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とにかく寒い!冬眠したいけどこれからが忙しい!

書庫ハンター修行2年目

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全ての猟が終了!

 昨日は朝5時から出発したセンチョー。

 日没寸前まで粘ったのですが、残念ながら猟果はゼロ。まあそんな日もありますわ。お疲れ様!!

 
 さて今期の4つ足猟の結果です。

    猪・・・・10kg♂(足くくり)、12kg♂(散弾)

    鹿・・・・40kg♂、35kg♀、27kg♀(全て散弾)

 猪を罠で1頭だけというのが何とも寂しい・・・。

 その中でも、くくり罠での空弾きや不完全弾きが多かったのがかなり反省するところです。来期はそこのところを改善していきたいと思います。

 それから箱罠では1頭も獲れなかったのも大問題。場所の移動も含めて来期にはこれも改善だ〜。


 貰い物の猪肉で鍋をつつきながら反省会。

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 来年はこれくらいの猪を獲りたいです!

後1日!

 明日で大分県の猪、鹿猟は終ります。明日の予報は雨で波は2m以上だそうです。当然船は中止(涙)。
 
 山に行くしかないっしょ!



 さて鹿猟について私が知っている範囲で書いてみます。


 センチョーの鹿猟は俗に言う「単独猟」です。自分で見切りをつけて山に入っていきます。「見切り」とは鹿の歩くルートやエサ場などをその痕跡から割り出していく事です。

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 犬達はダニが付くのでお留守番。正真正銘一人ぼっちの猟になります。

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 シーズン後半になると食べ物の無くなってきた鹿は、ササの葉やヒノキの皮を食べています。

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 鹿は鼻はそう良く無いのですが、耳と動体視力はかなりのものです。基本自分が先に発見する事。でもあの毛の色は見事に保護色で、慣れないと山に溶け込んで見分けが付きません。

 運良く鹿に出会えたら、狙うはバイタルゾーン。ネックの部分です。我々は、ただ鹿を撃って倒せば満足なプレジャーハンターではありません。肉をいただくわけですから撃つ場所もよ〜く考えなければなりません。

 そして運良く鹿を倒せたらナイフで心臓を刺して、即血抜きをし、清流で冷やし内臓を抜きます。清流が近くに無い時でも血抜きと内臓抜きだけは素早く行ないます。

 後はヒーフー言いながら車の上に積みこみます。ここが単独猟の一番辛いとこかもしれません(笑)

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 さて鹿肉についてですが、この前他のサイトで「鹿肉は臭いがキツいし、火を通すと噛み切れない固さになるので、好んで食べる人はいない」と書いてあるのを見ましたが、生の鹿肉は臭いはほとんどありません。

ただ獲る時に肉に血が回ったり、獲ってからの迅速な処理が出来なかったりしたらそれなりに臭います。

 火を通すと噛み切れないのは3歳以上の雄鹿(個体差はありますよ)。年食った雄鹿をすき焼きや焼肉で食べようとするのがそもそもの間違いです。だってマグロの赤身だってすき焼きにすればパサつくでしょ(笑)

 鹿は確かに料理法を選ぶ肉ですが、「スパイス振りかけて臭みをごまかして」食べるような肉ではありません。私の好きな食べ方は、刺身、タルタル、カルパッチョ、そして鹿カツ。

 生で食べるのは決して人にはお勧めしませんが、鹿カツはオススメします。

 鹿肉って(私の個人的な意見ですが)繊維の入り方やパサつき具合が鯨肉にそっくりだと思うのです。鯨肉が幻になってしまった今、鯨カツの代わりに鹿カツをどうぞ(笑)。少なくとも海豚カツより美味しいですよ。


 鹿肉と比べたら海豚肉の方がずっとずっと臭いです。それでも人の好みは千差万別ですから「美味しい」と思う人はいるのかも知れません。ただ「鯨肉」と表示するのは詐欺じゃない?何故「海豚肉」と表示しないの?「海豚肉」だと売れないから?

