ここから本文です
Living Together
とにかく寒い!冬眠したいけどこれからが忙しい!

書庫悪性リンパ腫

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

悪性リンパ腫7

 8月9日夕方マリンを迎えに行く。ある程度は覚悟していたのだが、それは嬉しい意味で裏切られた。
 ずいぶん顔色も良く、むくみは消え、ほんの少しだが皮膚の腫瘍が乾いてきている。
 
 正直ここまで回復するとは思っていなかった。医者にそしていまのにほんの医療技術に感謝する。
 
 肝臓の数値はまだそうよくはないが、骨髄と血液の数値がかなり良い感じになっている。ファルの輸血も功を奏したのかも知れない。
 
 
イメージ 3
 
 
イメージ 4
 これからのことを医者と相談する。

  ステロイドを少量使いながらインターフェロンなども視野にいれる。脂肪酸、ビタミンAは食事から取り入れる。
 
 
イメージ 1
 
 まだ勝負はついていない。闘いは続いているのだ。マリンが諦めていない限り私達も勝負を投げ出すわけにはいかない。
 
 
 たくさんの人たちが応援してくれている。今は、ゴメン!、甘えさせてほしい!
 
 友人から老犬カートが届いた。
 
イメージ 2
 何人かがお見舞いに来てくれた。
 
 たくさんの人の気持ちに支えられている。それがどんなにありがたい事か・・・。
 
 今朝のマリンは自ら散歩に行きたがった。今まではすぐに帰ろうとしたのに、今日は確固たる意思で前へ前へ進む。その足取りはおぼつかないが、川沿いの緑地帯まで一度も止まらずにたどり着いた。さすがにそこでは疲れたのか座り込んでしまったが顔付きは穏やかだ。時々鼻を上げて周りの匂いを嗅ぐ。爽やかな朝の空気を楽しむように。
 大好きな匂い嗅ぎ、大好きな散歩。足元はフラフラするのに気持ちだけは強い意志で歩く老犬。もう一度大地を踏みしめられるその幸せをしっかりと噛みしめるように。
 
 

悪性リンパ腫6

 8月6日、血液検査とこれからの治療方針を相談するため医者を訪れる。
 
 ステロイドをやめたせいですごい勢いで腫瘍が広がりむくみも出てきている。闘う体力はあるのか・・・。
 
 
イメージ 1
 
 
 恐れていた通り、脾臓と骨髄に転移している可能性が高い。
 
 最初のオンコビンではたちうちできそうにないので、最後の砦であるロムスチンを投与することを決める。
 
 
 副作用も強い薬なので、3日ほど入院させて副作用に対する処置を適時取っていくという方針。
 むくみも出ているのでファルから血液を貰い輸血する。
 
 
 自分の血がマリンを助ける事に役立つ、ということはファルには判らないであろうが、私たちの雰囲気から自分がとても良い事をしたのだという事は判っているのか、誇らしそうなファル。
 
 友人からは老犬カートが届いた。
 
 人も犬も、マリンのために戦ってくれている、応援してくれている。
 
 薬の効果も、輸血の効果も無くとも戦ったことは決して無駄ではないと思う。治る病では無い。でも家族と暮らせる時間を少しでも伸ばせるならば私たちは闘う。
 
 

