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神無月のランデブー

 
 昨日は湯布院の櫟屋さんで開催された食事会「神無月のランデブー」に参加してきました。
 
 
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 沖縄の小島シェフ、福岡のソムリエ加計さんとは今年3月にお会いしてから7か月ぶりの再会です。
 
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 まずは前菜としてスタンディングバー形式で、庄内の梨を使ったオリジナルのアペリティフと沖縄の家鴨のパテをいただきます。この家鴨は沖縄で合鴨農法に使われていたものです。生後8ヶ月を過ぎているので味がしっかりと濃いのですがそれを繊細に仕上げているのはさすがです。
 
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 そして会場を隣の部屋に移して、いよいよコース料理の始まりです。今回のメニューはこれ。
 
 
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 沖縄の山から   摘草・泥・コンソメ
 
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 ツルムラサキの原種とその根、オオタニワタリ、里芋、そして・・・沖縄の土! 飲み物はバスク地方のシードルをいただきます。
 
 
 
 沖縄の海から   テングハギを軽く燻して
 
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 ワインはローヌ地方のラ・ジャバ・ザントルフォーヴィオニエ。苦みのある不思議な味わいのワイン。
 このテングハギは沖縄の漁師さんが潜って仕留め、すぐに血抜きをし、減圧の為水深10メートルくらいで休む間を利用して海中で神経抜きしたというアクロバットみたいな漁法で獲られたものです。台風の直後で海は濁っていて命がけだったそうです。海のプロの魂こもったテングハギ、大変ありがたく、そして美味しくいただきました。
 
 
 
 新高梨のショーソン
 
 ワインはここから赤に替えて、ユーアーソービューティフル(なんてかわいいネーミング!)
 
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 大分産トリュフ/温度卵  カブのヴルーテ
 
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 大分に産するトリュフを是非味わっていただきたくて先輩の力を借りてシェフにお届けしました。日本人の味覚にはあまり合わないと言われるトリュフですが、和の食器で和のテイストに仕上げてあったのは脱帽
 
 
 大分産天然ウナギのマロート
 
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ヨーロッパでのウナギ料理と言えば赤ワイン煮込みが多いのですが、これは日本の蒲焼をイメージしたマトロートだそうです。丹波の木の器が不思議と合うのですね。
 
 
 
 野生の鹿と茸 小公子ワインとのランデブー
 
 
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もうこの鹿の火の入れ方が抜群! え?鹿ってこんなに美味しい肉だったの!?いくらでも食べられます。
 「小公子」とは山ブドウを交配して作られた品種です。この珍しいワインを安心院ワイン工房が手掛けています。私も初めていただきましたが色はシラーよりも濃く、酸味が強く、香りも個性的。まさに自然に自生する山ブドウの逞しさが感じられるワインです。こちらで買えますよ>安心院ワイン工房
 
 
 
 家鴨が育てた沖縄島米のグラスと由布院の焼米
 
 多良間島 焦がし黒糖のケーク
 
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 小島シェフの料理は、そのひとつひとつに素材への感謝の気持ちが込められているように思います。前回もそうでしたが今回もまたそれを痛感しました。
 野に自生する草花、きのこ、山葡萄。野を自由に駆ける鹿。海中深く泳ぐ魚。絶滅が危惧される中逞しく生きる鰻。育種家たちの努力で美味しくなっていった野菜や果物。そしてそれらの食材をいかにして美味しく料理して食べるかずっと試行錯誤してきたであろう先人たちの知恵。
 
 小島シェフ、ソムリエの加計さん、そしてこの出会いの機会を作ってくれたスタッフの皆様に深く感謝して・・・・
 
 ご馳走さまでした!
 

名前のない料理店

 「名前のない料理店」〜由布院、野を駆け、山を越えて〜 のイベントに参加してきました。
 名前のない料理店の小島(オジマ)シェフについては私が詳しく語るよりもこちらをどうぞ。
 
 鴨、キジ、キジバト、ヒヨドリ、兎、・・・、猟期終了間際に文字通り「野を駆け山を越えて」集めてきました。予期せぬ積雪で数日間足止めを食いましたが何とか小島シェフに届ける事が出来ました。満足してもらえたかな?
 
 開催場所はオーベルジュ櫟屋さんです。
 
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 由布院はまだ雪が残ります。
 
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 今日のメニュー
 
 
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 小島シェフのご挨拶から会の始まりです。
 
 
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 そして芸術とも言えるその料理。
 
 
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 ソムリエ加計さんの選んだワインの数々も堪能です。その中には北海道のシードルもありました。これがまた美味しい!
 
 
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 写真を撮るのを忘れたのですが、櫟屋さんの温泉もとても素敵でした。日常を束の間忘れる瞬間。
 
 朝食は近所の気ままな猫ちゃんと一緒です。
 
 
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 この上質な時間をここでこうして過ごすことが出来たのは多くの人達との出会いがあったからこそです。不思議な縁というものを感じるとともに、探し求めるものが共通する者たちは自ずと集まり合うのかも知れない、とも思うのです。
 一期一会、縁会って出会えた全ての人達に心から感謝します。
 
 先週の土曜日からしばらく大阪に行っていました。理由は、実に久しぶりになる高校のクラブのOB会に出席するためと、滋賀県で生まれているラブラドールのパピーに会うためです。
 
 まずは生物のOB会。大阪第3ビルのエスカイヤクラブにて開催(おー!まだこのクラブは存続してるんだー!)
 