 「ザ・コーヴ」がアカデミー賞を取ったことでかなり物議をかもしていますが、映画代好き人間の私としては見てみたい映画の一つです。まあ色々な意見もありましょうが・・・・。





 閑話休題。


 さあ明日は泣いても笑っても最後の猟!猪用の罠も全部取り去らなくちゃいけないしね!

 

 

鹿が2頭!

 大分では、猪、鹿猟は3月15日まで。

 今日の列島は大荒れの天気でしたが、吹雪の中、物好きなハンターが鹿を狙いに行きました。

 家からおよそ40分。清川村の山の中です。




 その情熱に山の神様が応えてくれましたとさ。


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 パジェロミニに乗せて凱旋♪

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 ちょっとシュールな風景。誤解されている方もおられましょうが、我が家は充分住宅地です。

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 普通この頃の鹿は食べ物が無くて痩せているそうですが、ほとんど雪の降らない大分では食べものも充分にあるせいか、よく太っています。

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 解体に3時間!疲れました〜!

点と線

2月14日、15日、と二日続けて面白い体験をしました。

 まず14日。
 エアーで確かに当たったカルガモがまるで平気で飛翔しました。あれ〜外れた〜?と見ていると、100mほど飛んで、そのまま畑の方に着陸。
もしかしたら半矢かも!と駆けつけてみるけど、畑のどの辺か見当つきません。ファルは連れていたのですが、他人の畑に犬を勝手に放すのも気が引けて、とりあえず人間が探そうとしたとき、カラスが1羽舞い降りました。そして続けて2羽目も・・・・。

 これは怪しい!とセンチョーが駆けつけると、カラスは「ちぇ!!」とばかり飛び去りました。そしてカラスが舞い降りた場所には息絶えたカルガモが・・・・。

 ほぼ即死状態であったにもかかわらず、100mあまりも飛んだのです!

 カルガモも凄いですが、着地と同時にやってきたカラスの観察眼にも恐れ入りました。そのおかげで見つけられたのですから、カラス様様ですね。

 

 そして15日。
 羽は散ったのですが、やはり平気な顔してキジバトがブッシュの向こうへ飛んでいきました。当たってないかも知れないけど念のため・・・・とブッシュの向こうに廻った瞬間、鷹が舞い降りキジバトを掴んでいました!

 瀕死のキジバトに襲い掛かったのか、それとも死んだキジバトを持ち去ろうとしたのか、時間差があったためはっきりとは確認できませんが、鷹は私たちを見た瞬間キジバトを諦めて飛び去りました。

 一体どこで見ていたのか・・・・撃ってから1分と経っていないのに、野性に生きる者の感性の鋭さにビックリした出来事でした。



 
 4つ足(猪、鹿など)やキジ猟などでは、獲物の足跡を確実にトレースするために「地鼻」を使う犬種が向いています。つまり犬は「線」をたどっていくわけです。

 鴨猟では、空中から藪の中や水面に落ちた獲物を探す為、「高鼻」を使う犬が向いています。つまり犬は「点」を探す事が要求されるのです。犬が風下であったなら、わりと容易に探す事が出来ますが、風上または無風状態の時はかなり難しい作業になります。
 目で見て落ちた場所がある程度限定されればまだましですが、どこに落ちたか、または落ちてさえいないのか・・・それもわからない状況で探すのは大変困難な事です。

 「点と線」それぞれのスペシャリスト達と猟をする。人間では決して出来ない仕事を私達の愛すべき相棒、犬たちが担ってくれているわけです。


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来期も頼みます!
今日で鳥猟が終猟しました。

奇しくも今日はファル1歳の誕生日でもあります。

kyomamaさんから送ってもらった小さい頃のアルバムを見ていると、誕生したその日から、実にたくさんの愛情に包まれ、この子は育ってきたのだ、と改めて実感します。

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HAPPY BIRTHDAY FAlCON!!

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君がこの世に生を受けたことに乾杯!

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今日はカルガモを取り逃がしてしまったけど、最後まで諦めずに探してくれました。まだまだ(人間にも犬にも)課題はたくさん残っていますが、新しい発見とサプライズのあったシーズンとなりました。

明日からはゆっくりと過ごせます(笑)。


「世の中に絶えて水鳥無かりせば、冬の心はのどけからまし」

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