1988年......画家 尾花新生 が、自らを含め、 夢に志すさまざまな人間が、生きるさまを表現する空間としてこのレストラン・イビザが生まれました。 IBIZAはいつも無からの始まりであり、夢をかなえていく空間で、人と出逢うための 時を生み育てるところなのです。 福岡うきはの街中からおよそ25分の山中。明治、大正を偲ばせるレトロな農村を抜けた所に、そこだけ異次元な空間。では、周りから浮いているのか、というとこれが不思議に周りと融合している。 テーブルの上には見事なハモンセラーノ。 ここで提供されるハム、ソーセージ、ベーコンは全て自家製。 パン、マスタード、ジャム、も全て自家製。 チーズはスペイン産。 ムルシア・アル・ヴィーノ:山羊乳。外側を赤ワインでウォッシュ。山羊特有の香り。 マンチェゴ:羊乳。スペインを代表するチーズ 。6ヶ月熟成。 スタッフによると、以前チーズ作りをしようと山羊を飼ったけど、後で乳用じゃなくて肉用と判明したので、捌いて食べてしまったそうな。 レストランの向かいの建物では、画家志望の芸術家の卵たちが居候していたりする。ガラクタのように見えるもの全てがアートなのだ。 尾花画伯は現在73歳で単身スペインイビザ島に暮らしている。レストランの現オーナーは画伯の息子さんである。 俗世間からかけ離れた不可思議な空間。それでいてやたら居心地がよい。
短い間だったが日常を超越した時間を過ごし、近いうちの再開を約束して、またあわただしい日常へとわれわれは戻っていった。 |
素敵なお店
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