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 OB会ですから古くは第8期生から第33期生までの総集合。ちなみに私は第31期生なので若い方ですね(笑)
 
 34期生以降が何故いないのかというとそこでクラブとしては途絶えてしまったからです。今思えば28期までは非常にパワーあふれていた世代。そこから徐々に先細りになり、私たちの世代がこのクラブの最終世代となってしまったのです。理由はわかりませんが、これも時代の流れなのかもしれません。でも一抹の寂しさを拭い切れません。
 
 
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 生物部は無くなってしまいましたがOB会は存続させようというのが私たちの希望です。
 
 先輩の中にはバリ島在住の昆虫学者がいらっしゃいます。私は昆虫については全然詳しくないのですが、彼の名前が付いた蝶もいるという世界的な有名な学者です。
 
 
 その出谷さんとはこの日お会いできなかったのですが、いくつかのコレクションを皆にプレゼントしてくれました。
 
 
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 私はこれをいただきました。パプアキンイロクワガタという人気のクワガタらしいです。
 
 
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 同期の部長も昆虫をずっと研究しているのでいろいろ教えてもらいましたが、まだまだ私の知らない世界があるのがまた面白くて興味をひかれますね。
 
 
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 思えば私の高校時代はこのクラブと共にありました。文化祭もクラスの出し物はそっちのけでひたすらクラブに入り浸っていた思い出があります。
 議論が白熱したあげく帰りが遅くなり、帰り道で警察に呼び止められ派出所で事情聴取されたことも今は良き思い出です(この時はただ自転車で夜9時過ぎに3人で信号無視しただけなのですが(^^;))。
 
 よく行った石橋駅裏の喫茶店はもうとっくに無くなっていますがそこのメニューは今だによく覚えています。
 そしてキャンプや合宿。
 その頃は山登りが大嫌いだった私は氷ノ山などの調査にはとんと興味が無く、宿に帰ってからの花火大会やトランプゲームが楽しみでした(不真面目な生徒ですね(笑))。顧問の先生方は本当に今思うと素晴らしい人間性で、私たちの自主性を大切にしてくださり、私達を信じて全て生徒に任せてくだいました。
 
 生物部で過ごした3年は私の中で決して色褪せない一生の宝物です。
 
 ずっとお会いしたかった顧問の先生は、恰幅が良かったあの頃と比べてずっと小さくなってしまわれたのですが素敵な笑顔はそのままで、いつまでもお元気で!と願わずにはいられませんでした。
 
 古き良き時代。そう一言で言ってしまうのすら惜しいほどの素晴らしい時代でした。
 
 I cherish my highschool days!
 
 

猪母ちゃんとの出会い

 福岡県みやこ町は町をあげてジビエの販売促進に力を入れている所です。
 
 大分も近年ジビエ肉の普及に取り組んでいますがまだまだ県民に浸透していません。
 
 みやこ町では一体どのような取り組みをしているのか、ずっと気になっていたのですが、先日やっと訪れることができました。
 
 みやこ町の町役場の敷地内にある解体処理施設はそれこそため息がでそうなほど素晴らしい施設(特別に見学させていただきました)。清潔で機能的で最新設備が整っています。
 
 本当にうらやましい。大分にもぜひこんな施設を作ってもらいたいと切に願うのであります。
 
 
 んで、そのみやこ町で、知る人ぞ知る、「猪母ちゃん」にお会いしてきました。
 
 
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 突然訪れた我々を大変歓迎してくれて、楽しく話が弾みました
 
 母ちゃんの作られた、猪、鹿のマーマーレード煮はとても美味しくて感激!またブログ友達が増えたことをとても嬉しく思います。

袖擦り合うも他生の縁

 昨日山へ向かう途中に、変った乗り物にまたがる男性に遭遇しました。

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 早速写真を撮らせてもらいながら、お話を伺うと、


?H1>なんとこの乗り物で日本縦断の旅をしているというではないですか!


 これは「リキシャ」という乗り物でバングラデシュ製。

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 あまりたいしたお話はできなかったのですが、うちに帰って教えてもらったブログを開くと・・・


 彼は写真家の三井昌志氏であることを知りました。彼が写す笑顔の美しさはどんな名優をしても表現できません。その写真からは、被写体の人柄、そして今までの人生さえも感じらるのです。

 そして彼のブログにあった言葉



 「旅」について語っている言葉に見えて、実はこれは人生について生き方について語っている言葉です。

 三井氏に出会ったのは、ここ最近全く訪れていない山。何故昨日この山にあの時刻に行こうと思ったのか。あの時間あの場所に赴かなければ決して共有できなかった時間。これは偶然に見えてあるいは必然だったのかも知れません。


 彼の旅が素晴らしい旅になる事を祈ります!

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