく(保護も兼ねて1箇所から3〜4本しかいただかないことにしています)、出荷しても売れないのは目に見えているので出荷しません(苦笑)。
キノコにしてもそうですが美味しいものをたくさんの人に食べてもらってその感動を分け合いたいな、と言うコンセプトで山菜、キノコ、無添加手作りの猪肉、鹿肉加工品などを出荷しているのですがどうも保守的な人が多いのか全然売れません(猪は臭いと思い込んでいるみたい・・・)。
それに比べてすぐその辺にあるタゼリ、ツワブキ、そしてキャラブキなどの加工品はほとんど完売で、毎日「明日も持ってきてください」とお呼びがかかります。タゼリは掃除が面倒くさいからいやなんだけど(^^;
大阪のデパートなどではコゴミ、天然キノコ、コシアブラ、などの採ることが難しい山菜(最近は栽培品も増えましたが)はかなりの高値で売っています。
県民性の違いなのでしょうか・・・・。
まあでもめげずに、少数派であっても「美味しいもの、珍しいものが食べたい!」という人のニーズを満たすために頑張りますか(苦笑)。だってこれだけ豊かな自然に恵まれた大分に住んでいるのですから。
写真はタラノメ、ウド、モミジガサの天ぷらとモミジガサの胡麻和えです。
|
その他食材、料理
-
詳細
コメント(6)
|
エールビールをこよなく愛する私としては、あまり市販されていないエールがなんとか手に入らないかとネットで検索するわけでして・・・。
でもこれがなかなかありません。よなよなエールは大のお気に入りなのですが、こればかりでは飽きるし。
だいぶネットサーフィンしていくつかは見つけたのですが、送料などを考えるとかなり高くついてしまい、デイリーに飲むのもちょっとなぁ・・・と困っていたところ・・・
ナント!たまたま通った大分市の中心街で、ヨーロッパ各地のビールを紹介したパンフが店先に堂々と貼られている洋酒店を発見!
これは神の導きでしょうか。探し求めていたイギリスのエールがこんなところで私を待っていてくれたなんて(感涙)。
「こんにちはヾ ^_^♪。エールはどんな種類があるか見せてもらえますか?」
対応に出られたのは70歳くらいの品の良いおじいさま。
「え〜と、エールというお酒はちょっとわからないのですが・・・。」
私「あ、ビールですが。ここに並んでいる中の多くがエールみたいですね。」
おじいさま「あ、それは外国のビールです。それがエールなんですか?ちょっとわたくしビールはよくわからないので息子を呼びますね。」
奥から息子さん登場。
私「エールをたくさん扱っているのですね。どれがおすすめですか?」
息子さん「えっと・・・エールってどこの国のビールをおっしゃってるのですか?」
私「いや、国じゃなくて製法の違いです。ビールは大きく2つに分類されていて、下面発酵製法によって造るのがラガーで、上面発酵製法によって造るのがエールで・・・・」
って、ここ酒屋でしょ?
何で私が説明してんねん!
それに加えてまた素直に「ああそうなんですか!」と親子揃って相槌打つでない!
あとからその酒屋さんのブログを拝見すると、どうやら奥さんがビールが好きなようです。
このお店の名誉のために付け加えておきますが、ここは創業大正12年、日本ソムリエ協会ワインアドバイザーの認定店です。毎月20日に「ワインの日」を開催しているそうなので、仕事がない日に当たったら一度是非訪れたいと思います。あのおじいさんの素直さが気に入りましたし(笑)
まあ何はともあれ送料無料でエールを手に入れられるお店を見つけた幸運に乾杯p(^^)q
|
|
今日、宇佐に行く用事があったので、ついでに以前から気になっていた長洲町の小松酒造さんを訪ねてみました。
宇佐に着いてから思い立ったので、場所がどこかも全然わからず、とりあえず長洲町に到着後、スーパーで訪ねてみます。
そしてたどり着いたのは本当に小さな酒造です。
ここで作られる豊潤という日本酒。その雑味のない素晴らしい美味しさはこの蔵元の姿勢を反映しているように思います。
大分市内の酒屋さんで聞いた話ですが、「小松酒造の杜氏さんは本当に真面目な人で、蔵元さんたちを招いてパーティーをした時も、これから仕込みがあるので申し訳ないけど失礼します、と言って帰られるくらい仕事熱心」だそうです。
その杜氏さんが酒造の6代目の小松潤平さんです(なるほど!豊潤の「潤」はここから取ったんだ!)。
最初はお母さまと店先でお話させてもらったのですが、私が日本酒が好きだと聞くと、すぐに息子さんを呼んでくださいました。無濾過おりがらみや冷やおろしなどひとしきり日本酒についてお話させてもらったあと、「蔵を見ていきませんか」とのお誘い。
ひとつひとつ丁寧に説明してくれます。
久しぶりに日本酒についてちゃんとした話ができて大満足
どんな仕事であれ、本当に良いものを真摯に、そして真面目に作り続ければ必ずそれは評価されるのだと思います。これからも美味しい酒を作り続けて欲しいと願います。
|