悪性リンパ腫5

 8月3日夕方、マリンを迎えに行く。
 心配していたよりも状態は良く、さすがに点滴の効果はあったようだ。
 
 抗生物質を数種類処方してもらって家に戻る。
 3日間はこのままステロイドも抗癌剤もやめて体力回復を目指す。
 
 その後、これからのことを決めなければならない。
 
 腫瘍はすごい速さで数を増し、顔面にもたくさん出来ている。犬はスタイルを気にしないからいいな、と思うが・・。
 見ている方は辛い・・・・。
 

悪性リンパ腫4

 7月27、30日と抗癌剤を飲ませたあたりからマリンの調子がおかしい。ほとんど一日中寝てばかり。ただ食欲はあった。
 
 7月29日から脂肪のやや多いフードに替える。喜んで食べるが30日の夜から突然全く食べなくなった。そして水溶性の下痢。
 31日に獣医に電話して指示を仰ぐ。ディアバスター錠(下痢止め)を与え、それ以外の薬(ステロイドや抗癌剤、ノビフィッL)を切る。
 31日夜絶食。8月1日朝絶食。全然元気は無いが一緒に出掛けたがるので車に乗せて山の中の池まで。池に降りて水に浸かる。感染症を考えたらあまりこういう所に入れない方が良いのかも知れないが、本人の好きにさせてやる方針なので見守るだけ(これが正しいかどうかはわからない。そもそも正しい答えなどないのかも知れない)。
 
 夕方豚肉を入れたフードを少しだけ食べる。
 しかし次の日の8月2日、やはり下痢。
 獣医に連れて行き入院させ点滴をする。
 血液検査の結果、肝臓の数値がかなりあがっている。これは癌によるものか薬の副作用かはこの時点では判明できないとのこと。ただ点滴の甲斐あって顔色は少し良くなる。
 
 抗がん治療を続けるか、自然に任せるか、私たちは決断しなくてはならない時が迫っているのかもしれない。どういう結論を出しても必ず後悔は残るだろう。
 
  私は自分を運命論者だと思っている。来たるべき時が来れば必ずそれはやってくる。どういう形であれきっとやってくるのだ。それならばジタバタせずにどっしりと受け入れよう。
 
 「諦める」、というのではないし、「負ける」というのでもない。そんな小さな勝った負けたの感覚は大きな真理の波の中に跡形もなく流されていくのだろう。
 
 私たちがしなくてはならない事はただ一つ。「苦痛を取り去る」。これのみ。
 
 今は泣かない、泣かないと決めた。泣いてる暇はない。そんな暇があったらきれいな小川にマリンを連れて行こう。自ら足先を水につけて気持ち良さそうしているマリン。「気分がいい事、楽しい事」そんな時間をたくさん作ってやる方が重要。
 
 今日の夕方に病院に迎えに行く予定。穏やかな顔で喜んでくれるマリンを期待して。
 
 

悪性リンパ腫3

 運良くステロイドと抗癌剤が効いて、腫瘍は目に見えて赤みを消し腫れも引いてきた。
 
 食欲は初日は普段の半分くらいだったがそれから徐々に9割くらいまで回復。食欲はあまりない、と言っても時間をかけて全部の量は食べられていた。
 
 下痢、嘔吐、脱毛、は無し。毛艶良し。
 
 冷たい川の水の所に連れて行くと多少はボール遊びをしたがるがすぐバテる。猛暑のせいもあり散歩時間以外はほとんど眠ってばかり。
 
 筋力が目に見えて落ちてきた。立ち上がるのに時間がかかる。
 
 27日に2回目の診察。
 
 血液の数値は以前よりよくはなっているとのこと。
 
 
イメージ 1
 
 
 そして次の抗癌剤のエンドキサン50を処方される。これは一週間の間で4回飲ませるものだ。ただ難儀なのは、膀胱炎予防の為、飲ませてから1時間置きに排尿を促すことを4〜5時間続けるということだ。
 
 マリンは家の中では決して排尿しないのでその都度外へ連れ出すことになる。庭に出すと尿の匂いをファルが嗅いでしまうため庭では無く外の緑地帯などに連れ出すが、最初の1時間目は排尿するが次の2時間目が暑さもあって頑固に全くしようとしない。40分そっとしておくがするが無理・・・。
 
 諦めて一旦帰り30分後に車に乗せて散歩に出る。
 水に足をつけて涼を取り、帰る間際くらいにやっと少し排尿。困ったものだ・・・。
 
 それからまた1時間半くらいして出すがダメ。3時間くらいして寝る前のトイレでやっと・・・。
 
 
 何とか考えないといけないが・・・。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

セラヴィ
セラヴィ
女性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
10/31まで秋の行楽キャンペーン実施中

その他のキャンペーン

みんなの更新記事